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数秘術関連等ツイート(2018年4月分)

 

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ぼやけていく神性 (2018.4.29 15:33)

 

いわゆる砂漠の民に見られる「1(唯一神)」と、日本に見られる「8(八百万の神)」の対比。

そのどちらもが一つのセカイにおいて混在することこそ、正に「9(全)」であるということ。

そんな「9(全)」の中において、双方の神性や神威は淡くぼやけていく。

もうそれらを身にまとう必要はない。

 

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MeToo (2018.4.29 15:21)

 

暇なのでゲマトリアでもしてみんとてするなり。

最近流行りの「MeToo」は「5」になるのか。

加害者の安定や秩序を、被害者が覚悟を持って破壊する、正に命懸けの抵抗運動。

5」が壊す対象は、逆数「4」的な男性優位の伝統や慣習であり、永遠不変であると信じられてきた幻の「大地」だ。

 

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「苦」の原点 (2018.4.29 10:40)

 

わたしは、わたし」とは言い切れない。

あなたは、あなた」とも言い切れない。

そんな「わたし」と「あなた」とが、まるでコーヒーとミルクのように混じり合う。

初めから「9(全)」として溶け合っている「」と「」をわざわざ分離しようとすることが、あらゆる「」の原点なのだろう。

 

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「6」の月、「7」の月 (2018.4.29 9:05)

 

2018年4月、数秘術的には「6」の月。

今月は正に「6(倫理の遵守)」がテーマだったが、つまり逆数「3(倫理の逸脱)」がそれだけ目立つ月だったということ。

来月は「7(関係の検証)」の月なので、つまり逆数「2(関係の断定)」的な蜜月、または断絶に「」の光が注がれそうだ。

 

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アーティスティック (2018.4.28 19:05)

 

シンクロナイズドスイミング」という「2(シンクロ)」から、「アーティスティックスイミング」という「3(アート)」へ。

名称が変わった分だけダイナミックになるのかな。

 

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握手 (2018.4.27 12:52)

 

両者が繋がり合う握手は「2(信頼)」のゴールでもあり、そして「7(検証)」のスタートでもあるね。

握手から始まる「腹の探り合い」というイメージだ。

 

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シンボルとシステム (2018.4.27 8:13)

 

自らが絶対的な「1(シンボル)」として存在し続けるため、自らを尊ぶ「8(システム)」的ヒエラルキーを創り出すケース。

8(システム)」的なヒエラルキーが統治を円滑に進めるべく、絶対崇拝対象としての「1(シンボル)」を創り出すケース。

1」が「8」を生み、「8」が「1」を生む。

 

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型枠 (2018.4.26 20:34)

 

いわゆる「アイドル(偶像)」自体が極めて偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的な存在。

周りが求めるカタチからズレることを一切許されない存在。

もしその偶像が初めに右手を上げていたなら、未来永劫右手を上げ続けなければならない。

やがてその偶像は、新たな偶像の「型枠」として機能する。

 

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両隣の落とし穴 (2018.4.26 17:52)

 

みんなのため、組織のため、そして社会のため、ホスピタリティ全開で頑張る「6」マインドが高まり過ぎると、両隣に致命的な落とし穴が掘られていく。

あの時もっとこうしておけば良かった…」という「7」的な無限反省。

いっそこんな生活壊れてしまえばいい…」という「5」的な解放衝動。

 

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「波」で癒す「生」 (2018.4.26 8:20)

 

奇数的な《抽象の海》と偶数的な《具象の浜》とを行ったり来たりする「」こそが、まさに「9(偶奇混交)」という生き方だね。

《抽象の海》で溺れないよう、《具象の浜》で干上がらないよう、往復しながら生きていく。

そんな海水浴で「」は癒されていく。

 

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イノセンス (2018.4.26 0:15)

 

幼少の頃から周囲の大人たちと議論して自らの主張を通すと共に、納得できないことは決して受け容れなかった「1」のラジニーシ(OSHO)

イノセンス(無垢)であれば勇気はいらない」とは彼の言だが、この言葉は誰しもが持つ(でも大人になると忘れがちな)「1」マインドに栄養を与えてくれる。

 

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破門 (2018.4.25 21:49一部改変)

 

今話題の山口達也メンバーは「3」の人だけど、今回の一件を安易に「3(奔放・逸脱・快楽)」のイメージだけでこじつけようものなら、僕は容赦なく破門するよ。

まぁうちは師弟関係などという面倒なものはないんだけどね。

 

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当てられない誇り (2018.4.25 16:17)

 

どんな占いによっても当てることのできない人生を送っているヒトは、それ自体をもっと誇りに思っていいと思うよ。

あらゆるシステムに絡め取られない、というのは本当にすごいことなんだから。

 

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きっとフラクタル (2018.4.25 16:03)

 

」を図形で捉える際、始まりの「1」は「」であり、終わりの「9」は「」として捉えている。

9(円)」から遠ざかることにより、その円はやがて小さな「1(点)」となっていく。

そしてその「1」は、やがて「9」へと膨らんでいく。

きっと世界は「フラクタル」なのだろう。

 

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自力と相互 (2018.4.25 15:34)

 

社会に関わるより前にまずは自らを守り通さないと」などと考えるのは「4」マインドであり、いわゆる自力救済タイプ。

社会に積極的に関わることで結果的に自らも守られる」などと考えるのは「6」マインドであり、いわゆる相互扶助タイプ。

4」が強ければ孤立し、「6」が強ければ搾取される。

 

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セレモニー (2018.4.25 15:20)

 

4」を「自分のためのルーティン」とするならば、「6」は「社会のためのルーティン」となり、両者は「補数」のコンビを形成する。

これを言い換えると「4」とは「自らのためのセレモニー」であり、対する「6」は「社会のためのセレモニー」ともなる。

セレモニーが力を発揮するのは守られてこそだ。

 

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白紙のセカイ (2018.4.25 15:12)

 

全てに意味はない」などと「0」的に捉えていたヒトが、一転して「だったら全てのものには自由に意味を与えられるんだ!」などと「9」的に捉え直せれば、そこに「自由」が生まれる。

そうやって白紙となったセカイに、今度は「1」という意志の筆でもって、思うがままに意味を書き与えていく。

 

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秘する (2018.4.25 11:19)

 

占い師を多くフォローしているとどうしてもタイムラインには占い理論や解釈の話ばかりが目立つ(もちろん僕のツイートもその傾向に拍車をかけているが)。

そればかり見ている僕の中では、占いが「陳腐」なものになっていく。

そういう意味でも「秘する(見ない)」というのは大事なんだろうな。

 

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秩序の苦しみ (2018.4.25 10:26)

 

1(個人)」ではなくて「2(関係)」の方が重視され、そして尊重される偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的社会。

1(点)」があってこそ「2(線)」が存在できるというのに、まるで「2(線)」があってこそ初めて「1(点)」の存在が許されるかのような価値観。

秩序」が生む苦しみもある。

 

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おまじない (2018.4.24 21:35)

 

たまたま効いてしまった「おまじない」が民間信仰という「伝統」になっていくんだなぁ。

 

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ま、いっか (2018.4.24 12:24)

 

僕はこれだけ「」をこねくり回しておきながら、本気で自己分析を試みたことがなかったことに気づいた。

正確に言うならば、自己分析を深める前に「ま、いっか」と飽きてしまうんだよね。

まぁ分析せずとも生きてこられたというだけなんだが。

やはり「」にあんまり興味が無いんだろうなぁ。

 

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もう読まなさそう (2018.4.23 21:09)

 

数日前から机の横に置いてある数秘術本をちらりと再読してみたものの、またすぐに閉じてしまった。

なんかもう、違うんだよね。

「○○ナンバーが△の人」とか、正直もうどうでもよくなっている。

やっぱ今ある数秘術本は、もう読み返すことは無いんだろうな。

 

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疑念と関心 (2018.4.23 17:16)

 

7(疑念)」が勢いを増すとき、そこには必ず「2(関心)」が存在する。

そんな「7」と「2」の激しい往復運動の果てに、二つは淡く滲(にじ)んでいき、やがて両者の真ん中らへんに中庸としての「9」が姿を現わす。

 

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好き嫌いと正義 (2018.4.23 8:36)

 

それは正しい」とか「それは間違ってる」とか言うから話がややこしくなる。

常識や倫理の威を借ることをやめて、シンプルに「それは好き」「それは嫌い」と言えれば、きっといろんなことがラクになるのかもね。

そもそも自らの好き嫌いに「正義」をまとわせる必要なんてないんだから。

 

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ねじれ (2018.4.22 12:37)

 

自分の好きなことを奔放に行う「3」的なアクションが、相手には親切に教え導く「6」的なものとして映ることがある。

懇切丁寧にレクチャーするという「6」的なアクションが、相手にはただ好き勝手に自説を垂れ流す「3」的なものとして映ることもある。

この「ねじれ」が人生をドラマティックにする。

 

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占いから離れる (2018.4.21 9:48)

 

僕は占いを極めるために「逆数秘術」をやっているわけではなくて、むしろ占いから離れるためにやっている。

こじつけアート」を存分に楽しんだ後で「万象はどうとでもこじつけられる」ということに気づいたなら、きっと様々な概念から自由になれるんじゃないかな。

自分」という概念からもね。

 

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堂々と飽きよう (2018.4.21 9:17)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)である「8(コントロール)」とは、つまり「計画」でもある。

他人の「計画」に囚われず、更に自らの「計画」にも囚われない。

それが奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)である「1(フリーダム)」ということ。

だから自信を持って正々堂々「飽きる」といい。

 

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吉凶も相対 (2018.4.21 8:44)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)を「」として扱えば、対する偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)は「」とされるし、逆もまた然り。

9(全)」を「」として扱えば、対する「0(無)」は「」とされるし、逆もまた然り。

」も「」も相対のシーソーで遊ぶただの概念に過ぎない。

 

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組織化 (2018.4.21 8:31)

 

幾重にも重なる「2(関係)」の線で構成されるのが「8(2^3、つまり2の3乗)」であり、これは「組織化された人々」ということになる。

一方で偶奇が混じり合った「9(自然)」は「組織化されていないが独りぼっちでもない人々」というイメージ。

人類」という共通点で大まかに関わり合っている。

 

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個人の頑強な秩序 (2018.4.20 8:40)

 

まるで四角い箱にきっちり詰めたかのような「4」的なこだわりが、僕に偶数的なコスモス(秩序)をもたらしてくれる。

でもその四角い箱は世間の中では不審物扱いされ、むしろ「5」という奇数的なカオスとして危険視されるかもしれない。

個人」の頑強な秩序が「集団」ではカオスとして機能する。

 

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暇 (2018.4.20 8:25)

 

」は「文化」の母。

だからこそ「暇を堪能するのに忙しい」などとぼやきながら、死ぬまで数秘術をこねくり回したいね。

 

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どちらもおクスリ (2018.4.19 15:13)

 

希望」は麻薬。

野望」は覚醒剤。

 

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「統合」のイメージ (2018.4.19 12:37)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)の殻を破り、自らの奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)を炸裂させる。

その後に偶奇は混ざり合い、やがて「9」として緩やかに統合されていく。

 

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棄業家 (2018.4.18 20:53)

 

Q:後藤さんは起業家ですか?

A:いえ、棄業家です。

 

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願望なき「委ねる」 (2018.4.18 18:20)

 

2」には「委ねる」の意があるが、これには強い「願望」が隠されている。

つまり「私を正しくコントロールしてほしい」という願望であり、自己の全てを委ねきっているわけではない。

それに対して「9」の「委ねる」には「願望」の姿はなく、自己も含めて全てを「」へと委ねきるイメージ。

 

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自己嫌悪からの解放 (2018.4.18 14:06)

 

少なくとも自己嫌悪するためには環境により培われてきた「基準」が必要であり、つまりは「そっかぁ…私はこんな《基準》でもって自らを否定的にジャッジしちゃってたんだね」などと俯瞰することで自らを「赦す」イメージ。

 

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全ては「道」次第 (2018.4.18 11:54)

 

9(無為自然)」の境地とは、奇数(アクセル)も偶数(ブレーキ)も用いず、ただ「」の方が進むのに任せるイメージ。

速くなるのも遅くなるのも、前進・後退・停止すらも自らの意思ではなく全てが「」次第。

そして「」から転がり外れても、同じ「」に戻ろうとせず成り行きに任せていく。

 

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「笑い」もいろいろ (2018.4.18 11:22)

 

3(動の感情)」とは面白いものを「可笑(おか)しむ」ことであり、逆数の「6(静の感情)」とは周囲を傷付けないように慎む「配慮」である。

3」が強ければ「バカ笑い」。
6」が強ければ「愛想笑い」。

そんな両者がよい塩梅で混じり合えば、「9(自然な感情)」という「微笑み」となる。

 

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期待 (2018.4.18 11:07)

 

いわゆる「期待」というものは、一種の願望的シミュレーションであり、それ自体が自他を閉じ込める「カタチ」でしかない。

他人にも、そして自分自身にも「期待」するのをやめ、全てをカタチのない「ハプニング」として味わっていく。

ヘタな味付けをせず、素材の味をそのままに味わうイメージだ。

 

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スケジュール優先 (2018.4.18 10:57)

 

8(コントロール)」マインドが強すぎると、いわゆる「スケジュール」というカタチに、自らの心身を無理矢理合わせようとしてしまう。

風邪だけど休めない」なんていうのは正にその一例。

時には「1(フリーダム)」マインドを発揮して、自らの心身の状態に「スケジュール」の方を合わせていく。

 

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「遠目」で眺める (2018.4.18 10:19)

 

9」的に観るとは世界全体を「遠目」で眺めるイメージ。

まるで曇り硝子から世界を眺めるように輪郭がにじみ、像もぼやけていく。

一旦「0」を通過し世界が「消える」ような感覚に達した後で、それでも消えない鮮やかな「」を見つけ出す。

そこから「1」という新たな世界の「意志」が動き出す。

 

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おしゃれの完成 (2018.4.18 9:41)

 

他者の「美しさ」を際立たせるため、自らの「美しさ」を慎んでいく。

他者が「優しさ」を求めるならば、自らの「優しさ」を躊躇なく分け与える。

これが「6」マインドの「他者愛」であり、それによって実現される「秩序美」をドレス代わりに身に付けることで、「6」マインドのおしゃれは完成する。

 

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「老い」とは折り合い (2018.4.18 9:18)

 

一桁最後の「9」とは時間経過の果ての「醸成」であり、それは「老いる」や「熟する」につながる。

そんな「老い」とは逆数「0(虚無・消失)」、つまり決定している「自己の消滅」との折り合いをつけることでもある。

きちんと「老いる」ために、自らの「」が隣でくつろぐことを受け入れていく。

 

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「架空」の愚痴 (2018.4.17 22:51)

 

3」とは自らの内側に渦巻く感情を(ややオーバーに)表へと出す数であり、これには「愚痴」も含まれる。

でも「愚痴を一方的に話される相手の身にもなりなよ!」などという「6(自粛・配慮)」的な助言で止められることもしばしば。

ならば全てを「架空」の話としてぼやかす「9」的な手もありだ。

 

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当人なりのロジック (2018.4.17 18:39)

 

たとえ相手の「1(傍若無人)」なカオス振りが目立っても、当人には独自の確固たる「8(論理体系)」というコスモスが根付いていたりする。

だからこそ相手の「8」的ロジックを超えた高度なロジックで納得させる必要がある。

この作業を手抜きしたロジックは、相手からはただの「1」にしか見えない。

 

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「失敗」を計画する (2018.4.17 17:39)

 

プロ野球選手ですら、三割打てれば優秀とされる。

だからこそ三割の成功ではなく、むしろ七割の凡退の「中身」を意識してみる。

自らの「失敗」すらも、きちんと自らのプロジェクトに予定として組み込み、成長の糧として最大活用する。

これが「8(コントロール)」マインドの磨き方だ。

 

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常に「逆側」を (2018.4.16 22:00)

 

1(衝動)」っぽい人を見たら、その人の中の「8(自制)」っぽさを見つけてあげよう。

9(寛容)」っぽい人を見たら、その人の中の「0(虚無)」っぽさを見つけてあげよう。

その人のわかりやすい性質に目を奪われるのではなく、見えない「逆側」を常に意識していく。

逆数秘術」の醍醐味だ。

 

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生きる、生きている (2018.4.16 21:23)

 

逆数秘術において「1(自我・意志)」と「9(無我・無為)」は《補数》の関係。

同じ「」でも「1」が「生きる」なら、補数の「9」は「生きている」というイメージ。

1」が極まれば「何があっても生き抜いてやる!」などと覚悟し、「9」が極まれば「あぁ…私は生かされている!」などと感嘆する。

 

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グレーゾーンの海 (2018.4.16 9:37)

 

動くものでもあり、動かぬものでもある。

カオスでもあり、コスモスでもある。

チカラでもあり、カタチでもある。

コドモでもあり、オトナでもある。

どちらか一方に偏らず、グレーゾーンの海にぷかぷかと浮き漂う存在。

それが「9」というグラデーションだ。

 

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七つの穴 (2018.4.15 13:27)

 

ヒトは頭に開いた七つの「」で様々な情報を「2(インプット)」する。

二つの穴で観て、二つの穴で聴き、二つの穴で嗅ぎ、そして一つの穴で味わう。

それらで得た情報を駆使して世界を「7(アナライズ)」していく。

そしてオリジナルの情報と解析後の情報とを自らの中で「9(統合)」させる。

 

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不要な「奇跡」 (2018.4.15 12:10)

 

軌跡」の不確かな「奇跡」ならば要らないよ。

 

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「未来」を捨てる (2018.4.15 11:55一部改変)

 

もしその人の「現在」が真に充実していれば、その人の「未来」を含めた「時間」の概念はおぼろげになっていく。

逆に言えば「未来」を気にすれば気にするほど、その程度に応じて「現在」の充実度は低下するというわけだ。

もし「現在」を満たしたいのなら、いっそ「未来」を捨て去るといい。

 

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時期読み (2018.4.15 11:28)

 

占いにおける「時期読み」を辞めてみてごらん。

きっと「時期」の呪縛から解き放たれるだろうから。

 

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「比較」の功罪 (2018.4.14 23:49)

 

2」とは「比較」の数でもある。

そんな自他の比較の線がこんがらがると、思考のカオスたる「7」へと荒ぶり始める。

そして「7」という思考運動に疲れ果てたなら、今度は反転して思考のコスモスたる「2」へと戻り、単純明快な比較によって思考を鎮めて落ち着かせる。

比較」は毒にも薬にもなる。

 

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感覚の違和感 (2018.4.14 22:38)

 

本当の「4(安定)」を求める「5」の人は多い。

本当の「5(自由)」を求める「4」の人も多い。

そんな両者に共通するのは、ただ「感覚の違和感」を何とかしたいというだけの素朴な願い。

4」でもあり「5」でもある、そんな「9(自然)」へと向かうことにより、違和感はぼんやり淡くなっていく。

 

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「癒」の字 (2018.4.14 21:49)

 

癒すの「」の字は、身体の悪い部分をくり抜くように取り除くことで病気を治す意味があるとのこと。

異質なものを取り除いて、全体の均質性(正常)を取り戻そうとするイメージは、数秘で喩えるなら「6」に重なる。

6」とは正に外科の名医の如くだ。

 

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個性は環境次第 (2018.4.14 18:03)

 

とあるヒトが個性的かどうかを決めるのは個人の側ではなくて、その個人を取り巻く「環境」次第だよね。

だから個性を発揮すべく頑張るよりも、いっそ環境を変える方が手っ取り早いんじゃないかな。

 

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役に立つ個性 (2018.4.13 22:40)

 

他者や社会に望まれる「個性」を出そうとすること自体が、周囲のニーズに真剣に応えようとする「6」マインドの本領発揮という感がある。

つまり出すのは「役に立つ個性」に限るということだ。

 

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渾身のリプライ (2018.4.13 22:36)

 

とあるツイートに対してリプライしようと思うけれど、それに対して相手からリプライされた際に、うまいこと返せなくなる症候群」だね僕は。

渾身のリプライで力を使い果たしちゃうから、それ以降のキャッチボールの余力なんてありゃしない。

 

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1日の日曜日 (2018.4.13 21:46)

 

いわゆる「13日の金曜日」を恐れるということは、つまり月初めである「1日の日曜日」からじわじわと恐れ始めるということか。

 

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いろんな「反逆」 (2018.4.13 15:12)

 

5」は「反逆」の数でもあるけれど、世間の波に乗らずに不動を貫くという逆数「4」的な生き方によって、反逆精神を実現していくのも「5」マインドの表れだったりするね。

 

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リサイクル (2018.4.13 13:50)

 

苦労して私を育ててくれたのだから、頑張って親の面倒を見なきゃ」などという親孝行マインド。

なんだか「苦労のリサイクル」に見えてしまう。

 

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中生き (2018.4.13 13:38)

 

とりあえず僕が目指しているのは、長生きではなく「中(なか)生き」だね。

程良く中くらいな年齢で死ねるように、糖分や油分をきちんと摂取してる。

ゴルフと同じで、死ぬならパー付近で死にたい。

トリプルボギーなんて以ての外。

 

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神性特攻 (2018.4.13 8:37)

 

僕は「」の威を借るヒト全てに反抗するよ。

なってったって「神性特攻」持ちだからね。

 

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シンボルの数 (2018.4.12 17:42)

 

シンボルの数が少ないほど、シンボル間の「差異」や「運動」が言語化の肝になっていくね。

 

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「美」とは「枠」 (2018.4.12 17:09)

 

偶数とは「カタチ」を定めるもの。

つまり偶数である「6」における「」とは、美しさの「」を明確に定めるということでもある。

その枠内を満たし切らないものも、枠外へとはみ出すものも、共に「」とは認めない。

その厳格さが皆の「」を均質化し、集団内での価値共有や共感を容易にする。

 

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「神」と「意志」 (2018.4.12 16:35)

 

」にもし「意志」があるのならば、過剰に恐れる必要はなくなる。

その「意志」に対して、アプローチの余地が生まれるからだ。

でも「」にもし「意志」がないのならば、これほど恐ろしいことはない。

もはや「諦める」しか術がなくなるからだ。

 

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人生の強要 (2018.4.12 12:54)

 

親や周囲からの「結婚しなさい!」とは「私達と同じようなライフスタイルを歩みなさい」の意味だから、全く意に介する必要は無いと思うな。

 

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「非言語」のまま (2018.4.12 12:51)

 

全ての出来事は「非言語」的だけれど、それを自ら理解しようとする時、更には誰かに理解してもらおうとする時に「言語」へと翻訳される。

正確に表すならば「言語」という枠に無理矢理収めるイメージ。

でももし「非言語」のまま理解・伝達できたなら、きっと翻訳漏れも無くなるんだろうな。

 

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システマティック (2018.4.12 9:23)

 

9(宇宙・森羅万象)」をヒトが扱いやすいように、よりシステマティックにパッケージし直す。

それが「8(システム)」という偶数性(静的・秩序・カタチ・オトナ)の真価。

そこに「1(意志)」という奇数性(動的・混沌・チカラ・コドモ)が加わることで、宇宙という「9」の姿が浮かび上がる。

 

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斑ら(まだら) (2018.4.12 9:04)

 

あるところは奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)であり、またあるところは偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)である状態。

それが「9」という「斑(まだ)ら」であり、現在の宇宙の有り様にも通じる。

 

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「動詞」の翻訳 (2018.4.11 11:30)

 

逆数秘術において「考える」は「7(思考のカオス)」と「2(思考のコスモス)」の合わせ技として捉えている。

けれどもこれは思考の「対象」にまで言及しているわけではなく、何を思考するのかということは他の「」を用いて説明していく。

動詞」を「」に置き換えるにも色々な方法がある。

 

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「波」を赦す (2018.4.10 14:22)

 

自然に生きるとは、自他の「」を赦すことなんだと思う。

 

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「波」の制御 (2018.4.10 14:19)

 

ヒトには必ず「」があるのに、社会は「」を許してくれない。

」のコントロールを余儀なくされる社会は、自然からは程遠い。

 

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自閉振り (2018.4.10 13:48)

 

僕は「4」を「自閉」的な数として捉えているけれど、ここ数年「4」の僕の自閉振りが加速している感がある。

そんな「4」的自閉空間に対する侵犯に対しての、逆数「5」的な「排撃」姿勢も顕著となっている。

4」も「5」も共に強まっていく。

そのうち両性に引き裂かれるんじゃなかろうか。

 

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「一言」の影響 (2018.4.8 14:12)

 

全てのヒトは全ての「」を内包した「9(全)」として生まれてくるという仮説。

親も含む周囲から言われた「とある一言」により、自らの中のとある「」の性質が大いに育まれることもあれば、逆に徹底して封じられることもある。

その「一言」がヒトの性質に凹凸を与えていくというわけだ。

 

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10個の「死」 (2018.4.8 10:46)

 

自他を破壊し尽くさんがための「5」的な死。

秩序回復の責任を果たすための「6」的な死。

自らの生が満たされたがゆえの「9」的な死。

生きる意味を失くしたがゆえの「0」的な死。

つまり「1」から「9」、そして「0」までの10個の「」があるということだ。

 

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アーキタイプ論 (2018.4.8 10:23)

 

逆数秘術は性格タイプ論ではなくて「アーキタイプ論」。

つまり誰しもが持っている「元型」の話。

 

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「運」の範囲 (2018.4.7 17:36)

 

最新の注意を払っても起きてしまったことを「」のせいとするのか。

それとも自らの不注意も含めて「」のせいとするのか。

この「」の範囲の定義は、とても大切な気がする。

 

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母と子 (2018.4.7 12:53)

 

1」母体に出現した胎児は
2」臍の緒で母と繋がるも
3」やがて子宮から出生し
4」地に着いて重力を感じ
5」その大変化に驚き抗う
6」母に抱かれ愛されるも
7」抱く者の正体を確かめ
8」その偉大なるを理解し
9」安心して命を委ねきる

 

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問い続けよう (2018.4.7 11:09)

 

私はこの数だから…」という決め付けで落ち着かせない。

全ての「」を自らの中に認め、それらの対称性が織りなす「運動」に注目し続ける。

幸せになるためではなく、幸せとは何かを問い続けるための数秘術が「逆数秘術」。

 

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己に克つ (2018.4.6 22:59)

 

8」とは「克己」だね。

 

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「2」で鎮める (2018.4.6 18:24)

 

ここ最近、自らの「7」が騒がしいから、これを鎮めるべく「2」を強化するか。

つまり「必要な情報のみをインプットする」ということ。

インプットに集中できる環境を整えなきゃな。

 

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都会人の「無関心」 (2018.4.5 20:56)

 

よく「都会人は無関心」と言われるけれど、これって都会は関心の対象(ヒトやモノ)があまりにも多過ぎて心に著しい負荷がかかるから、あえて「関心」の線を切ることで自身の心を守っているだけなんじゃないかな。

それが「無関心」に見えるだけ。

 

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機械仕掛けの神 (2018.4.5 12:36)

 

デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)」という語を見るたびに、僕は「8(システム)」を思い出す。

1(唯一の神、オリジナル)」との対比で捉えてみるといいかも。

便宜上の神」といったところか。

 

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落ち込んでも自分 (2018.4.4 17:36)

 

9(無為自然)」でいるということは、自らの心の落ち込みですらもそのままにして、落ち込んだ自分自身と共に過ごすということ。

いつもの自分も、落ち込んだ自分も、同じ自分自身

 

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いまのブーム (2018.4.4 14:38)

 

占いやレクチャーをやる関係上、一時は心理学方面をかじり始めたけれど、あくまでも必要に迫られてという感じであり、そんなに長続きはしなかった。

今は哲学方面をかじり始めているが、これは要不要に関わらず「気がついたら手を出していた」系だから、まだやめそうにない。

 

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「無占」に向けて (2018.4.4 14:30)

 

さて「占いをしない数秘術使い」という自らの立ち位置がぼんやり見え始めたところで、どうしていこうかなぁ、と。

 

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24年かぁ (2018.4.4 14:22)

 

そもそも僕はなぜ、足掛け24年にも渡って占いをやっているんだっけ?

そうだ「これしかなかった」からだ。

でもなんで占い技術の研鑽を真面目にやってこなかったんだっけ?

そうだ「そもそも占い否定派」だからだ。

親に言われるがまま占い師デビューしたことが、今の僕を形作っているね。

 

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悩み未満 (2018.4.4 14:12)

 

とある問題が「悩み」として成立するためには、その「解決を望む」ことが必要となる。

でもこれといって特に解決を望まない場合、自らの問題が「悩み」として明確化できなくなる。

この「悩み未満」という微細な存在は、心の隙間に入り込む実に厄介な存在だ。

 

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足を洗うか (2018.4.4 13:59)

 

占いやめたくなってきたな。

数秘術は続けるだろうけどね。

 

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「飽和」の罠 (2018.4.4 13:21)

 

9」とは「飽和」のイメージでもあるけれど、様々なものが自らの中でいっぱいになると、やりたいことがよく分からなくなり、単に「自分に向いているかどうか」で選び始めるようになる。

そんな時こそ、向き不向きではなく「自分が本当にやりたいこと」という補数「1(意志)」を大切にしていく。

 

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ほじくり出す (2018.4.4 12:41)

 

剔抉(てつけつ)」という語を知った。

意味は「ほじくり出す」とのこと。

補数コンビである「7(ほじくる)」と「3(出す)」の合わせ技というイメージ。

 

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「浅瀬」を渡る (2018.4.4 10:26)

 

人生という濁流の中に「意味」という名の浅瀬を作り、渡りやすくしていくのが「占い」なんだろうな。

浅瀬を使えば安全に渡れるけれど、それは同時に進む道を「限定」することになる。

危険かもしれないけれど、浅瀬を渡らずに濁流を泳ぎ切ろうとする「愚者」っぷりに、僕は憧れるんだよなぁ。

 

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ゆとり (2018.4.4 7:29)

 

今のヒトに必要なのは「哲学」そのものよりも、それを行える「ゆとり」なんだと思うな。

多忙だとシンプルな「答え」しか求めなくなるから。

 

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宙ぶらりん (2018.4.3 23:40)

 

ある日突然「変わらなきゃ!」という「5」的な意欲が湧いたとしても、それに対抗するように「でも変わるの怖いから、今のままがいいかも…」などと「4」的な現状維持が強化されるケース。

奇数(偶数)が高まると反対側の性質を混ぜて自動的に「相殺」する。

これが「9(宙ぶらりん)」という戦術。

 

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「9」と「0」のあいだ (2018.4.3 22:55)

 

森羅万象を散々に「」でこじつけ、更に奇数と偶数とに分類した果てに、全ては「9(全)」と「0(無)」の間のグラデーションでしかないんだなと気づくまでが「逆数秘術」という体系。

 

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「朽ちる」のイメージ (2018.4.3 19:20)

 

朽ちる」という現象を数で捉える場合、「4(安定)」なものが「5(変化)」になるイメージで捉えることができる。

でも「朽ちる」を「自然に還る」というイメージで捉えたなら、それは「9(無為自然)」的なものとなる。

さて、どちらのイメージを選ぼうか。

 

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魂という「その他」 (2018.4.3 17:27)

 

もし「魂とは何ですか?」と問われたら、僕はきっと「その人について《言語》で表しきれない何か」と答えるかもしれないね。

つまり《言語》で散々に定義付けや関連付けされた後、どうしても残ってしまう《非言語》なもの、それを「」と名付けるイメージ。

そんな「その他」的なものに本質は眠る。

 

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「ねじれ」な読書 (2018.4.2 16:05)

 

妻は「5」の宮沢賢治を読んでいる。

僕は「4」のクリシュナムルティを読んでいる。

宮沢賢治は故郷や大地に根差した「4」を語り、クリシュナムルティは伝統の破壊や常識への革命という「5」を語る。

逆数的な「ねじれ」の妙。

 

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いつも通り (2018.4.1 10:49)

 

4月1日、つまり「5(天邪鬼)」なわけだから、せめて僕はエイプリルフールなんぞに染まらず、いつも通りに過ごすとするか。

 

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まともな一割 (2018.4.1 7:54)

 

人は見た目が九割」という俗説を見るたびに「まともな人は一割しかいないのかぁ」などと暗い気持ちになっちゃうよね。

 

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