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数秘術関連等ツイート(2017年11月分)

 

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チャリオット (2017.11.30 22:22)

 

ヌメロダイスのアレンジメント(配置法)の一つ「チャリオット」。

白はメリット、黒はデメリット、透明はヒント、総計を単数変換したものが最終診断。

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)、「9(全)」と「0(無)」のバランスも考慮し動静を占う。

 

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裁く資格 (2017.11.30 15:40)

 

私には幸せになる資格はない」と思っているあなた自身にも、そうやって自らを裁く資格なんてないからね。

そもそも自らを裁き始めたら、徒らに「厳罰化」の一途をたどるだけ。

それくらい「裁く」とは難しいものなんだから、自らを裁くなんて烏滸(おこ)がましい行為はやめるといいよ。

 

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帳尻合わせ (2017.11.30 14:38)

 

もしリーディングをミスったとしても、クライアントの「意志の強さ」が帳尻を合わせてくれる。

だから恐れずにリーディングするといい。

 

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まずは「1」から (2017.11.30 14:32)

 

いつの時代も「8」のイメージである「」「組織」「システム」を変えていくのは、逆数である「1」という「衝動」「意志」「自尊」なんだ。

まずは「1」から始めなきゃ。

 

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「法」を変える (2017.11.30 14:25)

 

」を破るのが良くないのであれば「」を変えてしまえばいい。実に簡単な話だ。

問題なのは「そんなことは容易にはできない」と思い込むマインドの方。

」を変えるムーブメントを生み出すのは、いつだって「たった一人の強い意志」の存在だ。

 

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概念化と命名 (2017.11.30 13:59)

 

トラウマ」という概念は、自らを苦しめる犯人を捜す手間から解放してくれるという点で既に有益な気がする。

得体の知れないものを「概念化」し、更にわかりやすく「命名」することで、救いは高速化していく。

占い」もその一例だ。

 

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卜術のための命術 (2017.11.29 14:21)

 

独自の「逆数秘術」にて「」をしっかりと体系付けてからダイスで占うと、鑑定力が飛躍的に向上することがよく分かった。

正に卜(ぼく)術への原点回帰中だ。

そんな卜術を鍛えるためにも、しっかりと命術に取り組んでいくというのは、とても大事なことだと思うな。

 

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占いを利用する文化 (2017.11.29 14:14)

 

能力のある占い師や著名な占い師が(制限付きであっても)無料鑑定を用意することにより「そうか…こんな相談法もあるのか」と人々に可能性を提示できると「占いを利用する文化」の裾野が広がっていくかもね。

 

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広がるコスモス (2017.11.29 13:17)

 

宇宙の解明に伴い、マクロコスモスの範囲が広がると、ミクロコスモスの範囲も合わせて広がっていく。

どこまで広げられるのか、楽しみだ。

 

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やかましい寓意 (2017.11.29 13:06)

 

最近はめっきり10面体ダイスばかりで鑑定し、タロット(元々はタロット占い師)からはすっかり遠ざかってしまった。

シンプルなダイスで鑑定するようになってからは、タロットの寓意がやたらと「やかましく」感じるようになったな。

寓意の出店が賑やか過ぎて、歩くだけで疲れるお祭りの如しだ。

 

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ノーバイアス (2017.11.29 12:53)

 

長期的な問題などをじっくりと観る場合は「命術」も使った方がいいと思うけど、それ以外ならばシンプルに「卜(ぼく)術」で観ていく方が僕には良さげ。

生年月日も氏名も分からぬまま、ただダイスの出目と初めに浮かんだイメージだけを信じ、自らを「ノーバイアス」にして占断していく感じ。

 

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悩み未満 (2017.11.29 11:03)

 

無料鑑定をやってみて思ったのが、有料鑑定をするほどの覚悟も深刻さも無いけれど、それでもやはり鳥の羽根のようにチクチクと心に刺さる「悩み未満」にアプローチしてほしい…そんな需要の高さ。

雑誌の星座占いなどではない、占い師のリアルな無料鑑定もやはり必要な気がしてきたな。

 

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優しい遠回り (2017.11.28 11:42)

 

6」マインドの優しさが過剰になると「傷の治療のためにその傷を皆に見えるようにするのは気の毒だから、内服薬で治していこう」などと遠回りをしてしまうことに。

そこは「3」マインドの「手っ取り早く傷を見せなきゃ治療できないぞ!」という「」を超える力が欲しいところだ。

 

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鮮度 (2017.11.28 9:12)

 

卜術(ぼくじゅつ)における「スポーティさ」と「鮮度」の大切さ。

 

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役に立ってる? (2017.11.27 23:18)

 

自分の存在や行為が社会のためになっているかどうかよりも、それらが「本当に自分自身のためになっているかどうか」を考えることの方が大事だと思う。

自分」は「自分」の役に立っているかい?

 

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宇宙の「枠」 (2017.11.27 21:23)

 

1」はマクロコスモスの冒険者。

7」はミクロコスモスの探究者。

真ん中の「4」は自らが動くことなく、両者から得たデータを用いてコスモス(宇宙)の「」を定めていく。

 

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「恥」のレッテル (2017.11.27 10:17)

 

自身の子供の頃の「3(露出・自愛)」的振る舞い、つまり赤っ恥をかくような言動の数々を、大人になってから「6(羞恥・自罰)」を駆使して「」のレッテルを貼ってしまうのは、正直言ってフェアではないと思う。

子供の頃の自分を無闇に責めず、恥じず、そして傷付けないようにしよう。

 

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過小評価 (2017.11.26 22:52)

 

自らの「1(自信・自尊)」をうまく育てられないヒトほど、逆数「8(制御)」を過剰に駆使してセルフコントロールを図る。

自己制御の実績を自信に繋げていきたいわけだが、実のところこれはただ制御可能なまでに自らの「1」を矮小化しているに過ぎない。

これが「過小評価」に繋がっていく。

 

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理由はシンプルに (2017.11.26 14:11)

 

占いにおいてお金をもらうことにいろいろ理由をつけなくてもいいよ。

ただ「金が欲しい」ってのが、シンプルで一番いい。

 

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禁固刑 (2017.11.26 12:28)

 

4」の僕は、そして「4」マインドの強い僕は、未来にも過去にも通じていない、壁で囲まれた「現在」という名の小部屋で安穏としている感じ。

まるで平和という名の禁固刑を受けている気分だ。

そんな僕の逆数「5(反逆・破壊)」は自らではなく、他者の「」に強く反応してしまう。

 

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今向き (2017.11.26 12:23)

 

前向き」でも「後ろ向き」でもない「今向き」という生き方が好き。

 

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魔術への無関心 (2017.11.26 12:15)

 

そういえば僕は以前から「魔術」への興味があまりないのだが、その理由を考えてみると、どうやら自身の欲の「薄さ」にあるのかなと。

強く何かを成したい
自らを高めたい
誰かを幸せにしたい

このあたりがとても弱いんだよね、僕は。

 

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満足の勘違い (2017.11.25 11:11)

 

iPhoneアプリ「ダイスふる」の広告を消したはいいものの、特に占いたいことがないという。

この「9」と「0」の往復運動で見られがちな「欲の希薄さ」「満足の勘違い」「散り散りになった意識」を、さてどうしたものかな。

 

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白黒 (2017.11.24 12:18)

 

9」マインドの叫び。

白黒付けたって、ろくなことにならないよ

 

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コツコツ教 (2017.11.23 22:13)

 

4」マインドって「コツコツと続けていれば、いつかきっと報われる教」の信者だったりする。

でもそんな教えに裏切られ続けたり、目の前で一足飛びの成功ばかりを目撃し続けたならば、一気に「5」マインドへと変転し、「逆張り・近道・臨機応変」などのトリッキーな動きで人生を大いにかき回す。

 

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全部あいつのせい (2017.11.23 14:27)

 

「いったい何が悪かったの?私なの?彼なの?もうわけわからない!」

「もう思考の堂々巡りは嫌!」

こんな風に「7(混沌の思考)」で疲れきった人が、一転して「2(秩序の思考)」を駆使し、「全部あいつのせい!」などと原因を強引に固定化&一本化することで、思考の安定化を図るケースは多い。

 

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クレーマー心理 (2017.11.23 10:46)

 

物事が自分の思うようにうまく運ばなくなる、つまり「8(制御)」が不足することで、理性的に抑え込まれていた「1(衝動)」が突如として表に現れ、激しい野性的な怒りとなって相手を襲っていく。

これも一つの「クレーマー」心理なのかもしれない。

 

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カリスマバトル (2017.11.23 10:26)

 

占い界のカリスマ

アンチ占い界のカリスマ

どちらも育ってくれると業界が面白くなりそうだね。

 

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よそ見せず (2017.11.22 13:48)

 

1」の人へのアドバイスがあるとすれば「よそ見せずに真っ直ぐ走れ」ってことかな。

その勢いこそが万難を超える「突破力」になるだろうから。

 

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「全能」と「万能」 (2017.11.22 11:28)

 

1」の「almighty(全能)」は未経験ゆえ。

9」の「all‐purpose(万能)」は経験者ゆえ。

 

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少子化対策 (2017.11.22 10:18)

 

とにかく女性に出産してもらい、産んだ子供の数に応じて褒賞する「絶対的少子化対策」。

お年寄りが率先して三途の川を渡ることで、子供の人口比を増やす「相対的少子化対策」。

なんだ、どっちもディストピアじゃないか。

 

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数秘術の日 (2017.11.22 0:10)

 

てなわけで今日11月22日は「マスターナンバーの日」です。

いや「数秘術の日」です。

どっちでもいいです。

どうでもいいです。

 

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乳化剤 (2017.11.21 22:09)

 

奇数性と偶数性とを併せ持つ「9」マインドこそ、両要素の間を取り持ち、ギクシャク感を中和させる存在だと思う。

まるで水と油を馴染ませる「乳化剤」のように。

 

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夫婦の日 (2017.11.21 19:44)

 

11月22日って「もはや家族だか兄弟だか親友だか天敵だかよくわからなくなったお互いが、いちいち(11)夫婦(22)であることを再認識させられる日」なんでしょ。

 

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二つの「共感」 (2017.11.21 19:32)

 

▼「2(静の思考)」な共感

「そっかぁ…課長がムカつくんだね」
「それって課長がミスったってことだよね?」
「うん、うん(頷き)」

▼「3(動の感情)」な共感

「マジで!?課長最悪じゃん!」
「あいつもっとハゲればいいよ!」
「このハゲぇぇぇ!!!」
「(一緒に)アハハハハ!」

 

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「極性」を消す (2017.11.21 16:51)

 

逆数秘術において奇数と偶数が入り混じった「9」とは、ある意味で様々な概念から「極性」を無くす数とも言える。

行動的な「」も、自制的な「」も、それぞれを極性で分けることなく、ただありのままの「」としてふんわりとまとめていく。

万物万象を「ぼんやり」と捉えるイメージ。

 

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「7」と「不思議」 (2017.11.21 14:35)

 

なぜ「7(動の思考)」が「不思議」のイメージとなるのか。

目の前の現象を「7」で検証して確かめようとするも、その謎が解明できないまま残ったものが「不思議」として取り扱われる。

もし「7」を用いなければ、目の前の現象は「不思議」でも何でもなく、ただの「9(ありのままの自然)」のままだ。

 

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「善」と「恥」 (2017.11.21 11:07)

 

3(動的・混沌の感情)」と「6(静的・秩序の感情)」の共通のキーワードに「」があるが、両者に言えるのは己の善行に対する「気恥ずかしさ」や「面映(おもはゆ)さ」とどう向き合うかが一つのテーマということ。

」とは「」を乗り越えることで実現されるからだ。

 

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「共感」について (2017.11.21 10:48)

 

2」と「3」の「共感」について逆数秘術的に考察してみる。

2(静の思考)」はオウム返しや関連付けを駆使することで、相手の思考に分析のための秩序を取り戻そうとする共感。

3(動の感情)」は相手の感情の動きを大げさに再現演出することで、相手の感情を刺激し発散させようとする共感。

 

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相対化もやむなし (2017.11.20 22:21)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)と偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)という「相対的な」両概念を併せ持つ「9」には、どうやっても「相対化できない概念」を押し付けるという手もある。

でも、そんな「9」でも「0」という「」が相手では相対化もやむなしといったところか。

 

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全てを「9」へ (2017.11.20 22:12)

 

これは乱暴な論なんだけど、「1」から「8」、そして「0」という数にうまくこじつけられない概念を、全て「9」のイメージとして片付けてしまうのも、それはそれで悪くない気がする。

きっと世界中の「曖昧な」概念が「9」の中にスッキリと収まっていくだろうから。

 

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生命の矜持 (2017.11.20 19:00)

 

畑に並ぶ小麦が収穫され、製粉され、更には篩(ふるい)にかけられて、粒子の細かい粉だけが料理として使われるような「社会」。

でも中には収穫前に落ちてしまい、もはや粉になることすら叶わない麦粒もいる。

そんな麦粒はそのまま土に混ざり、翌年芽を出すことで皆に「生命の矜持」を見せつける。

 

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ソース (2017.11.20 17:55)

 

9」は「1」から「8」の全てを内包するが(つまり全てのヒトが「9」であるとも言える)、それらの要素が自らの中でしっくり「馴染む」ようになるには、人生のうちのかなりの時間を必要とする。

各材料が混ざり合い、それぞれの味がよくわからなくなるまで熟成させ、「9」という「ソース」は完成する。

 

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接客業 (2017.11.20 17:03)

 

増え過ぎた占い師の存在が、占いを「接客業」へと変えていく。

 

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生きた道具 (2017.11.20 15:30)

 

古代ローマ人は奴隷を「生きた道具」と呼んだという。

自らが社会という「システム」の中でいかに有用であるべきかをとことん追求し、まるで自らを「マシン」のように取り扱い始めると、それは行き過ぎた「8(コントロール)」となる。

それこそ自らを「生きた道具」であると自負するようなものだ。

 

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ただの「理」 (2017.11.20 15:00)

 

真理」という語は、その「」という文字があるが故に、相対的な「」を無限に生み出し、無駄に紛争の種をまいていく。

だから僕はこの語を用いないし、代わりに「理(ことわり)」という語で相対化を防いでいく。

」には「」も「」も置かず、ただ「」として見るだけ。

 

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カビの生えた (2017.11.20 14:08)

 

これといった取り柄も自信もないヒトが最後に頼るのは「性別」や「人種」といったカビの生えたカテゴリなんだろうな。

 

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ありのままの美 (2017.11.20 13:52)

 

美や本質は隠されているものであり、隠すべきもの」という思い込みが「6(隠秘)」な美とすれば、その対極に「美や本質は明らかにされているものであり、明らかにすべきもの」という思い込みの「3(露出)」な美を配置できる。

そのどちらにも囚われない「ありのままの美」が「9(統合)」な美だ。

 

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鏡の凹凸 (2017.11.20 13:34)

 

」や「」のイメージが千差万別なのは、それらから発せられるイメージの光が、ヒトという鏡の凹凸具合の違いにより、それぞれに異なる像として映し出されるから、というこじつけ。

 

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オカルトの本質 (2017.11.20 13:27)

 

オカルト」という語にはどうしても「7」の「不思議さ」をイメージしがちだけど、本来の意味は隠されたもの、つまり「隠秘」なわけだから、「3(露出)」の対極としての「6」と捉えている。

隠すこと自体、そして隠されることによって生まれる「」こそが「オカルト」の本質なのかなと。

 

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正の関係、負の関係 (2017.11.20 11:59)

 

相手を好み繋がることも、相手を嫌い遮ることも、どちらも「2(関係)」という「」なんだよね。

だから、いくら嫌いな相手をブロックしようとも、ブロックされた相手にとっては、その事実が濃密な「2(関係)」の証となってしまう。

繋がることが「正の関係」なら、遮るのは「負の関係」となる。

 

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凪いだ湖 (2017.11.20 0:00)

 

周囲の雰囲気を乱さないよう、一人隠れてほくそ笑む。

周囲の雰囲気を壊さないよう、一人密かにすすり泣く。

3(動の感情)」の発露で波風を立てないよう、周囲に対して慮(おもんぱか)るのが「6(静の感情)」マインドという「凪(な)いだ湖」のような優しさ。

 

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「カオス」の意味 (2017.11.19 18:23)

 

混沌(カオス)」という言葉を「何でもありのごった煮状態」と捉えるか、それとも「秩序(コスモス)への対抗手段」として捉えるかで、だいぶ変わる気がする。

ちなみに僕は後者で捉えているし、前者の意味合いは両要素が混在した「カオスモス」を用いているよ。

 

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血液型占い (2017.11.19 15:22)

 

血液型占いを激しく憎むあまり、全人類の血液を全て混ぜ合わせてから再配分することで、結果として全人類を絶滅させようとする男」の役なら是非演じてみたいな。

 

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気持ち悪くあれ (2017.11.19 15:03)

 

3(アート)」とは「自らの内面の表出」と捉えている。

つまり「書く」も「描く」も「歌う」も「奏でる」も「話す」も「踊る」も「彫る」も「演じる」も、それが自らの内面を曝け出しているのならば、その全てが「3(アート)」という捉え方。

気持ち悪いほどに「3(アート)」であれ。

 

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理由 (2017.11.19 14:56)

 

僕が数秘術をやる理由は、自身やみんなを「」から解放するためだよ。

 

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僕はアマチュア (2017.11.19 14:09)

 

別に皆が皆「プロフェッショナル」になる必要はないと思うし、そんな僕は自らを数秘術の「アマチュア(愛好家)」と捉えているよ。

プロ・アマと金銭授受の有無は本来関係がないからね。

 

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ニュートラルな表現 (2017.11.19 11:44)

 

たとえば「7」のイメージである「疑う」という表現を「確かめる」や「問う」に変えていく。

1」のイメージである「自分勝手」を「自尊」や「衝動」、更には「意志」という語に変えていく。

負のイメージを「ニュートラル」なそれに変えていくことで、その「」を少しずつ愛でていく。

 

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「6」を観察する (2017.11.18 20:32一部改変)

 

3」を出すと嫌われるかも…という考え方自体が「6」を是とする教育や思想によるバイアスだったりする。

特に大人になってから「3」がうまく出せなくなる人が多い。

相手を傷つけず、集団秩序を乱さぬよう、自身の「6」で「3」を抑えつけてしまう癖を観察してみよう。

 

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「好き」の扱い方 (2017.11.18 18:58)

 

自らの中の「6(他愛)」と「3(自愛)」のバランスが取れていれば、自らの「好き」を素直に認め、それを他者に勧めることができる。

しかし自らの「3」への否定度合いによっては、他者にうまく勧められなかったり、自らの「好き」を表明できなかったり、「好き」を素直に認められなかったりする。

 

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「常識」への叛逆 (2017.11.18 18:05)

 

いわゆる「常識」の構造を理解した上で、叛逆者的にそれをカオスで掻き乱すことを別に否定はしないよ。

僕に被害が及ばないのであれば。

でもその構造を理解する前に起こす叛逆はただの奇抜な「ファッション」に過ぎないし、最終的にはやたらこっぱずかしい思い出と迷惑の跡が残るだけになるからね。

 

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世界への「突入」 (2017.11.18 16:32)

 

1」とは確かに「存在」を表すが、何もせずにただ存在するというものではない。

世界に「存在」している以上、多かれ少なかれ世界に関わり、そして世界に「突入」している。

1」を図形で表す際、僕はいつも点に矢印をつけたものを採用するが、それこそ正に世界に「突入」するチカラを表している。

 

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勧める「愛」 (2017.11.18 15:26)

 

私はこれが好き!」と表明するのは「3」的だが、「だからオススメだよ!」と一歩踏み込んで、同じ「好き」を他者と共有しようとするのは実に「6」的な行為といえる。

これはつまり自らの「好き」と相手の「好き」とを揃えようとする「ホモジナイズ(均質化)」的な愛と捉えてもいい。

 

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「壁」の崩壊 (2017.11.18 14:52)

 

二重の壁のうち、内側のみが倒れ崩壊したならば、当然もくもくと粉塵が巻き上がる。

外側からはその粉塵は見えず、よって外の世界に何の変化もない。

内側にいる者は粉塵のせいで何も見えなくなるが、下手に動かずに粉塵が収まるまで待てば、また見えるようになる。

虚無感」をこう捉えてみる。

 

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プラマイゼロ (2017.11.18 14:24)

 

自由律俳句の尾崎放哉が記した「俺の記」に「零は同じ零であっても、零の属性が異なって居るのだ」とある。

つまりこれはプラス3とマイナス3とが合わさってできた「プラマイ0」と、絶対的な無としての「0」との違いを表している。

逆数秘術的に前者を「9」と捉えてみると、理解しやすくなると思う。

 

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グレタ・ガルボ (2017.11.18 14:02)

 

「完全主義」的な演技。
抑制の効いたリアリズム。
眼差しだけで喜怒哀楽を表現。
控えめな演技が見せる饒舌性。

6」のグレタ・ガルボによる「6(静の感情)」の極致が、あたかも他者には「3(動の感情)」の如く映ったという。

極まった「」が「」の動性を際立たせる好例だ。

 

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「企み」への不参加 (2017.11.18 13:03一部追記)

 

世界をより良くしていく『企(たくら)み』にあえて参加しない自由」というものを僕は自らの中でとても大事に扱っているよ。

 

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ハイデガーの「実存」 (2017.11.18 12:33)

 

ヒトは「0」からスタートできず、気づいた時には既に世界に投げ込まれて存在する。つまり「1」から始まる(被投性)。

死ぬまでの限られた時間で自らの進む道を決め(先駆的決意)、自らの可能性に自分自身を投げ入れる(投企)。

それがハイデガーの言う「実存(死への存在)」ということ。

 

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ハイデガーの「時間」 (2017.11.18 12:14)

 

ハイデガーの「時間」の捉え方が面白い。

1(未来)」とは「到来」であり、あるべき自分の可能性。

7(過去)」とは「既在」であり、これまでの自分を引き受けること。

その両者が出合う実存の現場が「4(現在)」。

 

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「抵抗」と「無視」 (2017.11.18 12:06)

 

5」の「反逆」とは「抵抗」であり、「他者」を強く意識した上で「他者」やその行為に対して直接的に抗うこと。

これに対し「1」の「反逆」とは「無視」であり、自らの意識から「他者」の存在自体を完全に消し去る行為。

」のラインの「5」と、「」のラインの「1」の違いだ。

 

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下手なりに (2017.11.18 11:58)

 

世の中には「上手くあらねばならない」という呪縛から解放されたいヒトも多いから、「下手なヒトが下手なりに書いたもの」であっても一定の需要が見込まれるんだよね。

 

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奴隷のタフネス (2017.11.18 11:46)

 

自制・抑制・忍耐を表す「8」の延長線上に「タフネス」がある。

この「タフネス」を十分に機能させるためには、逆数「1」というエゴ、つまりは自らに害をなす存在全てに「くたばれ!」と吐けるマインドの存在が欠かせない。

これがないとただ耐え続けるだけの「奴隷のタフネス」となってしまう。

 

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助けられ下手 (2017.11.18 11:28)

 

6」マインドの「助けるのが上手」は、逆の言い方をすれば「助けられるのが下手」だったりもする。

だから「助けられるのが上手」になると、人生大きく変わっていくんじゃないかな。

そのためにも眠っている「3」マインドを揺り起こし、大声で「ヘルプミー!」と叫ぶ練習をしていこう。

 

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サグラダファミリア (2017.11.18 11:07)

 

この世界は正に「サグラダファミリア」。

つまりは「未完成を愛でたもの勝ち」ということ。

 

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「テーマ」の変遷 (2017.11.18 11:03)

 

以前はよく「2」と「7」についてつぶやいていた。

現在はよく「3」と「6」についてつぶやいている。

意識せずに多くつぶやく「」は、当人の現在の「テーマ」として読み解くことができる。

僕の場合は「3(自己愛)」と「6(他者愛)」との折り合いの付け方というところか。

 

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東西の「愛」 (2017.11.18 11:00一部改変)

 

儒教の「」は「3(仁)」「6(礼)」、そして「3」の完成のため向かう道が「9(道)」となるイメージ。

ギリシャ哲学の「」は「3(エロス)」「6(フィリア)」「9(アガペー)」であり、それぞれは独立しているイメージ。

肝心なのは東西の概念を無理に「すり合わせる」必要はないということ。

 

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「仁」と「礼」 (2017.11.18 10:14)

 

儒教における「」とは愛する心であり、「3」という「愛のチカラ」。

対する「」とは目に見える愛であり、「6」という「愛のカタチ」。

3(仁)」が「6(礼)」を生み、「6(礼)」が「3(仁)」を生む。

この両者が織り成す二重螺旋こそが「9(道・タオ)」ということ。

 

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自分を満たす (2017.11.18 9:46)

 

自分自身をまるで他者に接するように丁寧に取り扱い、優しく愛していく。

6(他者愛)」マインドを自身に駆使して、自らの「3(自己愛)」の器をたっぷりと満たしていく。

そこで満たされた「3」は「6」の原動力となっていく。

 

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オトナ語の翻訳 (2017.11.18 9:04)

 

オトナが言う「理解できない」は「理解したくない」と翻訳した方がいいよね。

 

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足並み揃えて (2017.11.18 8:47)

 

3(クリエイティビティ)」と「6(ホスピタリティ)」の足並みが揃うことで、ヒトはより先へと進めそうだね。

 

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自己顕示 (2017.11.17 23:58)

 

いわゆる「自己顕示」とは「3(露出)」のイメージ。

でもそれがありのままの自らをさらけ出すという「3」のまま行われているのか、あるいは社会や組織に馴染むための「嗜(たしな)み」として、逆数「6(遮蔽)」的に仮面をつけて「3」を演じているだけなのか。

後者は顕示させられている感じだ。

 

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選ぶ・選べる (2017.11.17 22:51)

 

選ぶ」とは「2」のイメージであり、自らと選択対象との間に「関係」のラインを繋ぐことで安定と安心を得るためのコスモス(秩序)的な行為。

一方で「選べる」は「3」のイメージであり、「選ぶ自由」や「選ぶ楽しさ」を味わうためのカオス的な行為。

選ぶ」緊張と「選べる」リラックスの違いだ。

 

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言葉の新鮮味 (2017.11.17 21:56)

 

3」の久米宏と「6」の黒柳徹子がテレビに出ている。

逆数コンビの化学反応は見ていて面白い。

言葉は発してしまうと新鮮味が落ちる」とは久米談。

言いっ放しの「3」でもあり、美学の「6」でもあるね。

 

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無関心宣言 (2017.11.17 14:59)

 

2」とは「」であり、他への「関心」でもある。

興味という「」を自身から他の何かに繋げることが「関心」だが、これは同時に関心の対象以外のものに対する「無関心宣言」でもある。

むしろ「無関心」をはっきりと定めることで、「関心」をくっきりと浮かび上がらせることが可能となる。

 

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三つの「よい」 (2017.11.17 14:39)

 

良い(比較の上で成り立つ一般的な「よい」)」

好い(好悪の「好」側という意味の「よい」)」

善い(善悪の「善」側という意味の「よい」)」

これらの「よい」を使い分け、そして聞き分けるのは中々に難しい。

 

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悩み未満 (2017.11.17 14:13)

 

今の僕は、正に「9」的に生きるという人体実験を執り行っているイメージ。

目標も目的も薄らぎ、全てがぼんやりとしていくことで、確かに「悩み」は無くなった。

でもこれは「悩み」が数多の「悩み未満」となって空間に薄く満ちただけであり、掴めぬ煙の淡い焦燥感だけが残り香となって漂っている。

 

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破綻 (2017.11.17 13:45)

 

破綻」は最良の教師。

 

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ディストピア (2017.11.17 13:40)

 

ディストピア」とは、多くの人々が「癒し」を求める世界のこと。

つまり「ここ」だ。

 

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前とは違うから (2017.11.17 13:23)

 

ある人の言う「嫌い」は、別にそのもの自体の良し悪しの話ではなく、ただ「前(昔)とは違うから嫌い」というだけだったりもするから、あんまり気にしなくていいよ。

 

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問うチカラ (2017.11.17 12:01)

 

子供の「なんで?」「どうして?」は最もピュアな「7(問うチカラ)」。

この「7」があまりにも多いと親や先生にとっては負担となるが、子供の頃の「7」をつぶしてしまえば、取り戻すのは至難の業。

子供の「7」を適当な答えでごまかさず、それに真剣に向き合うことで「知の花」が鮮やかに咲き香る。

 

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分界点 (2017.11.17 10:32)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)の最大の特徴は「切り分ける」であり、これは「ここから先は○○だが、手前側は○○ではない」という「分界点」を定めることでもある。

2(関係)」「4(領域)」「6(責任)」「8(制御)

これらが及ぶ範囲と及ばない範囲とをきっちり切り分けていく。

 

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短気という部品 (2017.11.17 9:54)

 

私の短所のうちの一つは短気だ」という表現は、自らの中の短気を一つの「部品」と捉えており、それのみを抽出して制御を試みようとする「8」的表現。

では「1」的表現ではどうなるかというと「私は短気だ」というように、自らと短気とが一体化してしまっており、ある意味開き直っているとも言える。

 

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部品と製品 (2017.11.17 9:43)

 

一人の人間である自らを機能別に一つ一つの「部品」として分けて捉えるのが「8」マインド。

それとは逆に分解できない一つの「製品」として捉えるのが「1」マインド。

このミスは自分のこの部分が悪かった」などと自らと原因とを切り離す「8」と、切り離せず自ら=原因と捉える「1」の違い。

 

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放ったらかし (2017.11.16 23:05)

 

よりを戻そうとすることも、別れようとすることも、どちらも「8(コントロール)」的であり、それはつまり「人為」ということ。

戻るも戻らぬも、別れるも別れぬも、全ては自然に委ねて放ったらかし

そんな「9(無為)」へと流れることで、堅苦しい「関係」は緩く柔らかな「」へとふやけていく。

 

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真空状態 (2017.11.16 20:45)

 

世界に満ちていた「9(全)」が、ある日突然「0(無)」となることで生じる真空状態。

それも一つの「ニヒリズム」だね。

 

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ソードの7 (2017.11.16 20:36)

 

ウェイト版タロットにおける「ソードの7」では、野営地から剣を何本も持ち出した男が遠ざかりながら後ろを振り返っている。

過去」を表す「7」とは「顧みる(返り見る)」でもあり、まるで自らの所業をわざわざ振り返っているようにも見える。

犯したことへの悔いか。
追っ手を恐れる憂いか。

 

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亭主関白 (2017.11.16 13:47)

 

夫の「亭主関白」への就任、ちゃんと妨害してる?

 

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早熟 (2017.11.16 12:31)

 

子供の頃に「1」という「幼稚性」を忌み嫌ったあげく、一気に「8」へと反転して「早熟」となるケース。

7(疑念)」と「9(諦念)」という両隣の数が「8」に拍車を掛けていく。

 

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「1」を演じる (2017.11.16 11:29)

 

表面上「1(自尊)」な人のことを「8(自制)」の人は「あんなに素直に「1」が出せていいなぁ…私は過去に「1」で迷惑をかけたから、ずっと「8」で抑え込んできたのに」などと思うことがあるかもしれない。

でもそんな「1」な人は自信を得るために無理矢理「1」を演じる「8」の人かもしれないのだ。

 

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関係性の協奏曲 (2017.11.16 10:53)

 

例えば「1」の人(逆数「8」)と「8」の人(逆数「1」)の関係性には以下のパターンが想定できる。

1」と逆数「1
逆数「8」と逆数「1
1」と「8
逆数「8」と「8

それぞれが建設的となるケース、逆にぶつかり合うケース、更には牽制し合うケースもある。

関係性の協奏曲は単調ではない。

 

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迷路攻略 (2017.11.15 23:50)

 

それぞれの迷路攻略。

1」:スタートから出る
2」:外の人による誘導
3」:空中に迷路はない
4」:ただひたすら歩く
5」:壁とは壊れるもの
6」:左手法で効率的に
7」:地下に迷路はない
8」:チームで役割分担
9」:迷えばいいじゃん
0」:そんなものはない

 

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言語からの自由 (2017.11.15 23:23)

 

7」という「非言語思考」を他人に理解してもらうためには、「2」という「言語思考」に翻訳する必要がある。

しかし他人に説明する必要がないのであれば、「7」のまま思考した方が既存の「言語」という柵(しがらみ)からは自由になれるし、それこそ新たな言語(用語)を生み出しても別に良いのだ。

 

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自己完結 (2017.11.15 22:23)

 

自らが築いた「」の中だけで全てを結論付ける「自己完結」。

これは正に「4」マインド的だが、もしこれを有効活用できれば、その閉じた世界の中で平和を存分に謳歌できるようになる。

もちろんこの「」を逆数「5」で壊せば、平和を脅かすようなワクワクが広い世界で待ち受けていることだろう。

 

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「無」の待ち伏せ (2017.11.15 20:49)

 

9(全)」とは「どこにでもある」こと、つまり「ユビキタス(遍在)」でもある。

そしてそんな状況になった途端、今度は急転直下で「0(無)」への転換が始まっていく。

満ちる」が謳歌する陰には、「欠ける」が舌舐めずりしながら待ち構えている。

 

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「異常」について (2017.11.15 11:33他)

 

異常」とは「正常」の範囲の狭さが生み出すもの。

正常」の範囲が広がっていけば、その分「異常」は減っていく。

異常」がその異常性から離れるためには、別の「異常」と集団を作り、「異常」を正常化するのが最も手っ取り早い。

ただそうなると「正常」の側からすれば、一塊となった「異常」は「脅威」となっていく。

こんなことを書いていたら「X-MEN」を思い出しちゃった。

 

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しっくりくるか (2017.11.15 11:22)

 

どれが真理か」で争うからややこしくなる。

どれがしっくりくるか」で選べばいい。

 

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資本主義の精神 (2017.11.15 10:06)

 

マックス・ヴェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が面白い。

神に救われる人は「6(他愛・倫理・禁欲)」的に違いないという論理の元、人々が懸命に仕事に打ち込んだ結果、資本主義が発展したという論。

生まれた利潤すら隣人愛の証となり、利潤追求が正当化されたという。

 

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責任感のプレゼント (2017.11.15 0:05)

 

3」は広げっぱなし、出しっぱなしのイメージだし、対する「6」はそれらを一々拾い上げて、きれいに畳んで片付けるイメージ。

この二つの数のやり取りは、まるで「3」が「6」に「責任感」をプレゼントしているかのようだ。

つまりは「責任感」を通じて交流する、ギブアンドテイクな関係とも言える。

 

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世間一般 (2017.11.14 23:50)

 

世間一般」という概念は実に「9(曖昧な全)」的なもの。

この中には「1」的な人や「4」的な意見などが様々に存在するが、それらの「」を遠くからざっくりと見渡すことで、ぼんやりと「混ざって」しまう。

そうやってできた「世間一般」は「常識」という言葉と共に便利に使われていく。

 

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未発見の特質 (2017.11.14 23:17)

 

自らの「」を用いず、他の「」で自身を表現するのは、当然ながら簡単ではない。

ただそれだけ、自身を表現することを自らの「」にのみ頼り過ぎているとも言える。

赤の他人が自身も知らない魅力を教えてくれることがあるように、他の「」が自身の未発見の特質を教えてくれることもあるのだ。

 

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別の「数」で (2017.11.14 22:20)

 

自分の「」ではない別の「」を使って、自分自身を言い表してごらん。

数秘術の良い練習になるよ。

 

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「理論」の発展 (2017.11.14 20:48)

 

理論」という偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)の発展には、むしろ奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)の助力が必要となる。

体系を横断し、直観で判断する「1」。

奔放に応用し、柔軟に適用する「3」。

自由に改変し、更新を促進する「5」。

慎重に遡及し、是非を検証する「7」。

 

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勉強会 (2017.11.14 20:21)

 

先生」と「生徒」という関係は何となく堅苦しいから、これからは「話す人」と「聞く人」という関係にシフトしたいなぁ。

だから「講座」も「勉強会」くらいに柔らかくしていきたい。

僕はただ「逆数秘術」について話したいだけなんだよね。

 

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やたらと (2017.11.14 16:01)

 

「やたらと人を占いたがる占い師」

「やたらと人を斬りたがる剣術家」

どちらも迷惑だね。

 

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フィクション (2017.11.14 15:21)

 

ヒトは肝心な時に「ありえない!」とか「想定外だ!」などと狼狽(うろた)えないために、あえて「フィクション」に触れるのではなかろうか。

 

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暴走 (2017.11.14 12:54)

 

最も原初的な奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)の「1(自暴衝動)」を全開にし、路上を車で暴走した男。

この行為が罪となるのは、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的な社会というシチュエーションにおいてであり、別に「1」という性質自体が悪いわけではない。

無人の荒野なら誰も咎めない。

 

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偶数の総結集 (2017.11.14 10:42)

 

2」という関係や約束の質。
4」という拠点や規範の質。
6」という倫理や美学の質。

これらが揃うことで、良質な「8(計画)」ができあがる。

正に偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)の総結集だ。

 

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「自信」への近道 (2017.11.14 10:22)

 

1」の人が本当の意味での自尊心や自信を手に入れるためには、逆数「8」という世界や社会と関わるための「計画」をしっかりと定めることが近道だと思う。

衝動的な行動を抑え、かといって抑え込み過ぎず、着実に「8(計画)」を遂行することで得られる実績が、健全な自尊心や自信の源泉になるから。

 

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覚悟の愛 (2017.11.14 8:59)

 

6(他者愛)」マインドの本質は「たとえ相手に嫌われても、その誤りを正す」や「たとえ相手に憎まれても、傷付かないよう護る」という母性愛。

相手の正しき姿や無傷の姿が、「6」マインドにとっては最高の報酬となる。

これは相手の「3(自己愛)」と正面切って戦う「覚悟の愛」でもある。

 

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バイアス (2017.11.13 23:36)

 

個人の「バイアス」を破壊できず、むしろ強化するような占いならば、僕は容赦なく敵対するよ。

 

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漂流と暴走 (2017.11.13 22:17)

 

人生を漂流している「9(無欲)」には、「1(我欲)」という高性能なエンジンを取り付けて、どこでもいいから直進させる。

人生を暴走している「1(我欲)」には、「9(無欲)」という帆付きの小舟に乗り換えさせて、風の向くままのんびりさせる。

これが足して10になる「補数」の法則。

 

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タイトル (2017.11.13 21:15)

 

偶然」をドラマ化した際のタイトルが「運命」。

 

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「意味」を広げない (2017.11.13 21:10)

 

僕は「この数の人はこんな癖がある」というような表面的行為のこじつけには、あまり興味がない。

それらの行為の理由を探る中で見つかる「本質」の部分にこそ興味がある。

その「本質」を「」でシンプルに表すのが「逆数秘術」であり、「」の意味をやたらと広げないように気を付けている。

 

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叛逆性 (2017.11.13 15:45)

 

占いを当てても、その結果に訝(いぶか)しむ占い師。

占いが当たっても、その結果を無闇に信じない相談者。

そういう「叛逆性」を僕は大事にしたい。

 

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スケジュール (2017.11.13 14:24)

 

スケジュール」の存在に苦しむヒトが、占いの暦という「スケジュール」に救いを求める皮肉。

なぜ「スケジュール」という概念から逃げないのか。

 

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執着摘出手術 (2017.11.13 13:47)

 

二年前に精巣がんの手術を受けてから、僕の中の「9(明るい諦め)」が加速した感がある。

まぁ「9」になった分、逆数「0(暗い諦め)」との背中合わせの同居を余儀なくされ、たまに顔を合わせてしまうわけだが。

良くも悪くも成功や健康への「執着」を無くしてくれた偉大な「9」だ。

 

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逆へ、逆へ (2017.11.13 13:35)

 

みんながやっていることはやらない

みんながやり始めたらやめる

これも一つの「処世術」だと思うな。

 

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助けっぱなし (2017.11.13 12:44)

 

助ける」というとどうしても「6」的な奉仕精神をイメージしがちだけど、もっと「3」的に投げっぱなしな「助ける」があってもいいと思う。

僕は見た人が救われるかどうかなんて関係なくただ表現するだけだから、みんなはそれを見て勝手に救われなよ!もちろん責任は負わないよ!」という開き直り。

 

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善の無期懲役 (2017.11.13 12:06)

 

過去の(微)罪が殊更にバッシングされ、時間の経過が「免罪符」として通用しなくなった昨今。

そんな「時効」のない社会は、言うならば「善の無期懲役」というところか。

常に「善き者」として生き続けなければならないという、極めて過酷な「道徳労働」だ。

 

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「法」と「神」 (2017.11.13 11:50)

 

1」という「(唯一)神」とは、目に見えぬチカラ(奇数)。

これにカタチ(偶数)を与えるのは、ヒトによって作られた「8」という「」。

」が「」を「顕(あらわ)」にする。

 

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「均す」優しさ (2017.11.12 19:29)

 

6」の優しさのテーマの一つに「均(なら)す」がある。

穴の開いた道を歩く人がつまずいて転ばないように、一つ一つ丁寧に穴をふさぎ、以前よりも更に真っ平らな状態へと整備していく。

道を直し、人を治すことで、社会にコスモス(秩序)の美を顕現させるのが「6」の優しさ。

 

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「自然」は往復運動 (2017.11.12 13:59)

 

初めは「3(大胆・粗雑)」から始まり、ついには「6(繊細・精緻)」へと至る。

そして「6(繊細・精緻)」を極め抜いたなら、今度は「3(大胆・粗雑)」へと回帰していく。

その往復運動こそが「9(自然)」であるということ。

 

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ただの「いきる」 (2017.11.12 12:26)

 

3」は「生きる」で、「6」は「活きる」。

両者の違いは社会の中で有益・有能な存在として認められることを軽視するか重視するかの違い。

そんな両者が混じり合った「9」とは属性のない「いきる」であり、生の営み全てを緩く包括し、意志の有無にも囚われないただの「いきる」である。

 

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「2」で分けられる世界 (2017.11.12 12:03)

 

万象を奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)と偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)とに分ける相対化。

たとえ両者を混ぜ合わせて「9(全)」を作っても、今度は「0(無)」との相対化が待っている。

世界が「2」で数えられる(分けられる)うちは、相対主義の呪いからは脱せられそうにない。

 

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「孤独」と「孤高」の差 (2017.11.12 11:48)

 

恐れるあまり「2(関係)」の手前で引き返してしまう「7(孤独)」。

勇気を持って「2(関係)」の奥まで進んで突き抜ける「7(孤高)」。

同じ「7(孤)」でも逆数「2」にどう対処したかで、自らの「誇り」に雲泥の差が生じる。

 

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「癒し」の才 (2017.11.12 11:25)

 

6」の人はね、自らに課しがちな「美しくあれ」「有益であれ」「正しくあれ」という呪縛を、一度は逆数「3」的に逸脱してみることが大切だと思うんだ。

そうすることで自身の角ばった「6」はより丸く更新され、自らを傷付けることが少なくなり、結果として「癒し」の才に目覚めるだろうから。

 

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「アート」の本領 (2017.11.12 11:15)

 

3」とは「アート」であり、同時に「外に出る(出す)」ということでもある。

6」という「デザイン」を構成するもの、つまり美意識や有益性、倫理観などの秩序から「逸脱」することが「3(アート)」の本質。

美しくなく、役にも立たず、正しくもない、それが「3(アート)」の本領だ。

 

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「8」の両隣 (2017.11.11 21:50)

 

8(コントロール)」に行き詰まった時は、両隣の数がヒントとなる。

自らの動機を内省することで、コントロールの必要性の是非を問い直す「7」。

世界はコントロールし尽くせないことを悟り、自然に委ねる機会を増やす「9」。

この二つの「」を訪ねてみることで「8」は輝きを取り戻す。

 

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ニヒリズムと自由 (2017.11.11 19:38)

 

全てが遍く存在するからこそ、むしろ「何も無い」と感じ、だからこその「自由」を獲得していくのが「9」という「有のニヒリズム」。

それとは対象的に「何も無いから何も無い」という絶望的な「無(よって自由もない)」こそが「0」という「無のニヒリズム」。

 

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意味 (2017.11.11 19:28)

 

全てのことには意味などない」という「0(暗いニヒリズム)」から、「だからこそ全てのことには自由に意味を与えられる」という「9(明るいニヒリズム)」への帰還を果たそう。

その後は「1」の如く「意味とは自らの足跡に勝手に生えてくるものさ」などと嘯(うそぶ)きながら前進すればいい。

 

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「愛」の準備 (2017.11.11 16:48)

 

6」の愛を語る際に大切なのは、愛するという行為の前に行われる「準備」の質の高さ。

愛を施す対象それぞれに合った「愛のカタチ」を、前もって時間をかけて準備していく。

自らが与えた愛で本当に喜んでもらうために、配慮を極める「おもてなし」の心、それが「6」だ。

 

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事件の生々しさ (2017.11.11 16:37)

 

何かしらの事件を考察・検証しようとする際、その出来事の持つ「生々しさ」が薄らいでからでないと、考察者の意識がその生々しさに「当てられて」しまう。

だからこそ「あえて」時間を掛けて考察に取り組んでいく。

 

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法と忍耐 (2017.11.11 14:48)

 

2」が個人間の「約束」を表すなら、「8」は個人と社会の約束、つまり「」となる。

ただ「8」の人の場合、この「」によって自他を支配しようとするきらいがあり、こじれた「8」は「悪法も法なり」というように社会の理不尽をも一種の「」として捉えてしまう。

心身を害する「忍耐」の完成だ。

 

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中途半端 (2017.11.11 14:09)

 

様々な要素が混在する「9」とは正に「多様性」や「多義性」、そして「汎用性」という「豊かさ」を表す。

9」の人はそんな特定困難な自身を決して「中途半端」などと捉える必要はない。

中途半端なのは、むしろ万物を固有の性質にカテゴライズしたがる「社会」の方なのだから。

 

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神秘中毒 (2017.11.11 12:31)

 

僕は普段から「」を「神秘」として取り扱わないよう努めている。

なぜなら森羅万象において「神秘」でないものなどないからだ。

全てが「神秘」なら、何かを殊更に「神秘」であると仕立てあげる必要はなくなるし、そもそも「神秘」を知らずとも生きてはいける。

神秘」による中毒を僕は恐れる。

 

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「問題化」すること (2017.11.11 12:01)

 

自らの問題を克服すべき「問題」として認識するためには「」の要素が必要。

奇数(動性・混沌)の視点や価値観があるからこそ、偶数(静性・秩序)を問題化できるし、逆もまた然り。

しかし偶奇が混じり合った「9」の場合は「問題」をうまく定義できず、逆数「0(虚無感)」として扱ってしまう。

 

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名前 (2017.11.11 10:50)

 

そもそも「名前」とは「群れ」から「」を切り離すための便宜上のツールに過ぎない。

だから僕は占い師名を新たに作らず、本名(&属性)のままで活動している。

数秘術師の後藤貴司」という情報があれば、世界という群れから単一の自らを容易に切り離せるからだ。

 

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ハンバーグ (2017.11.11 10:42一部追記)

 

私はハンバーグについて考える」という場合、「2(思考のコスモス)」であれば両者は完全に個別の存在として分離している。

一方「7(思考のカオス)」ではその分離が曖昧となり、個別性が失われていく。

そんな「7」をこじらせると「私はもしかしたらハンバーグかもしれない」などと考え始める。

 

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休む (2017.11.11 10:02)

 

休む」という行為は偶数的な安静に見えるけれど、その目的は自らに奇数的な活動力を取り戻すためのもの。

だから奇数的に「休む」、つまり会社や学校を休んでいる間に遊んでもいいわけだし、そのことに罪悪感を抱く必要はない。

偶数(コスモス)の輪から離れることで奇数(カオス)を取り戻す。

 

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他人に使う言葉 (2017.11.10 22:49)

 

バカ」とか「アホ」という言葉は決して自分自身に言ってはダメだよ。

それは他人に対して使う言葉だからね。

 

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自由への近道 (2017.11.10 22:25)

 

5(自由)」の人はね、人生において自由になろうと躍起になって柵(しがらみ)に逆らい続けるよりも、まずは自らが安心して自由でいられる「4(居場所)」を見つけて踏み固める方が近道だと思うな。

自らの「」のテーマを達成するために、あえて「」へと向かっていくということだね。

 

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クィディッチ (2017.11.10 21:51)

 

ハリーポッターが「7」で、ロンが「2」。

クィディッチのユニフォームに着いていた番号。

逆数コンビなのがいいね。

 

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良心の呵責 (2017.11.10 20:12)

 

本質的に「助ける」と「助けない」は等価値だと思っている。

誰かを助けないことで自らが助かるのなら尚のこと。

良心の呵責」も立派な「呪い」の一種だよ。

 

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陰極まれば陽も極まる (2017.11.10 18:50)

 

陰極まれば陽に転ずる」というのは確かにそうなんだけど、それの発展形として「陰極まれば陽も極まる」というのもあると思う。

つまりマイナス100を指していた針が、いきなりプラス100に反転して振り切れるという感じ。

その過激な動きによって膨大なエネルギーを生み出しそうなイメージ。

 

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片道切符、往復切符 (2017.11.10 16:58)

 

3」マインドの「愛(自己愛ベース)」は「片道切符」であり、レスポンス関係なく愛したら愛しっぱなし、感情ダラダラ垂れ流しっぱなし。

6」マインドの「愛(他者愛ベース)」は「往復切符」であり、施した愛のレスポンスが来るまでは、感情をファンデーションで隠し通す。

 

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施し残り (2017.11.10 16:48)

 

ホスピタリティ」も「罪悪感」も共に「6」のイメージ。

他者に愛を施す際、どうしても「施し残り」が生じてしまう。

それを見て「うまく施せなかった自分」に対し罪悪感を抱いてしまう。

子供のお弁当箱に残ったおかずを見て落ち込む親の気持ちにも近い。

 

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全ては自分のコピー (2017.11.10 16:30)

 

ヒトはどうして「自分のことを他人は分かってくれる」という前提で他人と接するのか(もしこの前提が無ければ初めからコミュニケーションなど取らない)。

実のところヒトは自分以外の他者を「自らが作り上げた世界の中で大量生産された自らのコピー」としてしか認識していないのではなかろうか。

 

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私有財産権 (2017.11.10 8:42)

 

4」マインドの人「たとえどんなことがあっても私有財産権は守られるべきだ!

6」マインドの人「公共の福祉を優先するため私有財産権は制限されるべきだ!

 

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落書き (2017.11.10 8:33)

 

4」という常識や慣習の「」を憂いたとしても、別に次の「5」で破壊し刷新するわけでもなく、「4」の中に居ながら手前の「3」というユーモアやアートで不満をやり過ごそうとするケース。

まるで自己の荒ぶる感情を表すような過激な文句を「」に落書きして、気持ちをスッキリさせるかのようだ。

 

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方言 (2017.11.10 0:54)

 

数秘術の愛好家同士が「」について語り合う際、それは共通の象徴言語として機能する。

しかし個々人の流派によるニュアンスの違いが、まるで「方言」のように頭を刺激してくれる。

流派の枠を超えた勉強会は実に楽しいものだ。

 

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数バナ (2017.11.9 22:34)

 

今日の「数バナ」では「日本社会における偶数的構造について」を真面目に語ってしまった。

まぁ大なる「構造」が小なる「個性」を作り出していくという観点からすれば、それなりに面白い話ができたと思うな。

 

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勝負師 (2017.11.9 22:28)

 

8」マインドとは勝負(結果)にこだわる「勝負師」であり、勝負を有利に進めるため綿密に計画し、自らが勝負師であることを悟られないよう努める。

1」マインドとは勝負(結果)を気にせずに突っ走る「非・勝負師」であり、走り去った後の勝負(結果)を見て、周りが勝手に勝負師扱いする。

 

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真面目をだらだらと (2017.11.9 16:21)

 

4」マインドの真面目さは言うなれば「惰性的な真面目さ」であり、リラックスしてもいい状況であってもつい「だらだら」と真面目さを続けてしまうイメージ。

そして真面目を「だらだら」と続けられるのが「4」マインドの持ち味とも言える。

 

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世界というカード (2017.11.9 14:31)

 

2(静の思考・鎮まる風)」とは言葉によって万象を命名・分類し、そして意味付ける行為そのもの。

7(動の思考・荒ぶる風)」とはありとあらゆる言葉や意味を容赦なくバラバラに吹き飛ばし、新たに組み直そうとする行為そのもの。

世界というカードは「2」でまとめられ「7」でシャッフルされる。

 

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人為の放棄 (2017.11.9 10:18)

 

全力で拒むわけでもなく、かといって積極的に推し進めるわけでもない。

これは動静入り混じった「9」という「成り行き任せ」であり、「なるようになるさ」という「人為の放棄」でもある。

 

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ピースの彩度 (2017.11.9 10:12)

 

もうかれこれ七年以上垂れ流している数秘術ツイートは、喩えるならジグソーパズルの一つ一つのピース

全体をきちんと組み合わせれば、きっと本の一冊もできあがることだろう。

でも過去のピースがすっかり色あせたように見えてしまう。

それだけ現在のピースの彩度が高まったんだと信じたい。

 

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「相殺」の処世術 (2017.11.9 9:59)

 

足して「9」になる「逆数」コンビとは正に「相殺」の処世術。

人間関係における秩序を守るため「6」的にホンネを隠して自らを取り繕うヒトが、同じ分だけ「3」を駆使して外部にホンネを漏らし愚痴るケース。

6」で溜まった澱(おり)を「3」で吐き出していく。

これが「9(自然)」へ至る相殺。

 

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優しい嘘 (2017.11.9 9:38)

 

優しい嘘」という言葉ほど「6」マインドの愛を端的に述べたものはないね。

 

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自己革命 (2017.11.9 8:35)

 

必要が無くなった、または必要性が乏しいにもかかわらず、つい惰性のまま続けてしまう「4」的な習慣。

その習慣は当初の目的を外れ、もはや続けること自体が目的化してしまっている。

そんな習慣の堅城を「5(変革)」で打ち破ることができれば、「自己革命」の狼煙(のろし)が上がる。

 

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蔦が這う「壁」 (2017.11.8 22:54)

 

4」とは四方を取り囲む「」だが、まるで甲子園球場のように蔦(つた)が這う「」をイメージしてみる。

その光景を見て「誇りある伝統」と捉えるのか、はたまた「古びた壁の脆さ」を危ぶむのか。

前者なら当人に「4」が力強く根付いているし、後者なら逆数「5」が刷新の機会を伺っている。

 

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「33」の再定義 (2017.11.8 22:03)

 

3」とは「生み出す」であり「表現」であり、そして「アート」。

自らの「3」と相手の「3」を互いに褒め合いながら、あふれんばかりに出し合っていくことで現れる「3」+「3」=「6(美)」のハーモニー。

マスターナンバー「33」をこのように再定義してみても面白い。

 

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こじれた「1」と「8」 (2017.11.8 19:11)

 

こじれた「1(自尊)」は「1(自暴)」へと変わる。

こじれた「8(自制)」は「8(自虐)」へと変わる。

変わらないのは「1」が「8」を、「8」が「1」を刺激することだけ。

 

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「22」の再定義 (2017.11.8 15:36)

 

2」とは正に「人間関係」。

自らの「2(関係)」と相手の「2(関係)」とを互いに認め合い、それぞれの離合のドラマが世界を建設していくことに気づく。

関係が別の関係を過剰に侵略せず、過剰に絶縁せず、互いの関係をきちんと観察し対峙していく。

これがマスターナンバー「22」の再定義。

 

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「11」の再定義 (2017.11.8 14:41)

 

1」とは「自らの存在をきちんと尊ぶ」こと。

そんな自らの「1」と相手の「1」とを等しく丁寧に扱っていく。

自らを尊ぶように相手を尊ぶ。
相手を尊ぶように自らを尊ぶ。

それがマスターナンバーである「11」のイメージと再定義してみても良いと思う。

 

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楽しくてつい (2017.11.8 13:42)

 

そういえば逆数秘術にばかりかまけていたせいで、現代数秘術についての知識を更新せずにいる。

ぶっちゃけ伊泉さんの著書をかじった程度の知識しか持ち合わせておらず、しかもその後の興味が哲学方面にシフトしちゃったんだよね。

世界を「問い直す」方が楽しくてつい。

 

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電話占いのコメント (2017.11.8 12:59)

 

てなわけで電話占いのコメントを以下に変えてきた。

『あなたにとっての「幸せ」とは何ですか? もしかしたらその「幸せ」の意味を書き換えることで、もっと簡単に引き寄せることができるかもしれませんよ。』

 

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システムの中の自分 (2017.11.8 11:14)

 

8」マインドの人が見据えるのは「システムの中の自分」。

家族の中の自分。
学校の中の自分。
集団の中の自分。
会社の中の自分。
組織の中の自分。
社会の中の自分。

大小問わぬ「システム」の中で、自身が「一機構」としてどのように機能できるかを念頭において生きていく。

 

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おもちゃ (2017.11.8 9:33)

 

僕は数秘術がそれなりに好きだけど、別にその数秘術に僕自身が癒されたり救われたりしたわけではないよ。

僕にとってはあくまでも森羅万象をカテゴライズするための「おもちゃ」に過ぎない。

だからこそ盲信せずに済んでいるんだけどね。

 

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八十八ケ所巡り (2017.11.7 8:47)

 

88」を単数変換すると「7」になる(8+8→16→1+6→7)。

8(忍耐)」に「8(忍耐)」を重ねることで、外の旅路を「7(内省)」という内の旅路へと変換していく。

お遍路などの「八十八ケ所巡り」に、こんなこじつけをしてみても面白い。

 

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しゃべるうんこ (2017.11.5 22:46)

 

うちらはみんな動くうんこ、しゃべるうんこなんだ」という妻からのありがたい言葉を聞けたので、そろそろ寝るとするか。

 

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カオスの役割 (2017.11.5 14:13)

 

両隣にある二つのコスモス、「6(倫理・節制)」と「8(摂理・自制)」を無視した「7(思索・考察)」は、当人を底無しのカオスの泥沼へと埋めていく。

しかしながら、秩序維持に凝り固まり置物と化した「6」と「8」に生の息吹を取り戻すのは他ならぬ「7」であり、それがカオスの役割となる。

 

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「外出」と「家出」 (2017.11.5 13:48)

 

4(家)」という安全地帯の両隣には「3(外出)」と「5(家出)」がある。

そんな「3」と「5」のカオスな冒険によって、「4」というコスモスの安全を再認識・再構築する。

4」を「4」のまま維持しようとしても、やがてそれは朽ちていき、その場に居ること自体が危険となっていく。

 

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能面か、狂言か (2017.11.5 12:56)

 

感情を表に出し過ぎて周囲を振り回してしまった「3」の人が「6」マインドに一転し、今度は感情を慎み過ぎて周囲から「能面」扱いされるケース。

感情を包み隠し過ぎて周囲との距離が生まれた「6」の人が「3」マインドに一転し、今度は感情をわざとらしく出し過ぎて「狂言」扱いされるケース。

 

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感情の「動」と「静」 (2017.11.5 12:40)

 

3(動の感情)」とは自らの喜び、怒り、哀しみ、楽しみをそれぞれ存分に味わい尽くし、感情の動きを他者にも大いに見せつけて発散させること。

6(静の感情)」とは自らの喜び、怒り、哀しみ、楽しみをそれぞれ必要以上に感じ取らないよう努め、他者にも感情の動きを見せないように慎むこと。

 

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「混濁」から「透明」へ (2017.11.5 9:40)

 

全ての数を内包した「9」とはある意味「混濁」であり、己が人生を何とかしようと感情共々様々にあがいた結果、自身の中の汚も清もドロドロに混じり合い、透明度が失われてしまう。

しかし人生にじたばたしなくなったなら、その濁りは徐々に沈殿し、やがて「0」という「透明」へと変わっていく。

 

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給水所 (2017.11.5 9:18)

 

今朝もいろんな人が占いによる「今日のメッセージ」を発している。

それはまるでマラソンの給水所に置かれたドリンクのよう。

人生のランナーが各々、自身にピタッとくるドリンクを受け取っていく。

でも多忙のあまりドリンクの存在に気付かず、給水所を高速で駆け抜けるランナーもいる。

 

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島田洋七 (2017.11.4 13:57)

 

いろいろとモヤモヤしている「9」の人は、同じ「9」の島田洋七の人生をたどってみるのもいいかもね。

まるで「人生全てが漫才」であり、そして「」と「」の境目が極めて曖昧な島田洋七。

寄り道、坂道、回り道。
それでも何とかなっちゃった。

とても「9」らしい、「9」な人生。

 

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秘された快楽 (2017.11.4 12:52)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)の「3」が「快楽」だとすれば、偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)の「6」は「禁欲」となるし、別の言い方をすれば「秘された快楽」となる。

快楽から遠ざかることが「禁欲」だが、自らが禁欲で満たされることで快を得るならば、それもまた別の「快楽」となる。

 

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リンチ(私刑) (2017.11.4 12:22)

 

当人が犯した「」よりも、はるかに重い「」を与えようとする人々。

悪は死すべし」というのは行き過ぎた「6(正義)」マインドの表れだが、その裏には日々の鬱憤を「リンチ(私刑)」で晴らして快を得ようとする逆数「3(享楽)」マインドの暴走が隠れている。

社会が罰し始める危うさ。

 

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観えぬを観る (2017.11.4 11:41)

 

7(推察)」の正しさは「2(観察)」で証明される。

2(観察)」の正しさは「7(推察)」で担保される。

2」は「観えるを観る」であり、「7」は「観えぬを観る」である。

 

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どんな者にもなれる (2017.11.3 20:48)

 

「自分には何もない」
「自分は何もできない」
「自分は無価値だ」
「自分は無知だ」
「自分は無力だ」

これら「0」マインドという恐怖を見事に通過できれば、その「0」は反転して「9」へと変わる。

9」とは「オールマイティ」であり、つまりは「どんな者にもなれる」ということだ。

 

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NEWS (2017.11.3 20:35)

 

ゲマトリアすると16→「7」となる「NEWS(ニュース)」。

発せられたそれを疑いもなくホイホイと信じる前に、まずは「7」の如く用心しながらパッケージと中身の相違についてきちんと確かめた方がいいよね。

誤解」によって人々が踊らされ、歴史がカオスへと傾かないように。

 

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ラテン語 (2017.11.3 20:03)

 

数秘術において自らの数をラテン語で呼ぶとカッコいいかも。

1」:unus
2」:duo
3」:tres
4」:quattuor
5」:quinque
6」:sex
7」:septem
8」:octo
9」:novem

…「6」の人ごめんなさい。

 

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子供と大人の共存 (2017.11.3 16:38)

 

子供じみた奇数と、大人びた偶数

自らの中でこの両者を仲良く共存させていく。

日々の暮らしの中で、どちらかがもう一方をやたらと攻撃し始めたら要注意。

 

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ダンテの「喜劇」 (2017.11.3 14:36)

 

三部構成、三行韻詩など、これでもかとばかりに三位一体を表す「3」が盛り込まれたダンテの「神曲」。

原題はイタリア語で「神聖喜劇」であり、ダンテは単に「喜劇」とのみ題したという。

なんとも「3」ではないか。

 

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輪廻とサルベージ (2017.11.3 12:52)

 

9」とは「クラウド」的であり、エヴァの「L.C.L.」的とも言える。

その中に溶け込んだ「1(自個)」の取り出しに成功したならば、再び「1」から「9」への輪廻が繰り返される。

しかし「1」のサルベージに失敗して「0(虚無)」に帰したなら、そこで輪廻は終わりを迎える。

 

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ねじれ (2017.11.3 12:08)

 

結局のところ僕は占いから自由になるために、そして占いに抗い続けるために占いを学んだんだなぁ。

4」の僕による、逆数「5」的なレジスタンス。

占いから自由になろうとしているのに、結局は占いでこじつけることであえて不自由に戻っていく僕。

この「ねじれ」がヒトということか。

 

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「意味」を与えない (2017.11.3 11:59)

 

自身にとって何かが「立て続け」に起きる時、その現象について我々は「意味」を与えることができるし、逆に「意味」を与えないでいることもできる。

意味」を与えることで安心してもいいし、「意味」を与えないことでその現象から自由になってもいい。

ちなみに僕は後者による自由をよく選ぶ。

 

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「1」の両隣 (2017.11.3 11:33)

 

1」の両隣にある「9」と「2」。

9(全)」があるから「1(個)」がくっきりと浮かび上がる。

2(他)」がいるから「1(自)」がくっきりと浮かび上がる。

両隣の数を駆使して、自らの「1」を強化していく。

 

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「基準」という幻 (2017.11.2 13:16)

 

占いを「統計的」に研究する際、とある要素が満遍なく散りばめられている状態を理想的な「基準」とし、そこからの偏り具合を抽出するわけだ。

でも実際にはその「基準」自体がただの幻でしかなく、いくら偏りが生まれたとしてもそれが特異なものであるとは一概には言えないんだよね。

 

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オポジション (2017.11.1 18:44)

 

360°÷180°=「2」のオポジションの場合、自らと問題とを分離・分析できる余地がありそうな感じ。

でも360°÷360°=「1」のコンジャクションだと、自身と問題点とが一体化して分離ができないため、問題を問題として意識できなさそう。

星については詳しくないため妄言御免。

 

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ドリーン・バーチュー (2017.11.1 17:45)

 

2」のドリーン・バーチュー博士が今年の初めに「イエス」と出会い繋がったというのは、実にこじつけがいがある出来事だね。

ひょっとしたら彼女の中には自身の作ってきた手法やオラクルカードに対する「7(疑念)」がくすぶっていたのかもしれないね。

7」は「2(信仰)」の種だし。

 

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超統合 (2017.11.1 16:04)

 

自らの奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)と偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)を統合させるのが「9」だとするならば、その「9(全)」と「0(無)」を統合させるのが「超統合」とも言えるかも。

そうすることで「0」が「絶望」ではなくなっていき、究極的には「9」=「0」となっていく。

 

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心のナイフ (2017.11.1 15:43)

 

たとえどんなに仲の良い二人でも決して「一体」にはなれず、なれても「一対」止まり。

自らという「」を傷つけないためにも、そして相手という「」を傷つけないためにも、つないだロープの距離感は大事にしたいし、いざという時のために「心のナイフ」はきちんと研いでおいた方がいいよ。

 

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「0」という救い主 (2017.11.1 15:10)

 

対となる概念を共に内包し、それらを緩やかに統合していくのが「9」のイメージ。

そもそも対となるような概念を持たず、従って統合自体の必要性も無化するのが「0」のイメージ。

ただし「0」は「9」と対をなすことができ、統合にばかり気を取られる人を解放する「救い主」にもなれる。

 

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逃げ道 (2017.11.1 13:03)

 

数秘術において「1」の年は「始まりの年」となり、「9」の年は「終わりの年」となる。

でも第二次世界大戦が終わった1945年は「9」の年ではなく「1」の年だ。

これは「大戦の終わり」ではなく「新世界秩序の始まり」とこじつければいいだけのこと。

象意の当てはめには逃げ道がある。

 

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