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数秘術関連等ツイート(2019年4月分)

 

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「チカラ」の証明装置 (2019.4.30 16:08)

 

僕は「8(コントロール)」という数に「権力」や「権威」のイメージも持たせている。

これはそれ自体がチカラを振るうというより、組織の成員や国民などが唯唯諾諾と従う様が、まるでチカラの存在を証明する「装置(カタチ)」のように機能しているが故。

そしてそれらに抗うのが「1(エゴ)」だ。

 

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「何者」かを目指す (2019.4.30 11:33)

 

逆数秘術においては、自らが何者であるかにこだわらない「9(無為自然・全との融合・曖昧な個)」マインドが一つの到達点ではあるが、この状態に馴染めるようになるには、当然ながら長い時間がかかる。

それまでの間は「1」から「8」までを自由に行き来し、存分に「何者」かを目指すと良いだろう。

 

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インクルージョン (2019.4.30 11:10)

 

最近よく聞くようになった「インクルージョン(inclusion)」という言葉(包括・包含の意)。

これはとても「9(全)」的な概念だと感じるし、そしてそれを完成させるのであれば「0(無)」をも自らのうちに含むべきだろう。

つまりは「何もしない(できない)ヒトの存在をもゆるす」ということだ。

 

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二人の「化学反応」 (2019.4.30 10:53)

 

新天皇が「5」のヒトであり、新皇后が「4」のヒトであるという点に、いろいろと思うところがある。

そしてこの二人の織りなす「化学反応」によって、時代がますます「9(多様性・包括性)」へと向かうことに期待していきたいところだ。

 

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しぼんでいくボール (2019.4.30 10:17)

 

自らが手にした「5(反抗心・冒険心)」というボールを、同じく自らが作り上げた「4(安定性・日常性)」という四方の壁に当てながら、退屈しのぎに遊ぶイメージ。

でもバウンドさせればさせるほど、ボールの空気は抜けていき、肝心の反発力も奪われ、遂にはボールで遊ぶこともなくなるのだろう。

 

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「忘却」という特技 (2019.4.30 9:01他)

 

ここ最近はツイッターのタイムラインを追わなくなり、数秘術モードにもなれず、占い師という仕事に虚業感を覚え、indeedで履歴書を作成して職探し擬きをし始め、挙げ句の果てには今朝初めて夢に前妻が現れる始末。

でもきっと僕の特技は、こういったマインドやモードでさえも、しばらくすれば「忘れてしまう」ということなんだろうな。

 

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占い師の性(さが) (2019.4.26 22:34)

 

占い師」という属性をまとっている時は、つい不祥事や犯罪を起こしたヒトの生年月日を知りたがってしまう。

でもそんな属性を外した時は、そんな性(さが)に反吐が出るよね。

 

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「死」の超越 (2019.4.24 9:06)

 

死してもなお存在し続ける」という「9(永劫)」なマインド。

全ては初めから存在しない」という「0(虚無)」なマインド。

この二つのマインドの「重なり合い」が「」を超越するヒントになるのかも。

 

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不器用ですから (2019.4.23 10:08)

 

Q:後藤さんはゲーム関連のツイートを無くせば、ヘタにリムられずに済むんじゃないですか?

A:そんなんやったら僕が僕ではなくなるし、自分という存在を分ける器用さなんぞ持ち合わせていないからやんない

 

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不幸せなまま (2019.4.21 22:22)

 

不幸せな女性を占うたびに「多くの女性は解決よりも共感を望んでいる」という説を実感する占い師は少なくなさそうだ。

もしその説が本当ならば、そりゃいつまで経っても幸せにはなれないのだから。

 

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まぁディオゲネスだし (2019.4.21 21:20他)

 

『なぜ僕は《成功》へと向かわないのか?』

過剰「7」:世間の《成功》を斜めに見ることへの憧れが強い

不足「6」:責任や義務を重荷としてしか受け止められない

助言「3」:好きなもの、楽しいものを突き詰めるのが近道

結果「7」:世間一般の《成功》を訝しんで避けながら、独自の道を歩んでいく


まぁ「樽のディオゲネス」に憧れを抱いている時点で、分かりきった結果ではあったな。

あと、自分のことをダイスで占う(もちろん真剣味はゼロで、まるで手慰みのようなものだけど)際に「7」が多く出る印象があるのが実にアレな感じだ。

 

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等価交換 (2019.4.20 14:15)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)とは「等価交換」や「因果応報」的な志向でもあるね。

人に尽くせば、人が報いてくれると信じる「2」。

場に尽くせば、場が報いてくれると信じる「4」。

愛に尽くせば、愛が報いてくれると信じる「6」。

財に尽くせば、財が報いてくれると信じる「8」。

 

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放っておいてくれ (2019.4.20 12:58)

 

8(設計者・管理者)」としての《》ならば御免被るけど、「9(放置者・放棄者)」としての《》ならば別に居てくれても構わないよ。

 

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布教 (2019.4.20 12:04)

 

これ(引用)を読んで思い出したけど、僕の嫌いなものはスピとかというよりも「布教」という行為そのものだったね。

だから僕はバハーイー教(改宗目的での布教を禁止)とかに何となくの「好さ」を感じるんだな。

 

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宙ぶらりん (2019.4.19 12:44)

 

4(普通)」でありたいという気持ちと、「5(奇抜)」でありたいという気持ちのアンビバレンス

この両者が和解せぬまま混在して「9(宙ぶらりん)」となっているのが正に僕だね。

周りからは「9(無為自然)」っぽく見えるけれど、ただ単に処し方が分からずに放置した成れの果てというイメージ。

 

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脱聖 (2019.4.18 14:43)

 

数秘術に与えられた神秘性や聖性といったものを残したがるヒトからすれば、僕の志向する脱脂ならぬ「脱聖(聖性を取り除く)」は、あまり理解してはもらえないのだろうな。

それでも僕は数秘術が浴び続けた「添加物」を取り除くことに、きっと腐心し続けるのだろうね。

 

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それは誰の仕業か (2019.4.18 13:52)

 

古今の数秘術において、奇数(動的・混沌・チカラ)を「男性性」、そして偶数(静的・秩序・カタチ)を「女性性」として対置させたのが、他ならぬ「男性」であるということに注意を払わなければいけないね。

つまりはこういう「役割」への期待が多く含まれているということだ。

 

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聖なる図形 (2019.4.18 13:39)

 

様々な宗教において「」や「三角形」、更には「四角形(正方形)」といった図形を「聖なるもの」と捉える例は枚挙に暇がない。

でもこれはそれらの図形が初めから「聖性」を帯びているのではなく、それらの持つ「原始的な単純さ」が「聖性」を与えるのに単に都合が良かっただけというのが僕の見解。

 

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舞台装置 (2019.4.18 13:18)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)が人生の「演者」ならば、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)はそれを取り巻く「舞台装置」と言える。

2」という共演
4」という舞台
6」という所作
8」という脚本

これらの「装置」、つまり「カタチ」が、演者の「チカラ」を引き出していく。

 

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ドラマを演じる「ステージ」 (2019.4.18 13:05)

 

4」とは「自らの活動領域を定める」イメージであり、この領域とは「自らのドラマを演じるためのステージ」と捉えてみると良い。

ステージ外のことには一切ノータッチだが、ステージ上のことに関しては、独力できちんとやりきってみせる!」と宣言することで、本領を発揮するのが「4」マインドだ。

 

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伝統的こじつけ (2019.4.18 12:58)

 

いま読み進めている『137』には数秘術についても記載がある。

ここにある「奇数は男性的、偶数は女性的」というのは、確かに従来的な対応法ではある。

でも僕はこの伝統的なこじつけをどう「溶かしていくか」というところに関心があるね。

 

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人間という獣 (2019.4.18 12:33)

 

自らの「1(獣性)」を対極の「8(理性)」で厳格に抑止するヒトもいれば、同じ「8」を「支配」という名のツールとして転用し、自らの「1」を大いに満足させるヒトもいる。

思わずFateシリーズにおける、ギルガメッシュの台詞を思い出してしまう。

人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ

 

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暴かれる「獣性」 (2019.4.18 12:21)

 

昨日たまたまYouTubeにて『けものフレンズ.exe』という二次創作ゲームのプレイ動画を観てしまった(グロ有りホラーなので検索非推奨)。

このゲーム、とにかくヒトの「1」、つまり「先に進みたくてたまらない衝動」を実にうまく煽っていた印象。

自らの中の「1(獣性)」が暴かれるゲームだったな。

 

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謎に謎 (2019.4.18 10:14)

 

謎に謎で返す占い」は、ものすごくグッとくるものがあるなぁ。

これはとても大事な視点(引用)。

 

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承知の上で (2019.4.17 21:44)

 

ダイス占いにて、たとえばメリットで「4(維持)」が出て、残りのデメリット・アドバイス・トータルが「5(変化)」となるケース。

この場合は「維持は叶わない」とも読めるが「変化がデメリットなのは充分承知の上だが、それでもやはり変えてみたかったし、結果に関わらず後悔はない」とも読めるね。

 

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下記鑑定の読み解き例 (2019.4.17 15:42)

 

メリットの「6(配慮)」とアドバイスの「3(露骨)」の対称性を読み解くなら「迷惑をかけることへの恐怖を越えていこう!」というイメージ。

デメリットの「0(虚無)」と最終結果の「9(鷹揚)」の対称性を読み解くなら「たとえ途中でポシャっても、そんな自分を赦せばオールOK!」というイメージ。

 

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まぁそんなもんだよ (2019.4.17 14:58)

 

これからの数秘なお仕事についての自己鑑定。

メリット「6」:教導や対人援助を強く意識しよう

デメリット「0」:いつもの通り虚無感に注意

アドバイス「3」:嫌がられるくらいに宣伝活動してちょうどいいよ

最終結果「9」:今の覚悟や決心はやがてぼんやりし始めるけど、まぁそんなもんだよ

 

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中和剤 (2019.4.17 12:18)

 

そういえば「9」のヒトの中には、環境に対する「中和剤」のような役割を果たすケースもあるね。

たとえば他者(環境)による「1(衝動・欲求・自尊)」ばかりを受けてきた「9」は、自らを反対の性質である「8(自制・我慢・自虐)」として出力し、環境からの刺激を「中和」しようとするイメージだ。

 

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シンクロニシティもどき (2019.4.17 10:49)

 

占い館への出勤途中、駅のエスカレーターで前に乗った男性のパーカーに「5」とプリントされていた。

その時ちょうど僕は「裏切り」という行為について考えていた。

4(習慣・規範・固守)」に対する「破戒」「反抗」「反逆」を意味する「5」が目の前に現れたというシンクロニシティもどき。

 

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宵越しの石 (2019.4.17 9:08)

 

ここ最近のFGOガチャにおいては「宵越しの石は持たない」よう心掛けるようになった。

石を貯め込むと誰のガチャに使うべきかを悩まされるし、その時ある石でその時ピックアップされたサーヴァントを狙うという、正に「」頼みなイメージ。

出現確率1%以下を狙うのは「」の無駄遣いでしかない。

 

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トロッコ問題 (2019.4.16 21:02)

 

この最近、ツイッターにて「トロッコ問題」が流れてくるけど、たぶん僕なら「何もしない」だろうなぁ。

 

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復活へのサイクル (2019.4.16 9:22)

 

ノートルダム大聖堂火災のニュースを観て、つい「9(諸行無常)」をイメージしてしまった。

存在(有)」はいつか「消滅(無)」へと転じる。

でも「消滅(無)」もいつか「存在(有)」へと転じる。

きっと人々の「信仰心」は、後者の「復活へのサイクル」を大いに早めることだろう。

 

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始終 (2019.4.16 8:55)

 

始める「3(好奇心)」。

終える「6(責任感)」。

 

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穀断ち (2019.4.15 13:17)

 

即身仏になる前の穀断ちの如く、自らの欲をもっと枯らしていきたいところではあるけれど、ソシャゲのガチャに一喜一憂するようでは、あまりにもあまりにも程遠そうだ。

 

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行為を支える「逆」要素 (2019.4.14 19:44)

 

5(移転)」をする際には、移転先での「4(定着)」のイメージ、そして移転元での「4(居住)」の思い出の二つが湧き上がる。

4(持続)」をする際には、守り抜くための「5(抵抗)」への覚悟、そして守れなかった時の「5(破戒)」への恐怖の二つが湧き上がる。

」の要素が行為を支える。

 

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「ねじれ」を読む (2019.4.14 16:25)

 

当人の生年月日や氏名から個人を象徴する「」を導き出してリーディングするより、当人の思考や行動パターンを「」で言い表してリーディングした方が、いろいろと手っ取り早い。

そんな当人の思考や行動を象徴する「」と、それとは真逆の性質の「」とが織りなす「ねじれ」を読むのが逆数秘術

 

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言わば「社会数秘術」 (2019.4.14 16:15)

 

究極の個人情報たる「生年月日」や「氏名」を操作し、当人を象徴する「」を導き出す現代数秘術。

そろそろこの個人情報に偏重した「前提」を吹き飛ばし、もっと「社会」の側から「個人」を浮かび上がらせる数秘術にトライしたい。

家族や集団の持つ性質を「」というシンボルで言い表す数秘術だ。

 

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たのしー! (2019.4.14 15:51)

 

ここ数年は「形而上学たのしー!」的な感じで哲学に触れてきたけれど、最近『137ー物理学者パウリの錬金術・数秘術・ユング心理学をめぐる生涯』を読んでいて、ふと「自然科学(形而下学)に入り込めなかった僕は、単に形而上学へと逃げ込んだだけなんじゃないか?」などと思うようになったよ。

 

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方向(向き)の概念 (2019.4.14 10:38)

 

ユングの「タイプ論」における内向性外向性だけど、逆数秘術ならば奇数性(動的・混沌・チカラ・コドモ)と偶数性(静的・秩序・カタチ・オトナ)でタイプ分けできる。

ただしこの二つには「方向(向き)」の概念は存在せず、一つの「」の性質が向かう先は両概念のやり取り次第となる。

 

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アヴェンジャーモード (2019.4.14 0:01)

 

私の忍耐、自制、自虐の苦しみを他の人にも味わってもらおうか」などというアヴェンジャー(復讐者)モード

幼少期から「8(忍耐・自制・自虐)」マインドの影響が強過ぎたヒトが、大人になってから急激に「1(欲求・衝動・自尊)」マインドの覚醒を味わうと、このモードに突入したりするね。

 

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許される環境 (2019.4.13 23:25)

 

一般的な数秘術本の通りに「1」のヒトが「リーダーシップ」を発揮できるのは、それが許される環境にどれだけの期間いられたかによる。

もし幼少時から「リーダーシップ」の発揮、つまり「自らの意志に基づき率先して動く」ことが許されなかったなら、そのヒトは「8(自制)」として生きることになる。

 

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偶然たどり着くページ (2019.4.13 16:25)

 

7(知のカオス)」の本領発揮とは「2(知のコスモス)」からの逸脱、つまり「現在思考中の事柄とは《無関係》の何かにたどり着く」ことでもある。

それは正に分厚い辞書をパラパラとめくった際、偶然にたどり着くページのような知であり、その《ランダム》によって新たな知が見つかっていく。

 

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カントとヘーゲル (2019.4.13 16:06)

 

自由」をあくまでも個人的な意志(善志向)の問題として捉える「4」のカント

自由」を人々や社会の関係性において実現されるものと捉える「5」のヘーゲル

自己という狭い領域内で模索する「4(静的自由)」と、自己を越えた他者との距離を通じて模索する「5(動的自由)」の違いとも言える

 

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儒教 (2019.4.13 15:55)

 

諸侯国の割拠、人口の流動化、実力主義の横行。

これら奇数(カオス)の嵐が吹き荒れた春秋時代において、それに抵抗するかのように仁(人間愛)と礼(規範)でもって身分制秩序、つまり偶数(コスモス)の復権を目指した孔子の儒教

奇数(カオス)が真に偶数(コスモス)を目覚めさせたイメージ。

 

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「贖罪」の様式 (2019.4.13 13:05)

 

相手を「7(猜疑)」したことへの反省から行われる、贖罪としての「2(信用)」。

自らが「3(享楽)」したことへの反省から行われる、贖罪としての「6(奉仕)」。

自らの奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)的行為への反省として、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)へと反転する「贖罪」の様式。

 

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空(から)の数秘術 (2019.4.13 11:58)

 

もうなんか「9(全)」と「0(無)」をこねくり回すのが楽しいから、僕の数秘術が「空(から)の数秘術」とリネームされるレベル。

9」という「空(くう)」と、「0」という「空(から)」の戯れあい。

 

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薬子(くすりこ) (2019.4.13 11:50)

 

親が「毒親」だと、子は「薬子(くすりこ)」になったりもするよなぁ。

親の傷を一生懸命に癒そうとしてしまう、健気な子のイメージだね。

 

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満ちるのを待つ (2019.4.13 11:23)

 

大抵の「9(満たす)」という目論見は、「0(滅する)」への反転によって御破算となる。

目論見、つまり「わざとらしい」やり方ではなく、ただただ自然に「満ちるのを待つ」ことができれば、それは本来の「9」へと近づいていく。

 

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ドグマの罠 (2019.4.13 11:20)

 

「占星術はこうあるべき!」

「数秘術はこうあるべき!」

「タロットはこうあるべき!」

これらが行き過ぎると「ドグマ(教義)」の罠に陥るから、気をつけないとなぁ。

だから「こういうあり方が好み」くらいに留めておかないと。

 

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何もしていない (2019.4.12 22:11)

 

さっきから『風立ちぬ』を何となく観ながら、FGOのイベントを何となく進めている。

たとえるならいろんなことをごっちゃで行う「9(ぼんやり)」であり、つまりは「0(何もしていない)」と大差がないということだ。

 

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より的確な「嫉妬」を (2019.4.12 12:14)

 

その嫉妬の対象、それは本当に嫉妬すべき対象かな?

人生そんなに長くはないから、より的確な嫉妬対象を選びたいよね。

 

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パーセント (2019.4.11 14:21)

 

占いを訝しむヒトに占いを信じてもらうには「パーセント」を提示するのが手っ取り早そう。

この位置にこのシンボルが存在する時、シンボルに該当する事象が発生する確率は○○%」みたいに。

たとえそれほど的中率が高くなくても「パーセント」をきちんと示せば、納得感は得られるんじゃないかな。

 

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恐れおののくな (2019.4.11 14:08)

 

やはり占星術のプロは、あるシンボルにおける他のシンボルや要素との「関係性」を考慮して、事象にこじつけていくよね。

特定のシンボルのみで事象を「端的に」表してしまうのは、やはり乱暴なイメージがあるなぁ。

てなわけで「水星逆行」だけで無駄に恐れおののくのはもうやめようぜ。

 

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一度きりの人生? (2019.4.11 14:00)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)なヒト「一度きりの人生、冒険しちゃおう!

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)なヒト「一度きりの人生、丁寧に生きなきゃ

偶奇の混じった「9」なヒト「人生って本当に一度きりなのかなぁ…何度もぐるぐると廻っているような気もするんだ…

 

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水星逆行に物申す (2019.4.11 11:54他)

 

今日は東京における鉄道網の大混乱があったけど、水星は順行してるよね。

こういう時こそ、星クラスタはきちんと議論した方が良いと思うんだ。

まるで鬼の首でも取ったかのように、水星逆行と交通網の混乱を単純にこじつけることの是非」をね。



緻密なダイヤ、増える相互乗り入れなど、東京の鉄道網における更なる複雑化。

この複雑さは、もはや水星逆行という術理では捉えきれないくらいに、頻繁な障害をもたらす。

神話時代から続く「のんきなシステム」ではこじつけられないくらいに、現代の大都市は高密度となってしまったということか。



たとえば「人身事故による鉄道網マヒと、通信障害による鉄道網マヒは分けて考えるべきであり、後者の方が水星逆行に相応しい」と考えるヒトもいるのかも。

でも4/8の小田急における無線トラブルによる大規模なマヒも、水星は順行中だったよね。



ちなみに今日から始まった「木星逆行」と水星とを絡め、今日の大規模鉄道マヒにこじつける動きもあるね。

でも一年のうち約三分の一の期間が逆行となる木星と絡めて捉えるのは、何となく「ズルさ」を感じてしまうのは僕の悪い癖だな。

 

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数秘術と病気 (2019.4.11 11:36)

 

巷の数秘術本の中には「病気になりやすい部位」を数で表したものもある。

たとえば「1」は「頭部・顔」、「2」は「喉・首」など。

もちろんこれらが当てはまることもあるし、普段から意識することで早期発見につながることもある。

でも盲信し過ぎた末の「予断」は、致命的な事態を招くから要注意。

 

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生死 (2019.4.11 10:57)

 

生はこってり、死はあっさり。

 

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ごまかしながら (2019.4.11 10:07)

 

やりたい!」の奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)と「やらねば!」の偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)。

この双方をごまかしながら生き続けることで、「9」という「どっちつかずなぼんやり」になるヒトもいる。

そんな「9」を消極的に諦めると、やがて全てが「0(虚無)」に見え始める。

 

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タロット健康相談 (2019.4.10 19:49)

 

高校から大学にかけて(20年位前)、タロットのみで占っていた頃は、健康相談を写真のオリジナルスプレッドで観ていたよ。

頭2枚、胸腹2枚、腰1枚、両手2枚に両脚2枚の計9枚、どの位置に凶札が出るかで占ってた。

これで当たることもあったけど、今ではもうリスクが怖くてできやしないよ。

 

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理解の丸投げ (2019.4.10 16:32)

 

7」マインドが強過ぎるヒトの中には「理解の丸投げ」をしがちなヒトもいるね。

相手に理解させようとすることの「コストの高さ(面倒臭さ)」に嫌気がさして、中途半端なまま相手に丸投げするケース。

マニュアルトークをし始めると、微に入り細を穿つ徹底ぶりに、自らが疲れ果ててしまうからだ。

 

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知の寄り道 (2019.4.10 16:07)

 

とある何かを夢見て目指すヒトをダイスで占ったら「7」ばかり出てきたので、僕はそのヒトに「知の寄り道」をお勧めしておいた。

その一例に「今までに触れたことがないジャンルの読書」もあるけれど、これによって自らの想像性が働く領域を広げ、そして洞察をより深めていくことが可能となるからね。

 

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それぞれの《秩序》 (2019.4.10 15:58)

 

自らの美学や倫理を、善意でもって相手にも分け与えることにより、共に「同じ《秩序》の一員」になろうとするのが「6」的な振る舞い。

これにより世界は「理想」へと向かっていけるのだが、この振る舞いは別の《秩序》を持つヒトからすれば、正に「逸脱」を誘う「3」的なカオスとして見られることも。

 

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お節介 (2019.4.10 15:41)

 

こちらが善意で提示した「6(他者愛・他者教導)」が、相手にはただの「3(自己愛・自己表現)」としか受け止められない悲劇のことを、ヒトは「お節介」と言い表すね。

 

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才能のうち (2019.4.9 16:15)

 

こんな御時世だからこそ「自画自賛」も才能のうちになるんだね。

 

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兵は神速を貴ぶ (2019.4.9 13:37他)

 

珍しく自分のことを占う必要に迫られたもので。

メリット「1」:ノータイムで動くべし

デメリット「4」:動かなければそれっきり

アドバイス「7」:より中身のある話をしよう

リザルト「3」:露出を増やせるかもね

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)優位だから、やっぱ動いてナンボなんだな。


てなわけで(珍しく)占断通りに「秒」で動いてきたところ。

メリットで「1」が出た以上、あれこれ考えずに「兵は神速を貴ぶ」でやらないとね。

 

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中抜き (2019.4.9 11:42)

 

中抜き」というシステムは、一見広く利益を分配しているように錯覚する。

でも最も「貢献感」を求める末端の作業員に対し、与える「評価(=賃金)」が著しく少なくなるシステムでもある。

ここのあたりの構造改革を本気で進めないと、末端には「無力感」しか残らなくなるね。

 

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キリがない (2019.4.9 11:19)

 

「タイミングが悪かった」
「シチュエーションの問題」
「友達でいたかった」
「生理的に受け付けない」
「他に好きな人がいる」
「性格に難あり」
「好みの容姿じゃない」
「もっと良く確かめたい」
「恋愛(異性)への恐怖感」
「気が乗らない」

フラれた理由の特定よりも次へ向かう方が早いよね。

 

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諦めな (2019.4.8 23:12)

 

どうせならハッキリと「0(諦めな)」が言える占い師でいたいよなぁ。

 

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徒手空拳だからこそ (2019.4.8 21:39)

 

いまテレビでリクルート事件を取り上げているけれど、「1」の江副浩正氏が自己実現のツールとして用いた逆数「8(コントロール)」の数々を興味深く見ているよ。

自らが徒手空拳な「1(チカラ)」であるという認識が強いからこそ、「8(カタチ)」への拘りは相当なものになるね。

 

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離人感 (2019.4.8 20:57)

 

ふと「離人感」というワードが頭をよぎった。

自分から「自分」が離れ、世界が曖昧に感じ、現実感も薄れ、様々なものの意味も弱まっていく「離人感」。

9」マインドが強過ぎるヒト、つまり自他のボーダーが曖昧模糊(「自分」の定義がかなりぼんやりしている)なヒトが感じやすいイメージだ。

 

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大丈夫、大丈夫 (2019.4.8 20:36)

 

ヒトはそう簡単には死なないから、大丈夫大丈夫

ヒトはあっけなく死んじゃうから、大丈夫大丈夫

この二つの「大丈夫」で、生も死もふわりと軽くしていく。

 

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様々な「誘惑物」 (2019.4.8 18:49)

 

数秘術を学び始めると、その途中には「カバラ的な美」「数学的な美」「宗教的な美」「統計学的な美」「スピリチュアルな美」などの様々な誘惑物が待ち構えているから気を付けようぜ。

 

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「持ち上げる」ことの危うさ (2019.4.8 15:47)

 

反動形成を防ぐためにも、特定の価値観をやたらと「持ち上げる」ことには気をつけていきたいよなぁ。

でないと「反動」自体の持つ旺盛な攻撃性により、あらゆるものの「バランス」が危うくなってしまうから。

 

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戦略的な「ぼんやり」 (2019.4.8 15:13)

 

そのヒトの「9(無為自然・のほほん)」な生き方の根底には「0(無力感・虚無感)」が根付いていたりする。

真面目に生きてきたが故に味わった「学習性無力感」のような諦め。

そんな「0」を抱えたまま生き続けるには、戦略的に「ぼんやり」することが、自他を傷つけない唯一の方法だったりする。

 

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半人前 (2019.4.8 13:08)

 

役に立たない自分」を捨てて「役に立つ自分」ばかり育てても、結局は「半人前」のままだよね。

 

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不備と不正 (2019.4.8 12:12)

 

不備のあるシステムを放置したまま、人々の良識や善意にすがってばかりでは、そりゃいつまで経っても「不正」は無くならないよなぁ。

 

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従順、抵抗、保留 (2019.4.8 10:55)

 

しなければならない」と「してはならない」を明確化かつ実行する偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)。

それらを無視し、嘲笑し、破壊し、そして懐疑する奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)。

偶数的な従順、奇数的な抵抗、そのどちらの態度をも保留(無判断)する、偶奇両有な「9」。

 

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ノストラダムス (2019.4.8 8:36)

 

ノストラダムスの大予言」がトレンド入りしていたね。

ちなみにノストラダムスは当時の暦(ユリウス暦)だと1503年12月14日生まれであり、現行のグレゴリオ暦に直すと1503年12月24日生まれとなる。

前者だと「8」のヒト、後者だと「9」のヒトとなるけれど、さてどちらがこじつけやすいのかな。

 

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範囲を定める (2019.4.7 22:03)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)である「6」は「」のイメージを持つが、これはつまり美の「範囲を定める」ということでもある。

そしてここからの逸脱を図るのが奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)の「3」であり、もし顔にイボができたなら、それは「」からの脱出のチャンスとなるわけだ。

 

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究極の「自由人」 (2019.4.7 21:57)

 

たとえ無期禁錮刑を受け牢屋に入っていても、自らの精神の「自由」を決して失わずにいられるヒトが、僕の中での究極の「自由人」かな。

つまり「外界の現象を全く意に介さずにいられるヒト」のことだね。

 

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楽しい登山 (2019.4.7 20:23)

 

それにしても「形而上(精神や概念など)」への登山は実に楽しいんだけど、登れば登るほど「形而下(物質や現象など)」への下山が嫌になっちゃうから、ほどほどにしておかないといけないなぁ。

 

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素朴なダイス (2019.4.7 17:38)

 

タロットのようなストーリー感も乏しく、オラクルカードのようなキラキラ感も無い。

ヌメロダイスで用いる10面ダイスには、ただの「」しか刻まれていないけれど、この「素朴さ」こそが最大の魅力だよなぁ。

 

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錦の御旗 (2019.4.7 11:16)

 

それにしてもスピリチュアル界隈が量子力学を「錦の御旗」として掲げ始めている現状は、いったい何なんだろうね。

ミクロの世界における量子の振る舞い(重なり合い)をスピ世界の証明に用いたい気持ちはわからなくもないけど、本来問題にすべきは「観測」という行為の持つ「限界性」なんだけどね。

 

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生まれ変わりの擬似体験 (2019.4.7 10:29)

 

いろんなものがごちゃ混ぜになり、目に見えるもの全てが曖昧模糊となる中で、快不快や喜怒哀楽があらわれることなく、自らをぼんやりと漂わせることができれば、それが「9(無我)」の境地。

そんな「9」の中から、ふとした瞬間生まれる「1(自我)」は、まさに生まれ変わりの疑似体験となり得る。

 

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周波数が低い人 (2019.4.6 23:07)

 

ふと「周波数 スピリチュアル」で検索し、とあるブログの中に「周波数が低い人」の特徴の一つとして「他人や社会を批判する」とあった。

だったらイエスやブッダも「周波数が低い人」になってしまうし、この「批判は悪」という価値観の押し付けは、自己防衛ロジック以外の何者でもないよなぁ。

 

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親の期待 (2019.4.6 15:25)

 

ちなみに「引きこもり」は親の期待を裏切っているわけだけど、これはむしろダウンサイジングせざるを得なかった親の期待(犯罪者にならないで欲しい)に沿っている、とも言えるんだよね。

 

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自立 (2019.4.6 13:54)

 

Q:「自立」とは何ですか?

A:親の期待を裏切ること

 

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理想と現実の「差」 (2019.4.6 12:25)

 

自らの理想」と「相手の現実」の差を「均していく」ことに喜びを感じるのが「6」で表される「奉仕」。

もし「自らの理想」に「相手の現実」を無理に近づけようとするならば、それは「矯正」となる。

もし「相手の現実」に「自らの理想」を無理に合わせようとするならば、それは「妥協」となる。

 

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儀式道具 (2019.4.6 9:59)

 

自らの荒ぶる「1」、つまり「衝動的な欲求」や「刹那的な欲求」といったものを、一刻も早く「カタチ」に換えて目の前に並べていくことにより、やっとの事で自らの心を落ち着かせていく。

8」という「物質化した欲求のコレクション」は、自らの「1」を鎮めるための「儀式道具」なのかもしれない。

 

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まだまだ (2019.4.6 0:02)

 

強過ぎる偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)マインドとは、自らの状態を測るセンサーの針が錆び付いているイメージ。

これでもかと相手の顔色を伺う「2」、ひたすらに同じ事を続ける「4」、何としても理想に近づける「6」、無理でも耐え抜こうとする「8」。

共通するのは「まだまだ」という想いだ。

 

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男性性・女性性 (2019.4.5 16:57他)

 

いわゆる男性性や女性性といった概念は、社会学的か生物学的かでも、あるいは時代背景によっても、その内容は変わり得るものだから、僕はこれらの概念を数秘には取り込まなかったりするね。

いわゆる男性性や女性性という概念は、僕がよく用いる動性と静性、混沌と秩序などとは異なり「実社会における性差との混同のおそれがある」から、用いる際は注意が必要となるね。

 

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あまりにも「普遍的」な (2019.4.5 12:46)

 

あまりにもあまりにも「普遍的」な、つまりはいつでもどこでも誰にでも当てはまるようなアドバイスを、とある期間の心がけ的なものとして、占星術や数秘術を用いて広く伝えるヒトが多い(いわゆる週間・月間占い等)のは、なんだか不思議な感じがするんだよね。

 

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デフラグ (2019.4.5 9:01)

 

睡眠時に観る「」とは、脳における記憶の「デフラグ(最適化)」であるという説をよく見かける。

まるで満杯の本棚を整理するかのような「デフラグ」作業のためには、移し替えるための空きスペースが必要となる。

つまり「」を観ることとは、自らの「0(空白)」へのアクセスなのかもしれない。

 

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必要な「0(空白)」 (2019.4.5 8:30)

 

文章に適宜「スペース」という「0(空白)」を設けることで、隣り合った単語同士が明確に分け隔てられ、全体の《意味》が読み取りやすくなる。

人生においても適宜「0(空白)」を設けることで、隣り合った出来事同士が明確に分け隔てられ、人生の《意味》が読み取りやすくなるのかもね。

 

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「壁」と「知」 (2019.4.4 23:01)

 

より広い世界を知るために、自らの狭い「」を壊して飛び出していく「5(動的感覚)」的な「知」。

世界を理解するために、自らの「」の中に世界を縮小して閉じ込める「4(静的感覚)」的な「知」。

南極へ飛んで直接寒さを感じる「5」と、こたつの中で南極の寒さを語る「4」の違い。

 

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「依存」とは「答え」 (2019.4.4 17:18)

 

自らの存在の《意味》を固定化するべく築かれた関係性が「依存」であり、これは自らの精神で蠢く「7(問い)」、つまりは「私は一体何者なのだろう?」という自問に耐えかねて、緊急避難的に縋らざるを得なかった「2(答え)」でもある。

 

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世界を揺さぶる「問い」 (2019.4.4 16:48)

 

結果的にその「幸せ」が色褪せることになろうとも、その定義や内容を問わずにはいられないのが「7」マインド。

この「7(問いかけ)」による世界の吟味は、かのソクラテスのように「常識人」を苛立たせることも少なくはないのだろう。

例えそうだとしても、世界を「7」で揺さぶることは必要なんだ。

 

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「7」のゴーギャン (2019.4.4 16:36)

 

ふと『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』という題の絵のことを思い出し、それがポール・ゴーギャンの作ということを思い出し、そして彼が「7」のヒトということを知ったところ。

この絵も、そして彼の作品群もそうだけど、正に「7(問いかけ)」だよなぁ。

 

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無解決 (2019.4.4 14:05)

 

問題を解決しないまま人生を逃げ切る

問題を《問題》として定義しないでおく

こういうライフハック(無解決という解決)を僕は否定しないよ。

 

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「大河」のように生きる (2019.4.4 13:59)

 

境目が曖昧でぼんやりした様を表すのが「9」という数だけど、このマインドに生きるヒトは「時代の境目を感じることなく流れていくヒト」とも言えるのかもね。

そもそも「時代」を分けることを必要とはしておらず(分析しないため)、まるで国境など意に介さず滔々と流れる大河のように生きていく。

 

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既読通知 (2019.4.4 13:43)

 

そのツールの仕様のために大いに苦しんでいるのに、そのツール自体の使用をやめることができない」という苦悩。

最も代表的なのは「LINEの既読通知機能」じゃないかな。

 

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「悩み」の価値 (2019.4.4 13:22)

 

僕は他の占い師にお金を払って占ってもらった経験が二回くらいしかない。

しかも悩み解決のためではなく「占ってもらう」ということを体験するためだったりする。

もし仮に僕の「悩み」と呼べそうなものを何とかかき集めてみたところで、それに三千円や五千円払うほどの「価値」を感じないんだよね。

 

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占奴 (2019.4.4 9:10)

 

占い師の過剰供給。

占い師の薄利多売。

それぞれに業界の思惑があり、占いという技術がただの「労働」のように扱われる感。

なんだか農奴ならぬ「占奴」の如く見えてしまうのは穿ち過ぎかな。

 

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本にできない (2019.4.3 9:07)

 

講座をやるたびに新たな発見があり、逆数秘術が少しずつブラッシュアップされたりもするから、なかなか本にできないなぁという思いもあるし、道半ばで本にまとめなくて良かったなぁという思いもあるね。

 

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ポリアモリー (2019.4.2 23:25)

 

ふとツイッターのトレンドを見たら「ポリアモリー」が入っていたね。

従来のモノガミー(単婚)な価値観からは否定的な見方も多いだろうけど、こういう「9(重なり合い)」的な関係性は、きっとこれからのヒトの意識を変えていくきっかけになると思うんだ。

 

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創造的破壊 (2019.4.2 22:58)

 

テレビで観てる、さすらいのあんこ職人が言う「創造的破壊」という言葉。

すごく響くねぇ。

僕もさすらいの数秘術師になって、みんなの数秘術に《創造的破壊》をもたらしたい!」などと思ったけど、よく考えたらもう既にそんな感じだったよね。

 

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「自分」を殺す (2019.4.2 22:53)

 

自らの想いを徒らに出さず、相手に嫌われないよう慎重に配慮に努める

いくら相手に嫌われようとも、相手のためになることを厳しく教え諭す

これは共に「6」マインドの為せる技だが、前者は「自分のために自分を殺す」イメージ、後者は「相手のために自分を殺す」イメージともいえる。

 

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怒りの矛先 (2019.4.2 22:19)

 

そのヒトを直接見るよりも、その「怒りの矛先」をよく分析した方が、そのヒトの手っ取り早い理解につながるよなぁ。

 

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メロス (2019.4.2 21:32他)

 

走れメロス』を読みながら、あまりにも「1(直情径行)」なメロスに対して「8(用意周到)」な妻が激怒している様を、「9(ぼんやり)」な僕が何となく眺めている。

走れメロス』を読んで憤る妻が「王様は日没を待たずにセリヌンティウスを殺し、遅れようが遅れまいがメロスも殺してしまえば良かったのに!」などと宣っているので、ここはぜひ虚淵玄あたりに『死ねメロス』でも書いていただくとして。

 

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二つの和歌集 (2019.4.2 21:18)

 

天皇や上皇の命を受けて編纂された勅撰和歌集である「古今和歌集」は「8」のイメージ。

様々な身分の人々が詠んだ和歌の寄せ集めである「万葉集」は「9」のイメージ。

 

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想像冒険 (2019.4.2 18:00)

 

子供の頃にバーチャルな「5(冒険)」に興じる、つまり「想像冒険」を繰り返してきた「4」の僕。

大人になった僕はたまに自転車放浪すれば冒険心を満たせてしまう、そんな「小さな世界の住人」のままだったりする。

リアルな「5」を駆使したこともあったけど、結局は「4」の重力に従ったということ。

 

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小さな世界 (2019.4.2 17:32)

 

4」の僕は子供の頃、新聞やチラシに載っていた小さな「地図」や、ホテルや旅館等の「住所が書かれた広告」を見たり集めたりするのが好きだった。

4」という「小さな世界」で生きざるを得なかった僕は、それらによって「バーチャルな旅」を楽しむことで「5(冒険心)」を満たしていたのだろう。

 

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壁の外 (2019.4.2 17:24)

 

4(安全)」という「」に閉じ込められているからこそ、むしろ「5(冒険)」マインドが活性化し、いわゆる「壁の外」への想像性が豊かになっていく。

4」に閉じ込められていた「5」の新天皇が、未知の世界と自らを結びつける存在としての「」に惹かれて交通史の研究者となったのもうなずける。

 

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愛には見えない「愛」 (2019.4.2 16:15)

 

わざとらしいまでの「3(表現)」でもなく、おくゆかしいまでの「6(配慮)」でもない、ごくごく「9(自然)」な「」もある。

でもそんな「」はドラマチックなものではないため、もしかしたら人々からは「0(無)」として扱われるかもしれない。

そんな「愛には見えない《愛》」があってもいい。

 

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真ん中らへんの「愛」 (2019.4.2 16:06)

 

自らの愛をストレートに(あわよくばオーバー気味に)表現するのが「3」マインド。

それとは逆に、自らが表出した愛が本当に相手のためになるかどうかを慮り、相手から嫌われることのないように努めるのが「6」マインド。

この両者の真ん中らへんで「9(自然体)」マインドな愛ができるといいね。

 

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「1」から「4」への宗教性 (2019.4.2 15:44)

 

賞賛に値する程の存在、つまり「1(絶対者)」と自らとの「2(繋がり)」、更には賞賛し合える同志との「2(繋がり)」。

そのラインにてバリエーション豊かに絶対者を賞賛し合う「3(愛の表明)」は、参加者に言葉にできない「多幸感」をもたらし、その行為の継続のために「4(コロニー)」を築く。

 

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宗教性 (2019.4.2 15:30他)

 

賞賛対象としての「」と、同じ対象を賞賛し合える「同志」、更にはその同質性を維持できる「コロニー」の存在。

これらは広義としての「宗教」を構成し得るけど、余程の原理主義者でない限りは、そこまでの「排他性」は帯びていないイメージ。

多方面からの「検証」を楽しんでいたりもするからね。

いわゆる「オタク」界隈における「宗教性」の話だね。

 

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プロジェクト過剰 (2019.4.2 14:13)

 

何も考えずにまずは始めてみるのが「1(フロンティア)」だとすれば、全てを逆算して綿密に計画を立て、それを丁寧に実行するのが「8(プロジェクト)」となるわけだ。

なかなか「1」ができないヒトがいるけれど、もしかしたらそれは「1」が不足しているというよりも「8」が過剰なだけかもしれない。

 

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一滴の墨 (2019.4.2 13:51)

 

1(始まり・シンプル)」から「2(真似る・学ぶ)」へ、そして「3(ブーム・拡散)」へ、更には「4(定着・習慣化)」へ。

まずは「1」を世界に「顕現」させないことには、スタートすら切ることができない。

白紙に一滴の墨を落とさなければ、染み渡ることも何かを表すこともできやしない。

 

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「つながり」の強制 (2019.4.2 13:18)

 

他者とつながりなさい
他者を信じなさい

などという「2(関係・信用)」的な価値観を強いられる社会において、自らの「7(孤高・検証)」マインドの存在を認め、かつ封印しないようにするのは容易なことではない。

でも「7」がきちんと機能してこそ、危なげない「2」が築けるというものだ。

 

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「9」の時代か、「0」の時代か (2019.4.1 19:44)

 

平成」の始まりは1989年1月8日、つまり「9」の日。

令和」の始まりは2019年5月1日、つまり「9」の日。

失われた20年」という「0」成長が続いた「平成」の次は、「人口減少」や「債務超過」による「0」成長が続く「令和」となるか否か。

時代に翻弄される「9」ではなく多様性社会の「9」へと。

 

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主観の補強 (2019.4.1 16:35)

 

主観(思い込み)の更新」のためではなく「主観(思い込み)の補強」のために何かを学ぶのであれば、そりゃ都合の良いことしか頭に入らなくなるよなぁ。

 

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夫婦バイアス (2019.4.1 16:19)

 

この写真に『夫婦』という題を付けたなら、多くのヒトには左の杉を「」として、右の桜を「」として見てしまう「バイアス」がかかっているというわけだね。

 

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「汎神論」から「無神論」へ (2019.4.1 16:09)

 

世界の全てが《神》である」という「9」的な「汎神論」は「世界のどこにも《神》はいない」という「0」的な「無神論」への反転可能性を持つ。

もしも世界の全てが《》で満たされているのであれば、わざわざ《》を意識する必要はなくなる。

つまり「9(満ちる)」とは「0(消える)」なのだ。

 

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徹底したい (2019.4.1 15:28)

 

4(維持)」も「5(変革)」も、どちらにしても「徹底したい」というのが僕の志向なのが今回良くわかったな。

4」も「5」もやり過ぎない「9(重なり合い)」な流れが本来は理想なんだけど、やはりこの境地に達するのはなかなかに難しいね。

 

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令和 (2019.4.1 11:46他)

 

中国古典からの典拠が途絶えた瞬間を「令和」の文字と共に味わっているところ。


今までの元号の中で(まぁ典拠が典拠だけに)最も「国家鎮護的な願望」が薄い印象となったイメージがある「令和」。

何しろ「佳き季節に心地良き風が吹く」程度のイメージだからね。


とりあえず「穏やかな季節」的なイメージの「令和」が新元号となったけど、先程の「元号に込めた願いとは真逆の出来事が起きる」という法則性に絡めると「気候激変、天変地異の連続」という感じに受け止めてしまうなぁ。


令和」の「」には「よい(巧言令色など)」という意味もあるけれど、本来は「いいつけ・いいつける(命令など)」の意味を持つことを考えると「(拳を振り上げつつ)お前らちゃんと仲良くしろよな!」的なジャイアニズムを感じなくもない。

 

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「元号」に込める願い (2019.4.1 10:51他)

 

「大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり」の「大正」において、正義は暴走(治安維持法)した。

「百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す」の「昭和」において、共和は暴走(八紘一宇)した。

「地平かに天成る」の「平成」において、大地は暴走(二度の大震災)した。


元号」に込めた願いとは真逆の出来事が起きるイメージがあるから、新しい「元号」には過剰に願いを込めない方が良い気もするんだ。

 

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革命日 (2019.4.1 9:16)

 

4月1日(足すと「5」)のエイプリルフールは「常識への革命日」ってことでどうすかね。

 

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