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数秘術関連等ツイート(2018年10月分)

 

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準備 (2018.10.31 19:09)

 

8」が「準備する《生》」ならば、対する「1」は「準備せぬ《生》」のイメージ。

8」マインド曰く「準備しないと死んじゃうよ」。

1」マインド曰く「準備してるうちに死んじゃうよ」。

》を永劫のために引き延ばすか、刹那のうちに使い切るかの違いでもある。

 

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圧縮冷凍 (2018.10.31 18:53)

 

この世界に初めて生を受けた時から持っている自らの「1(自信)」は、世界で生きていくうちに周囲や環境、更には自分自身の固定観念によって「8(抑制)」されていく。

それはまるで圧縮冷凍されているかのようであり、バラバラにならないように時間をかけてゆっくりと解凍していく必要がある。

 

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俗化 (2018.10.31 18:04)

 

世間一般に理解されにくい「7(スピリチュアル)」を「6(ソーシャル)」なものへと変えるべく、人々にわかりやすくかつ効き目も明らかにしていく。

7」を「8(マテリアル)」なものへと変えるべく、体系化や組織化に勤しみ、更には《お金》につながるメリットを提示する。

俗化」という手法だ。

 

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職業 (2018.10.31 12:17)

 

職業を尋ねられるたびに「占い講師と一人親方」とか言うの面倒臭いから、これからはもう「テロリスト」で通そうかな。

 

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「モンスター」の理由 (2018.10.30 9:44)

 

どれだけ即時の死刑執行に足る凶悪犯であろうとも、その人物がどのようにして「出来上がった」のかはきちんと確かめる必要があるんじゃないかな。

何しろ「モンスター」は自然発生するものではないからね。

 

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緩やかな死 (2018.10.30 9:37)

 

自らの中に「0(虚無)」を飼いながら生きるということは、まさにスローモーションな自殺であり、緩慢な自死とも言える。

しかしその緩やかな死が、自らの寿命とおぼしき付近までたどり着いたのなら、それはそれで悪くないのだと思う。

 

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飽き飽き (2018.10.29 19:25)

 

24年もダラダラと占い鑑定をやってきた結果、人助けや研鑽の意志はほぼ消え去り、いわゆる「惰性」で鑑定に応じている感がある。

幸せになってほしい」などという前のめりな鑑定はしなくなり、ただ目の前にある数や札を読むだけ。

いつまで経っても悩み続ける人類に飽き飽きしているのが本音だね。

 

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帰依 (2018.10.29 16:43)

 

カードのことを呟いていたら、昨年の初めに占いもオラクルカードも全て辞めて、キリスト教に帰依したドリーン・バーチュー氏のことを思い出した。

彼女が教会でイエス・キリストに出会ったのが2017年1月7日、つまり「9(アガペー)」の日とのこと。

そんな日に出会っちゃったら、致し方ないよなぁ。

 

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挑戦する「フール」 (2018.10.29 16:19)

 

フール(fool)」が「チャレンジャー(challenger)」になってるタロットを見かけたけど、まぁ面と向かって「フール」と言われるよりかはいいのかな。

別にフールはチャレンジしているわけではないんだけどね。

 

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抗うための「足場」 (2018.10.29 9:57)

 

自らを取り囲む常識を守ろうとするのが「4」マインドであり、そんな常識に抗うのが「5」マインド。

とはいえ「5」的に何かに抗うためには、その根拠としての確固たる「4」が必要となる。

自らを取り囲む日常、規範、体験などへの「拘り」を足場にして高く跳ね飛び、他者の「4」を蹴り壊すイメージ。

 

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ワンドの「6」 (2018.10.28 21:47)

 

ウェイト版タロットの「ワンドの6」を「6(配慮)」のイメージから読んでみる。

勝利の栄光を決して独り占めせず、戦場において心身の「熱さ」を共有した仲間たちと栄誉を分かち合い、威風堂々と凱旋行進する覇王とその戦士たちのイメージ。

戦士たちが抱く覇王への「羨望」が、次の勝利を約束する。

 

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駄菓子屋のように (2018.10.28 20:44)

 

てなわけでYahoo!ジオシティーズ消滅の前にして、サイトの移設先をとりあえず決めたとこ。

サイトのデザインを一から見直すのも面倒だし、このままのデザインのまま古びていき、どこの誰が見ているのかよくわからないような存在のままにするのもいいね。

つぶれそうでつぶれない駄菓子屋のように。

 

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解放者 (2018.10.28 20:29)

 

1」マインドは「8(律)」からの解放者。

3」マインドは「6(美)」からの解放者。

5」マインドは「4(常)」からの解放者。

7」マインドは「2(信)」からの解放者。

 

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コンパクトな本 (2018.10.28 18:13)

 

ふと本棚から取り出してみた『数秘術―人生を決める数字の神秘』をパラパラ読んでたとこ。

ちなみにこの本、プレミアがついてて入手困難だったりする。

コンパクトにチャートリーディングが学べる良い本だからね。

 

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数字のカタチ (2018.10.28 11:41)

 

以下はアラビア数字→タイ数字の変換表。

「1」→「๑」
「2」→「๒」
「3」→「๓」
「4」→「๔」
「5」→「๕」
「6」→「๖」
「7」→「๗」
「8」→「๘」
「9」→「๙」
「0」→「๐」

アラビア数字だけが数字じゃないから、数字のカタチだけでイメージをこじつけるのもほどほどにね。

 

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悟りの境地 (2018.10.28 10:35)

 

いわゆる「悟りの境地」というものは「泳ぎ着くべき目的地」ではなくて、あくまでも「自然に流れ着く場所」なんだと思ったりもする。

これはつまり如何にヒトが「流れに逆らって生きているか」ということでもあり、その最たるものが「自我」なんだろうなとも思う。

 

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そんなこともある (2018.10.28 8:21)

 

様々なことを「まぁそんなこともあるだろうな」などとフラットに捉えられるくらいのマインドになれれば、少なくとも《不思議》には振り回されなくなる。

目指したいのはそこだ。

 

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僕の野心 (2018.10.27 15:13)

 

僕にもし野心があるとすれば、それは「数秘術から《不思議さ》を無くす」ことかな。

特に崇め奉る対象としての《不思議さ》ならば尚更だね。

 

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「思考」より「感覚」 (2018.10.27 12:13)

 

僕は思考をこれでもかと働かせて物事を洞察する「7」マインドではなく、あくまでも感覚的に既存の常識へと反発する「5」マインドの方が強いんだよね。

だから自らの反発心がある程度発揮できたのなら、それ以上思考を働かせることはしないし、そもそも飽きてしまう。

 

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「0」のヒト (2018.10.26 23:54)

 

数秘術において、いくら生年月日を単数変換しようとも、「0」のヒトなど決して現れはしない。

もし現れるとするならば、それはきっと「」からきれいさっぱり解放されたヒトなのだろう。

言い換えるならばそれは、自らの中の「文化」がきれいさっぱり「空っぽ」になったヒトということでもある。

 

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所持金占い (2018.10.26 22:26)

 

占いたいな」と思った瞬間に、財布の中の金額の数字根(例:1,253円→1+2+5+3→11→1+1→「2」)を出すことで、数秘術占断の代わりにしてみても面白いかもね。

もちろん財布の中身が空っぽ(つまり「0」)なのが、僕的には最高なんだけどね。

 

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混ざる責任論 (2018.10.26 12:19)

 

自分のせい
他人のせい
環境のせい

当たり前の話だけど、これらって「グラデーション」だと思うんだよなぁ。

 

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偶然の一致 (2018.10.26 9:20一部改変)

 

いわゆる「偶然の一致」に驚くケース。

これは「偶然はそう簡単には重ならない」という「2」的な信仰に対して、それを大いに揺さぶってくる「7(検証)」的な体験とも言える。

でも逆に「偶然が重なる奇跡はあるはずだ」という「2」的な信仰に対しては、それをより強化する体験でもあるわけだ。

 

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自己責任論 (2018.10.26 8:28)

 

いわゆる「自己責任論」というのは、オトナであればあらゆることに対してきちんと自己判断かつコントロールできるという「神話」が前提となっているね。

この「神話」は回り回って、その語り手自身を殺しにかかるんだ。

 

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「権威」と「仲介者」 (2018.10.25 23:22)

 

神と信者の間に教会という「仲介者」があるように、特定の「権威」を高めるために、間を取り持つ「仲介者」を用意する。

これは他者に限らず、自らの中に「仲介者」としてもう一人の自分を作ることもある。

あの《権威》が言っているのだから間違いない!」などとオリジナルの自分を説得するのだ。

 

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純粋な「0」 (2018.10.25 23:04)

 

同じエックハルトでも、中世のマイスター・エックハルトの言説を逆数秘術的に解釈するとこうなる。

「9(充溢)」としての存在たる神が自らに注ぎ込まれるためには、自らを純粋な「0(虚無)」としなければならない

この「9」と「0」の概念の多用は、無我を唱える「仏教」にも通じるものがある。

 

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便利な「パテ」 (2018.10.25 22:22)

 

世界や宇宙に存在する未知という名の「隙間」を埋める便利な「パテ」として、いわゆる「スピリチュアル」が多用されていたりもする。

でも安易に隙間を埋めてしまうと、そこにはもう何も入らなくなっちゃうぞ。

 

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「0」の後の「9」 (2018.10.25 21:44)

 

抑鬱状態に苦しんでいたエックハルト・トールが、まるで虚空に吸い込まれるかの如く「(私を苦しめてきた)私」を消失し、その後の全てがただ「在る」だけとなり、心穏やかになったという体験談。

逆数秘術で喩えるならば「0(虚無)」を通過した後に訪れる「9(充溢)」といったところか。

 

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個人年数 (2018.10.25 20:53)

 

そういえば自他の個人年数(パーソナルイヤー、PY)を気にしなくなってから大分経つな。

講座では一応教えているけど、どんな数の年でも「のほほん」としてりゃいいよ、という感じかな。

これはつまり数で「理由付け」する必要が無くなったということだし、いい感じで人生をサボってるイメージ。

 

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術(アート) (2018.10.25 14:21)

 

同じ「数秘術使い」でもそれぞれの用いるイメージ等の体系は千差万別であり、それは正に別々の物理法則が働く別々の宇宙であるかのよう。

それらの整合性を取るべく「擦り合わせる」ような無理をすることなく、それぞれの宇宙を好きなように愛でればいいだけ。

それが「術(アート)」ということ。

 

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「自我」の向かう先 (2018.10.25 14:09)

 

1(自我)」が成長の手始めとして隣の「2(他者と繋がる)」へ向かうも良し、別隣の「9(宇宙に溶ける)」へ向かうもまた良し。

ただし「2」へ向かえば逆数「7(疑念)」との対話が始まり、「9」へ向かえば逆数「0(消失)」との対話が始まる。

全ては相対的な「シーソーゲーム」の中にある。

 

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DIY気質 (2018.10.25 13:44)

 

4」マインドの持ち主は、なるべく独力かつ身の回りのもので事を成そうとする「DIY気質」が目立つこともある。

でもそれは周囲に助けを求められない不器用さというよりも、周囲の助力や助言に振り回されたくないという逆数「5」的な「自由希求」の表れだったりもする。

マイルールという自由だ。

 

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体温こじつけ (2018.10.25 12:03)

 

体温が37度(→「1」)ならば、自らの意志次第でいくらでも動ける。

38度(→「2」)ならば、周囲を見渡して助けを求め始める。

39度(→「3」)ならば、熱のせいで無駄にハイテンションとなる。

40度(→「4」)ならば、もはや動けなくなる。

実にひどいこじつけだ。

 

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名セリフ (2018.10.25 10:07)

 

針の振り切った「3(快楽志向)」なキャラが、真逆の「6(清潔志向)」なセリフを吐く代表例は、きっと某世紀末アニメのモヒカンが叫ぶ「汚物は消毒だー!」なんだろうな。

 

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守れなくていいや (2018.10.24 16:15)

 

自分しか関わらない「スケジュール」ならば、別に守れなくてもいいと思うんだ。

 

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「0」「0」「9」 (2018.10.24 15:40)

 

とあることを占ったらこんな出目が出たので「やり方とか意識とかを変に考えず、ただその場の流れに任せればいいし、そもそも考えるだけ無駄無駄」という答えを出してあげた。

 

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「知」の秩序破壊 (2018.10.24 10:40)

 

アカデミックな組織の一部においては、今までに蓄積された「2」という「静的な知(答え)」が、正に聖域化された「秩序」として機能することも。

すると一部の生徒が持つ強い「7」マインド、つまりは「動的な知(問い)」が秩序破壊をもたらすものとして危険視され、煙たがれるケースも少なくない。

 

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「タイプ」を溶かす (2018.10.24 9:54)

 

性格でもなんでも、いわゆる特定の「タイプ」にきっちりと分けてしまうことにより、優劣や善悪を論じる「余地」が生まれてしまう。

そうならないように全ての「タイプ」を溶かして「グラデーション」とし、議論の「余地」を徒らに生まぬよう、淡くぼかしていく。

 

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卒業証書 (2018.10.24 9:44)

 

いわゆる「性格タイプ論」を学んだ末に「ヒトはみんなグラデーション」と気付ければ、それが卒業証書となるね。

 

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余計な情報 (2018.10.24 9:37)

 

占いでいろんなことを聞きたがるヒトは多いけど、自らの心に受け止めきれなさそうなことは、初めから尋ねない方がいいんじゃないかな。

余計な情報を得ると、かえってヒトはへんてこな方向へ進んだりもするから。

 

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人生は一度きり? (2018.10.23 11:57)

 

そもそも「人生は一度きり」という言葉自体が、自らの人生への執着を助長する「呪い」でしかないよなぁ。

 

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占いを忘れていく (2018.10.23 11:23一部改変)

 

自らの「願望」や「意志」に振り回されず、人生における様々なイベントを「そっか」と軽く受け止められるような人間になることを勧めている。

つまりは「占いを忘れ去っても生きられる」ようになるということ。

 

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「波」を読まない (2018.10.23 9:41)

 

僕がやらないのは、人生における「」を占いで予測すること。

どのみち「」は訪れるわけだし、いちいち測るのも面倒くさい。

」が訪れた時の「対処法」だけ予め決めておけばいい。

僕の「対処法」はゲームへの没入と自転車放浪かな。

 

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小アルカナの「7」 (2018.10.23 9:13)

 

ウェイト版タロットの小アルカナの各「7」共通のメッセージは「こんなはずでは」って感じかも。

情熱行動が気付いたら防戦一方となったり(ワンド7)、いつのまにか願いが増えていたり(カップ7)、正義を悩んだ末に策を弄してしまったり(ソード7)、結果に満足できなくなったり(ペンタクルス7)。

 

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「意志」の反映 (2018.10.22 19:53)

 

彼は浮気していますか?」などという相談は占いたくないし、そもそも占う意味もない。

でも「彼との恋を続けていくにはどうすれば良いですか?」という相談であれば、もちろん喜んで占う。

質問内容にきちんと本人の「意志」を反映させるまでが、占い師の仕事なんじゃないかな。

 

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それぞれのロジック (2018.10.22 16:57)

 

ある人はその人なりのロジックで世界を語る。

別の人は別の人なりのロジックで世界を語る。

その二つのロジックの整合性を問うのがサイエンスであり、整合性なんか意に介さず自由に世界を語り続けるのがアート

 

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倫理の外の世界 (2018.10.22 13:18)

 

6(倫理)」マインドからすれば「不倫」は悪と認定されるが、「3(奔放)」マインドからすれば、それはただその倫理から逸脱しているに過ぎず、その倫理の外から見たならば悪でもなんでもないことになる。

自らを取り囲む倫理の外にも世界が広がっている」ことを教えてくれるのが「3」という数。

 

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支配される意識 (2018.10.22 12:33)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)に憧れるのも、忌み嫌うのも、それだけ自らの意識が偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)に支配されているという証だね。

 

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比較 (2018.10.22 9:47)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)として生きるとは、他者との「比較」をすることであり、社会における自他の位置を常に把握し続けること。

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)として生きるとは、他者との「比較」をしないことであり、社会に絡め取られないように自らを絶対化して生きること。

 

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溺れぬための読書 (2018.10.22 8:45)

 

7(思考のカオス)」とは自らの内側に無限に広がる精神の海で泳ぐイメージ。

でも溺れずに泳ぐためには、逆数「2(思考のコスモス)」という「知との接続」作業が欠かせない。

世界とは○○である」という知のコスモスを手に入れるための「読書」とは、正に溺れぬための「命綱」となっていく。

 

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傍観の湯 (2018.10.21 18:35)

 

いろんな人の雑多な「」を、湯を堪能しながら無責任に傍観できる。

そんなスーパー銭湯や健康ランドが好きなんだよね。

 

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僕からのエール (2018.10.21 16:34)

 

自らの進路について、そのメリットとデメリットを丁寧にあぶり出し、時間の許す限り検討を重ね、最終的に自らの意思で決断を下す。

占うことなく決断を下せるようになったなら、それは何よりの財産となるね。

迷え!悩め!考えろ!」とは、僕から送る最大のエールだよ。

 

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アウターアダルト (2018.10.21 13:41)

 

インナーチャイルド(内なる子供)」という語を見るたびに、対義語として「アウターアダルト(外なる大人)」という概念を想起してしまう。

つまりは成長の過程において丁寧に作り込まれていく偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)のイメージ。

さて、何故それを作り込まなければならなかったのか?

 

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重なり合う「神」 (2018.10.21 13:28)

 

いわゆる「」とは「9(全)」と「0(無)」のシュレディンガー的な重なり合いとして「在る」んじゃなかろうか。

 

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ブランド化 (2018.10.21 11:59)

 

自らの「1(プライド)」が十全なヒトが名乗ったモノや纏ったモノ、更には使ったモノなどが、やがては「8(ブランド)」となっていく。

そんな「8(ブランド)」を身に付けることにより、ちょっとしたことで雲散霧消しがちな自らの「1(プライド)」を安定させる「型枠」として機能する。

 

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プライドとブランド (2018.10.21 11:11)

 

不足した「1(プライド)」を補うため、まずはそれが入る「容器」を用意することにより、バーチャルな「1」を満たしていくのが「8(ブランド)」マインドの戦法。

その「容器」となり得るのは「肩書き」「資格」「学歴」だったりする。

8」という「カタチ」が「1」という「チカラ」を固着させる。

 

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ソードの「9」 (2018.10.20 23:21)

 

何かが満ち満ちた結果、その対象への意識は消えていく」という「9」のイメージで「ソードの9」を解釈してみる。

不安や恐れをもたらす対象について悩み考えたあげく、気が付いたら対象への意識は消え失せて、ただ《思考》によって得られた《恐怖》のみが満ち満ちていく」といったところか。

 

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スクライング (2018.10.20 22:58)

 

水晶玉で占う際には、ぼんやりと見つめて焦点をずらすことにより、幻視を得ていく(いわゆるスクライング)。

これはホロスコープでも、タロットのスプレッドでも、数秘術チャートでも同じようなことが可能。

ぼんやりと見つめることにより、まるで立体視のようにイメージが浮かび上がってくる。

 

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カップの「9」 (2018.10.20 22:34)

 

何かで満たされたが故に、その対象へ意識を向かわせる必要がなくなる」ことを表すのが「9」という数だったりもする。

カップの9」において獲得した9つのカップが後ろにズラリと並んでいるのは、もはや願望の対象物に意識を向ける必要がないほどに心が満たされていることを表しているのかも。

 

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刺激 (2018.10.20 20:53)

 

その場でしっかりと安らぐためには、自らの感覚をあえて鈍らせることにより、不必要な刺激への反応を抑える必要がある。

それが「4(静の感覚)」という状態であり、そこから抜け出して刺激に身をさらすことで感覚の鋭さを取り戻し、自らの野性を思い出すのが「5(動の感覚)」というアクション。

 

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「オトナ」になる (2018.10.20 13:16)

 

相手の奇数性(動的・混沌・チカラ・コドモ)を許してあげることで「オトナ」になろうとするヒトは少なくない。

でもそんな風にして得られた偶数性(静的・秩序・カタチ・オトナ)は、きっとそのヒト自身を雁字搦めに縛ってしまうことだろう。

すると相手の奇数性は暴走し始めるのだ。

 

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カムフラージュ (2018.10.20 13:04)

 

3」とは自らの感情をカオスのままぶちまけるイメージだが、これをやると偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的な社会での評価は悪くなる。

そのため「あの人のためを思って行う提言」という「6(ホスピタリティ)」を纏わせることで「あの人大っ嫌い!」という本来の「3」をカムフラージュする。

 

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ぼんやりと眺める (2018.10.20 12:45)

 

数秘術学習において「」を細分化・具体化し過ぎず、シンプルにイメージを束ねていき、更にそれらの「」をぼんやりと眺めるようにする。

大切なのは、その「ぼんやり」から浮かび上がってくる何か。

正に「」で抽象画を描く感じで。

 

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知って、超えよう (2018.10.20 8:31)

 

てなわけで今日は一日マンツーマン講座。

」を知り、やがては「」を超えていく。

 

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宇宙生活 (2018.10.19 15:14)

 

ヒトが宇宙で暮らせるようになったなら、それは「」の支配から抜け出す大チャンスとなるね。

 

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いろんな角度から (2018.10.19 12:16一部改変)

 

歴史的・宗教的・文化的などなど、あらゆる角度から「」に様々なイメージを与えることができるという点で、数秘術とはまさに「アート」なんだろうな。

 

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「色」との対応 (2018.10.19 7:55一部改変)

 

例えばカバラにおける「生命の樹」のように、各々「」が割り当てられているケースもあるし、数秘術本にも「」との対応表が載っていたりもするが、統一されているわけではない。

1」が「」とされたり、別の体系では「」とされたりするが、象意も含め「」に絶対は無いということだ。

 

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服 (2018.10.18 23:57)

 

自分に「」を合わせるのが、奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)マインド。

自分を「」に合わせるのが、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)マインド。

」とはつまり、自分にとって最も身近な「環境」のことである。

 

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美の逸脱 (2018.10.18 22:38)

 

6」が「美の遵守」ならば、対する「3」は「美の逸脱」といったところか。

既存の美や倫理観に縛られず、自由にのびのびと表現していくアーティスト。

それこそ行き過ぎた「3」マインドであれば、厳かな教会で堂々と全裸になりながら「アダムもイヴも初めは真っ裸だった!」などと嘯くことだろう。

 

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「楽しみ」と「喜び」 (2018.10.18 21:14)

 

自分の「楽しみ」を脇に置き、相手の「楽しみ」を優先する「6」マインド。

この配慮により、脇に置いた「楽しみ」は「喜び」へと変わっていく。

しかしこの「喜び」に酔い始めると、「3」マインドという自らをきちんと「楽しむ」機能が麻痺し始める。

その方が「喜び」の永続に都合が良いからだ。

 

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「役割」を超える (2018.10.18 17:11)

 

何かしらの集団に所属した時点で「役割」が発生し、そしてこれは極めて偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的なもの。

対する奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)を用いて、そんな「役割」を軽々と超えていく。

1」で無視し、「3」で逸脱し、「5」で抵抗し、そして「7」で必要か否かを問うのだ。

 

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奉仕の戦士 (2018.10.18 13:33)

 

使命感」で全身を武装し、社会の成員として奉仕に努めるのが、模範的な「6」マインドといったところか。

社会をより美しく、より効率的に、より平等に」という社会構造から与えられた「使命」を果たすべく、自らの「羞恥心」を原動力として働き続けるイメージ。

そんな奉仕の戦士に安らぎあれ。

 

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「社会人」マインド (2018.10.18 13:24)

 

無益なことを無益なまま楽しむのが「3」マインドであり、無益さの中に少しでも有益さを見出そうとするのが「6」マインド。

これは「社会人」マインドとも言え、社会からの「有益であれ」という要請を果たすために、その原動力として「無益で居続けることに耐えられない」という《羞恥心》を生み出す。

 

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死んだら負け (2018.10.17 19:46)

 

死んだら負け」とは言うけれど、それは「負けたら死ぬ」世界のままにしているヒト全体のせいだよなぁ。

 

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「プロ」であれ (2018.10.17 16:43)

 

8(コントロール)」マインドでいるということは、つまり「常に自分自身の《プロフェッショナル》であれ」という下命でもあるわけだ。

 

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ソードの「8」 (2018.10.17 16:24)

 

ウェイト版の「ソードの8」を見て思い出すのは「自縄自縛による安心」かな。

自らの言葉で自らを雁字搦めに縛ることにより「動けなくても仕方がない理由付け」として戦略的に活用していく。

この戦略において、自らの本当の「1(意志)」は暗闇に閉じ込められていく。

 

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逆効果 (2018.10.17 16:13一部改変)

 

自らの「8」願望、つまり「もっと私を縛ってほしい」とか「もっと私をコントロールしてほしい」などを叶えるため、あえて自らの「1(衝動)」マインドを暴走させ、周囲の注目を集めようと目論むケース。

でもそんな「1」の暴走によって周囲が離れていくならば、それこそ逆効果というものだ。

 

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それもコントロール (2018.10.17 12:39)

 

コントロール」できなかった自分を責めることも、一種の「コントロール」なんじゃないかな。

そしてこれは「8(コントロール)」マインド過多の人にも言えるかも。

 

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自由のための自閉 (2018.10.17 9:51)

 

逆数秘術的には「5(自由)」のための「4(自閉)」というイメージ(あくまでも後天的な自閉について)。

つまり「誰にも捕まりたくないから閉じこもる」ということ。

それは自分という「永世中立国」を建国するようなものであり、そのためにも国境の壁を堅牢にし、関所も設けて交流を最低限にする。

 

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克己 (2018.10.17 8:17)

 

常に「克己」を求められる社会もまた「ディストピア」だよなぁ。

 

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リラックスして学ぶ (2018.10.16 21:42)

 

数秘術を頑張って学べば学ぶほど、むしろ「遠く」なっていってしまうから、あまり頑張らなくていいよ。

リラックス」すれば勝手に「近く」なっていくだろうから。

 

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人生の立体化 (2018.10.16 13:37)

 

8(計画)」とは、自らの「1(衝動)」を継続させること。

その場面、その瞬間で消費されてしまう「1(衝動)」を脳内手帳に大切に保存し、より大きな利益に変換すべくコントロールしていく。

人生を瞬発の「」ではなく、連続した「立体」に変えていく壮大なプロジェクトだ。

 

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カウントダウン (2018.10.16 13:24)

 

何となく無為自然っぽく生きていると、いわゆる「」へのカウントダウンがあった方が人生の充実につながるのではないかと思ってみたりもする。

そう考えると肺の影が消えたのはホッとした反面、一種の「残念感」も微かに浮かんでくるんだ。

まぁそのくらい僕は「自分勝手」に生きてしまっているね。

 

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拡張死・縮小死 (2018.10.14 13:20)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)的な「」とは、無制限に増殖する癌の如く、やがては自滅に至る「拡張死」。

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的な「」とは、計画的アポトーシスの如く、やがては自死に至る「縮小死」。

前者の「」は奔放であり、後者の「」は貢献となる。

 

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哲学→構造→融和 (2018.10.14 11:07)

 

7(哲学)」の後に見えてくるのは、自らを取り込んでいた社会という名の巨大な「8(構造)」の存在。

その正体を知ったなら、次の「9(融和)」への扉が開かれる。

それは自らの「1(意志)」と、社会による「8(支配)」との間の争いを終わらせる「仲直り」でもある。

 

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数の体験 (2018.10.14 10:30)

 

1」から「9」までの「数の体験」とは、やがて「0」に出会うまでの寄り道みたいなものだ。

 

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社会の構成員 (2018.10.14 10:22)

 

社会の構成員をやめる」ことは容易ではないけれど「社会の構成員になりきらない」くらいのマインドは持っていてもいいんじゃないかな。

 

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他人の幸せ (2018.10.13 21:50)

 

自分のささやかな幸せが色あせるような「他人の幸せ」なんぞ、初めから見ないに越したことはないよなぁ。

 

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幸福の定義 (2018.10.13 11:27)

 

その占術における「幸福の定義の更新」がなされないことほど不幸なことはないよね。

 

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ドーナツの「穴」 (2018.10.13 0:11)

 

真理」を語る者にはいくらでも触れられるけれど、肝心の「真理」そのものには決して触れられない。

それはまるでドーナツの「」のようであり、食べ進めるほどに肝心の「」は消えていってしまう。

 

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「0」の前の平等 (2018.10.12 14:43)

 

0(無)」の前においては、他の「1」から「9」までの数が持つイメージの差異は消えていき、ただ「有る」ことを表すのみとなる。

つまり全てが《「0」ではない何か》という概念に「漂白」されるようなもの。

しかしそんな「0(無)」も他の数があってこそ、自らを「」であると初めて定義できる。

 

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帳尻合わせ (2018.10.11 9:00)

 

いわゆる「人生とは幸不幸の帳尻合わせである」的な言説。

不幸なヒトにとっては未来の幸福を約束する「福音」となるけれど、幸福なヒトにとってはただの「呪詛」にしかならない。

だったら初めから語らない方がマシというものだ。

 

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釣り合い (2018.10.11 8:53)

 

人生とは《釣り合い》であり、幸不幸の帳尻は合うようになっている」という言説。

でもこの《釣り合い》が一人の人間だけではなく、一つの「集団」にも適用されるならば、幸福ばかりのヒトと不幸ばかりのヒトが生まれることも当然あり得る。

釣り合い》を取るべく「不幸」を生み出す救いのなさ。

 

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僕の性格 (2018.10.10 16:58)

 

とりあえず僕の性格を一言で言うならば「性格診断の設問に答えきる前に飽きてやめてしまう性格」かな。

 

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自他の「要請」 (2018.10.10 16:46)

 

やりたい」と「やらねばならない」は、実際のところ「メビウスの輪」のようなもの。

やりたい」を続けているうちに、気がついたら「やらねばならない」に変わっていたりもするし、逆もまた然り。

自らの「要請」に応じることと、周囲の「要請」に応じることは、思ったよりも分けづらい。

 

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醜(見にくい) (2018.10.10 11:03)

 

6」マインドにおける強い「」への志向とは、つまり「醜(見にくい)」への恐怖であり、これは均質・均衡からの「ズレ」や「ムラ」への恐怖でもある。

そしてこの恐怖が自己のみに留まらず、自らと周囲との「差異」にまで拡大すると、その審美眼はむしろ呪いの魔眼と化す。

 

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頑張らない (2018.10.10 10:38)

 

9(無為自然)」マインドでいることとは、わざわざ奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)に憧れたり、いやいや偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)に慣れたりせず、ただ流れのままにまったりと生きること。

これはつまり極性を意識しない「頑張らない」在り方とも言える。

 

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願う人生、願わぬ人生 (2018.10.10 10:24)

 

願いを叶えるために頑張る人生。

願わなくても生きていける人生。

お好きな方をどうぞ。

 

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歯車 (2018.10.10 10:11)

 

1(自尊)」マインドとは「自分のための自分」であり、対する「8(自制)」マインドとは「みんなのための自分」というイメージ。

歯車の歯が欠けたなら「みんな」から外れて独自の道を歩み始める前者と、一刻も早く歯車を直して再び「みんな」のためになろうとする後者の違い。

 

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ラジニーシ独り (2018.10.10 10:02)

 

もしラジニーシ(Osho)が自らの信奉者による「集団化」を許さず、それこそクリシュナムルティのように「独り」を尊んだならどうなっていたのかは気になるね。

 

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おっちょこちょい (2018.10.8 13:57)

 

占い師が自らの未来を占わずに何かを行い、その結果として失敗に終わるケース。

もしそれが「おっちょこちょい」として映るのであれば、その占い師が持つ「ゆるさ」は、いろんなヒトの悩みを収める「ポケット」として機能しそうだ。

医者の不養生」が患者の心を楽にすることもある。

 

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恋人との○○ (2018.10.8 11:46)

 

恋人との「関係」を強く意識するのが偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)マインド。

恋人との「交流」を強く意識するのが奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)マインド。

恋人と穏やかに過ごせる「時間」や「世界」を強く意識するのが「9(全・中庸)」マインド。

 

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モノ・コト・トキ (2018.10.8 11:37)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)マインドとは「モノ(物質)」を消費・堪能するイメージ。

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)マインドとは「コト(体験)」を消費・堪能するイメージ。

偶数と奇数が混ざり合った「9(全・中庸)」マインドとは「トキ(状態)」を消費・堪能するイメージ。

 

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「0」との同棲 (2018.10.8 11:23)

 

逆数秘術において「9(全・温かな諦め)」と「0(無・冷たい諦め)」は双子の関係。

9」であること、つまり「自分自身を赦していくこと」とは、自分の中の「0」との同棲を受け入れるということ。

これは「世界から消え去りたいと思う自分」との緩やかな同棲生活でもある。

 

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「理解」の果て (2018.10.6 21:25他、一部改変)

 

理解なぞしなくても、ヒトはヒトとして生きていける」ということに気づくまでが「9」マインドのテーマであり、それは正に「理解」の果てにこそ広がる光景ということなのだろう。

 

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寛ぎ (2018.10.6 15:24)

 

いい風が吹いているから道端で寛いでいるけど、やっぱ「望むことを強いられない」ことが寛ぎにつながるよなぁ。

 

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ランク付けは不要 (2018.10.6 11:32)

 

たとえば「数秘において「1」から「9」の中で一番短気なのは誰?」みたいな文章。

そういう表現の方がキャッチーかもしれないけれど、数のイメージについての誤認識を植え付けるだけだと思うから僕は使わないよ。

ランク付けは「分類」ではなく「差別」につながるからね。

 

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二者択一にしない (2018.10.5 13:14)

 

もし同じ日時に異なる二つのイベントが舞い込んだ際、事前に「早く知った方を選ぶ」というルールを決めておけば、わざわざ占わなくても済む。

自らが得る「利益」へのこだわりを減らすことで、人生はもっとシンプルになるんじゃないかな。

 

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塞翁 (2018.10.5 8:45)

 

人間万事塞翁が馬」における「塞翁」は、砦の近くに住んでいた占いに長けた老人のこと。

彼は周囲が吉事に喜ぶ中で不幸を予言し、凶事に哀しむ中で幸福を予言する。

でも実際にこんな人が近くにいたならば、せっかくの雰囲気に水を差しまくるジジィ扱いされるんだろうな。

 

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ただ「波」の如く (2018.10.4 11:34)

 

わざわざ「やりたいこと」を見つけ出さなくても、ただそこに「在る」ことができるのが健全な「9(無為自然)」マインド。

その中においては「1(衝動)」が暴れる必要もなく、「8(抑制)」が働く必要もない。

ただただ緩やかに「」の如く揺らめくだけ。

 

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「性格」を知らせる (2018.10.4 11:20)

 

相手の「性格」を知る前に、まずは自分の「性格」を相手にきちんと知らせることが大切だと思うんだ。

 

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占断の時間 (2018.10.4 10:09)

 

昔の占い師は占断を出すまでの時間が長く、その占断を伝える時間は短いイメージがあるね。

でも今はそれが逆転しているイメージ。

カミ」よりも「ヒト」との対話に時間を割くようになった現代において、占い師が抱える疲労の質は明らかに変わってきているんだろうな。

 

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自愛 (2018.10.4 10:02)

 

てなわけで頭痛やら体調不良やらで、今日の講座は延期に。

6」マインドが強い人ならば、このくらいの不調なんぞ乗り越えて講座をやるんだろうな。

でも僕は「3」マインドが強いから、まず「自分を愛する」ことを優先しちゃう。

自らが感じる「痛い」や「怠い」を押し殺さないイメージだね。

 

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燃えるタロット (2018.10.3 17:20)

 

燃えるピアノを防火服を着て演奏する山下洋輔氏にインスパイアされて、燃えるタロットを防火手袋をつけてシャッフルするタロット占い師になりたくなるお年頃。

 

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外れた占い (2018.10.3 13:21)

 

占いの検証を行う際、当たった時だけではなく、きちんと外れた時も公表しないといけないよ。

そうしないと当たった情報ばかりが流れることで、学習者に不要なバイアスをかけてしまうからね。

的中の栄光の陰には、無数の不的中の骸が横たわっているのだから。

 

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殴るソクラテス (2018.10.3 12:30)

 

人々に「問い」を投げかけ続けたあげく、その無知ぶりを暴かれた彼らに恨まれて、ついには刑死したソクラテス

7(問う)」とは偶数的なコスモス(秩序)に安穏としている人々にカオスをもたらし、不安や苛立ちを与える行為。

でも「」という棍棒で殴らないと気付けないことはとても多い。

 

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知性 (2018.10.3 12:00)

 

まずは「2(思考のコスモス)」にて分類・関連付けという知の結び付きを教科書にて学んでから、続いて「7(思考のカオス)」を用いて上記で結ばれたラインをほぐしながら、より適した結び付きを模索していく。

この往復作業が「知性」と呼ばれるものであり、「7」をするにもまず「2」が必要となる。

 

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防壁の材料 (2018.10.3 11:52)

 

自らの「4(防壁)」、つまりルールやルーティンを作るために逆数の「5(破壊)」は必要不可欠。

自らを取り巻く既存のルールを少しずつ破ってみることで「どこまで自己流を通せるか」を試しながら、徐々に防壁たるマイルールを拡張していく。

その試行錯誤の残りカスが、防壁の材料となるのだ。

 

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無益の代行者 (2018.10.3 10:09)

 

おバカなことに勤しむユーチューバーは、まるで「無益の代行者」のよう。

金も暇も度胸もない視聴者の代わりに、無益な行いを実践するイメージ。

そんなおバカぶりの発露が、観たヒトに益をもたらす。

まさに「3(無恥)」マインドがストレスフルな「6(羞恥)」マインドの溜飲を下げるかのように。

 

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「3」「6」織り交ぜて (2018.10.3 9:11)

 

SNSでもブログでも、閲覧者の役に立つ「6」的な内容ばかりを書くのではなく、誰のためにもならないけれど書くこと自体が自分のためになる「3」的な内容(愚痴的なものでも可)を織り交ぜてもいいのかもね。

そんな「3」と「6」が混じり合えば「9(自然)」的なものとして受け入れられるだろうから。

 

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通学 (2018.10.2 17:55)

 

いわゆる日本の学校に普通に通えている時点で、そのヒトの偶数力(静的・秩序・カタチ・オトナ)は高いと思うんだ。

 

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「9」な空間 (2018.10.2 16:55)

 

いわゆる引きこもりの人には「9」的な空間があるといいかも。

つまり誰からも行くことを強制されず、過度な迷惑行為でなければ咎められず、無理に人間関係を築く必要もなく、無為な時間を存分に過ごせる、いろんな人間が雑多に点在する空間。

そこならば自然に「役割」を取り戻せるかもしれない。

 

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戻りたくない「0」 (2018.10.2 12:15)

 

いわゆる「9」的な博愛精神の発露、他者の苦しみを自分の苦しみとして感じるシンパシー、自他に境目を設けない生き方。

それらはひょっとして逆数「0」への恐怖から導かれているのかも。

つまり「何もない自分に戻りたくない」とか「無色透明なあの頃に戻りたくない」などという「0」への忌避だ。

 

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「5」な講座 (2018.10.2 9:30)

 

てなわけで今日は逆数秘術ベーシック講座。

4(ルーティン)」的な講座にもそろそろ飽きてきたから、今日は頑張って「5(トリックスター)」的な講座にチャレンジしてみようかしら。

収拾がつかなくなるだけか。

 

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必要な「無駄」 (2018.10.1 12:44)

 

トラブルに備えて予備システムを常にバックアップとして動かすのが「冗長化」であり、これは実に「9」的な生き方。

自らの生き方を一つに決めつけず、いろんな自分を同時展開させていく。

それは一見すると「無駄」に見えるかもしれないが、生存率を高めるために必要不可欠な「無駄」と言える。

 

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冗長化 (2018.10.1 12:20)

 

人生における様々な取捨選択において、占いで「効率化」を図る、という方法を否定はしない。

でもそんな「効率化」から離れ、もっと「無駄」に生きてみることで、人生の「冗長化」が図れるんじゃないかな。

人生のバックアップとして、あえて用意する「無駄」や「余分」の要素だね。

 

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