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数秘術関連等ツイート(2017年10月分)

 

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「当たり」のオーブ (2017.10.31 22:34)

 

占い師のもとを訪れる相談者の中には「当たり」のオーブを広めに取ってくれる人もいるし、とても狭くしか取ってくれない人もいるね。

ちなみに僕は占いを受けた経験が極めて少ないけれど、たぶん後者なんだろうな。

でも相手との関係次第では、べらぼうに広く取りそうなくらいにはお人好し。

 

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リミッター (2017.10.31 19:28)

 

1」的に未来へ邁進しようとしても、すぐに「8」で抑え付けてしまうリアリズム。

7」的に過去を省察しようとしても、すぐに「2」で結論付けてしまうリアリズム。

他者との関係や社会・組織との折り合いを付けるため、暴走しそうな奇数を即座に踏み止める、リミッターとしての偶数

 

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全ては自分のため (2017.10.31 18:01)

 

常に未来へと走るが故、現在にはいない「1」。

常に過去を省みるが故、現在にはいない「7」。

そんな両奇数の運動を止めることにより「現在」を生み出す「4」。

その未来も、その過去も、そしてその現在も、全ては自分自身のために。

それが「自のライン」であるということ。

 

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偶数唯一の「自」 (2017.10.31 17:52)

 

自のライン」である「1(未来)」「4(現在)」「7(過去)」。

他のライン」である「2(従属)」「5(中立)」「8(支配)」。

愛のライン」である「3(自愛)」「6(他愛)」「9(博愛)」。

これらを見ると他の偶数とは異なり「4」だけが「」ベースということがわかる。

 

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シーム(継ぎ目) (2017.10.31 9:56)

 

偶数とは「」で区切ることで生まれる「シーム(継ぎ目)」であり、それに対する奇数は「シームレス」と言える。

そんな両者が混じり合った「9」は「シーム」の有無を気にしない(どっちでも構わない)境地と捉えてもよい。

有れば有るなりの、無ければ無いなりの在り方であるのが「9」だ。

 

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儀式 (2017.10.31 9:47)

 

偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)的なものの代表格ともいえる「儀式」が奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)的な力を生み出すメリットは理解しているつもり。

でも個人的に「儀式」はあまり好きではないし、僕はそんな堰を気にせず「9」的な「無為自然」として、ただ滔々と流れていきたいだけ。

 

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最後は無に (2017.10.31 8:24)

 

1」から「8」までの各シーソーゲームを味わい、それらの数を「9」で一緒くたに溶かし、最後に「0」で無と化すまでが「逆数秘術」。

 

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こじらせ (2017.10.31 0:48)

 

3(アート)」をこじらせた人からは、「6(デザイン)」がまるで社会に「阿(おもね)って」いるように見えるかもしれない。

6(デザイン)」をこじらせた人からは、「3(アート)」がまるでわざわざ社会に「抗って」いるように見えるかもしれない。

それこそ正にこじらせている証だ。

 

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「季節」からの解放 (2017.10.31 0:37)

 

ヒトが宇宙ステーションで永住できるようになることは、人類が「季節」から解放される初めてのチャンスになるね。

その調子で「」からも、更には「」からも解放されるといいね。

 

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「変わる」と「変える」 (2017.10.31 0:03)

 

共にカオスである「3」も「5」も、偶数的なコスモス(秩序)を破壊するという意味では同じようなもの。

ただ一つ違うのは「3」は母体を壊さないよう生まれ出るが、「5」は母体の破壊を厭わないという点。

3」の「変わる」は「平和的破壊」、「5」の「変える」は「破壊的破壊」でもある。

 

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突然変異 (2017.10.30 23:54)

 

2」という数が遺伝子の正確な「複写」を表すなら、「3」とは複写のミスにより発生する「突然変異」と言えなくもない。

2」は現世界を連続複写することで、秩序を連綿と保っていく。

3」は現世界の秩序を破壊し、代わりに新世界を生み出していく。

コスモスとカオスが織り成す世界。

 

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教導魔・助言魔 (2017.10.30 11:45)

 

6(教導)」とは性質上、どうしても「上下関係」を生み出し、結果「3(自愛)」の肥大化に繋がりやすくなる。

その「6」が自らにもきちんと働き「3」を適度に抑制すれば、両者の良い循環が生まれる。

それを忘れて「3」中毒になると手がつけられない「教導魔」や「助言魔」が誕生する。

 

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ふわふわ (2017.10.28 14:28)

 

9」とはある意味、綿菓子として形を整える前の「ふわふわ」であり、それはそれでとても魅力的なのだが、当の本人は定まりない個性に悩むことになる。

憧れる個性的な人物のマネでも良いので、割り箸のような中心軸を用意することで、「9」の個性はある程度の「まとまり」を持ち始める。

 

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とある宇宙観 (2017.10.27 8:41)

 

奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)と偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)とが混じり合って偶奇混交の「9(全)」ができていく。

すると今度は「9(全)」の振動により奇数と偶数とがゆっくりと時間をかけて振り分けられていく。

この流れが永遠に繰り返されるという宇宙観も悪くないね。

 

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意味の「書き換え」 (2017.10.27 8:26)

 

占いは人生における出来事の意味を「書き換える」ために用いればいいと思うんだ。

 

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ギャンブルしやすい数 (2017.10.26 19:51)

 

6」的な強い責任感から自らを解放するため、「3」的にギャンブルを楽しむ人がいる。

7」的な悔恨や孤独から逃れるため、「2」的にギャンブルへ依存する人もいる。

つまり「ギャンブルしやすい数」なんてものはなく、それぞれの数を用いてギャンブルへ走る心理を紐解くことができるだけ。

 

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ハイレベルな恋愛 (2017.10.26 16:36)

 

たとえば夫婦関係のように節度を持ち、倫理を守り、相互に責任を果たしていく恋愛は「6」的なもの。

一方「3」的な恋愛は「どちらかが飽きるまで遊び楽しむ」イメージ。

こちらが飽きたら、ハイそれまでよ。

あちらが飽きても、ハイそれまでよ。

3」な恋愛とは実にハイレベルなもの。

 

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受け皿 (2017.10.26 10:36)

 

おいそれと他人に相談できるわけでもなく、仮に相談できたとしても正義面した倫理的アドバイスによって当人の気持ちは踏みにじられるだけ。

不倫についての悩みが占い師に集中するのは無理のない話だ。

(極めて倫理的な)社会の側に受け皿がないのであれば、占い師が受け皿になるしかない

 

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意志の前の意志 (2017.10.26 10:10)

 

1」は「意志」を表すが、正確に言い直すと「意志の前の意志」というイメージ。

それはヒトの意志というよりかは「ケモノの意志」であり、行動で言うならば「気が付いたらやっていた」レベル。

これを「8(理性)」で制御することで社会は成り立つが、たまには「1」を思い出してみてもいい。

 

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ダイスで観る勝負事 (2017.10.25 10:19)

 

勝負事をヌメロダイスで観る際、「4」が出れば「順当な結果」、「5」が出れば「下が上を喰う」、「6」が出れば「スコアレスドロー」などとこじつけてみてもいいかもね。

でも卜術(ぼくじゅつ)における出目の解釈は徒らに固定化せず、都度都度で柔軟にこじつけるのが大事かも。

 

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その「醜さ」出せる? (2017.10.24 17:05)

 

もっとありのままの自分を出すのよ!」などと人々に対して「3」マインドを煽っておきながら、自らはFacebookやインスタなどで自身をひたすら美しく取り繕う「6」マインドに終始していたりもするね。

自らの「醜さ」を存分に出せる人だけが「3」マインドを煽り立てるといいよ。

 

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自称「シャーマン」 (2017.10.24 16:35)

 

そもそも「シャーマン」という言葉は自称として用いるものではなく、周囲の人々が当人の「シャーマン性」を認めることではじめて与えられる呼称だと思うんだよね。

だから「私はシャーマンです」よりも「私は周囲からシャーマンと呼ばれています」の方がしっくりくる。

 

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心の刃を研ぐ (2017.10.24 16:29)

 

現代社会における人間関係は別に頑丈で切りにくいわけではなく、人々の心の刃がなまくらになっているだけなんじゃないかな。

複雑な人間関係に絡まって溺れる前に、心の刃をきちんと研いで、いつでもスパッと切れるようにしておくといいよ。

その切れ味が自らの心を救うはず。

 

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「真ん中」を求める (2017.10.24 14:53)

 

森羅万象を火風土水の四大で分けるのも、「0」から「9」の数で分けるのも、全ては森羅万象の「真ん中」を求めるため、と考えてみるのも面白い。

真ん中」を求めるために、まずは「」を定めていく感じ。

 

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選挙の敗因 (2017.10.24 14:27)

 

3」の小池百合子が行き過ぎた逆数「6」、つまり「均質化のための排除」によって勝機を掴めなかったのが実に印象的だったな。

それこそ「9」的に「敵味方問わず、全てを赦し容れる」ができていれば良かったのにね。

 

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戦後 (2017.10.24 14:14)

 

目の前の戦いに向き合わず、「戦後」のことばかりを気にし過ぎると、勝てる戦いにも勝てなくなるね。

 

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あえて叩く「壁」 (2017.10.22 0:25)

 

自らを守るためにせっかく築いた「」をあえて力いっぱい突いたり叩いたりする行為。

4」で築いた「」の安全性を確かめるべく、逆数である「5」を用いて過剰な自己破壊を試すのは不安の証。

より安全にするはずが、かえって危険にしてしまう。

が、これがやめるにやめられない。

 

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「4」からのメッセージ (2017.10.21 22:53)

 

「一日の終わりにただ浴室に入ってシャワーでお終いじゃなくて、ちゃんと湯船という『箱』に入らないと疲れは取れないぞ」

「ヒトは『箱』に入ってこそ安らかな状態になれるんだ。揺りかご然り、棺桶然り」

「家や家庭という『箱』のメンテナンスを忘れずに」

 

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(2017.10.21 20:26)

 

全ての象徴はただの「」であり、ヒトがその中身を(恣意的に)満たしていく。

 

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「自由」と「自由」 (2017.10.21 16:16)

 

5」とは「自由になる」こと。

9」とは「自由である」こと。

前者は「作為」、後者は「無為」。

 

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場所(文化)を変える (2017.10.21 10:05)

 

僕は相対主義者だから、占いにおける「」や「」も相対的に捉えている。

つまりある場所(文化)では「」であっても、別の場所(文化)では「」でなくなったり、むしろ「」となるケースもあるということ。

だから「自らの属する場所(文化)を変える」のは、実に強力な行為なんだよね。

 

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止まれない社会 (2017.10.21 9:43一部追記)

 

凶とは休息の時期である」との文章を見かけた。

とはいえ、現代社会はとかく「止まれない」社会だから、休むことでかえって「焦り」が生じやすくなる…その辺りも含めての「」という気がしなくもない。

 

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変えたくないもの (2017.10.20 16:35一部改変)

 

もし「5(革命・変革)」を行うのならば、まず「4」について今一度問い直してみるといい。

つまり「どうしても変えたくないものは何か」を自らにきちんと問い直すということ。

それが揺るぎない「4(地盤・土台・足場)」となり、自身の「5」への闘争を支える大きな依り代となる。

 

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我執 (2017.10.20 15:14)

 

いわゆる「我執」とは「1」という「自己中心性」と、それに基づく「8」という「事物への執着」の合わせ技。

それぞれがバラバラである分には問題無いけれど、両者が固く結び付いた途端、いい意味でも悪い意味でも強力無比となり、この結合の果てに「9」という「無我」や「諦め」が訪れる。

 

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完全者 (2017.10.20 14:41)

 

インドのジャイナ教において完全に悟りを得た「完全者(ケーヴァリン)」は「生を望まず、死を欲せず」「現世も来世も願うことなし」という境地に到達するという。

この境地はモークシャ(寂静)、ニルヴァーナ(涅槃)と呼ばれるが、喩えるなら「9(全)」=「0(無)」の境地といったところか。

 

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陰陽五行オルタ (2017.10.20 13:29他)

 

仮に偶数(静的・秩序・カタチ・オトナ)と奇数(動的・混沌・チカラ・コドモ)を「陰陽」のオルタナティブと見立ててみる。

そして火(1・8)・風(2・7)・水(3・6)・土(4・5)・空(9・0)を「五行」のオルタナティブと見立ててみる。

まだまだ逆数秘術には伸び代がありそうだ。



さっきつぶやいた、火(1・8)・風(2・7)・水(3・6)・土(4・5)・空(9・0)は構成要素的に「五行」というよりかは、インド発祥の「五大」の方がしっくりくるね。

とはいえ「五行」の美しさも実に捨てがたい。

まぁぼちぼち考えていくとしよう。

 

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スムージー (2017.10.19 23:16)

 

9」とは奇数(カオス)と偶数(コスモス)が混じり合った「カオスモス」のイメージ。

通常何かを混ぜ合わせるとドロドロのカオスが出来上がるイメージがあるが、「9」においてはドロドロのカオスとつぶつぶのコスモスが混在しているイメージ。

喩えるなら「タピオカ入りスムージー」かな。

 

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所ジョージの芸風 (2017.10.19 20:47)

 

2」の所ジョージの芸風は、とても逆数「7(疑念・検証)」的。

「それホント〜?」
「そうなの〜?」
「それって○○でしょ〜?」

これらの「7」を番組内で効果的に使っている印象があるし、この「7」が挟まることでかえって視聴者が情報を「2(信用)」的に紐付けやすくなる感じ。

 

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理不尽リレー (2017.10.19 18:18)

 

理不尽というバトンを回すリレー。

そんなリレーから早く足を洗いたいものだ。

 

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合法的いじめ (2017.10.19 17:54)

 

いわゆる「」な人を笑いものにするお笑いって、結局は「合法的いじめ」なんだろうな。

なんだかんだ言ってもヒトは何かを「いじめたくて仕方がない」んだ。

そうすることで社会の理不尽に苦しむ自らの溜飲を下げるわけだね。

言わば「理不尽」を下流へと流すようなものか。

 

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羞恥 (2017.10.19 17:45)

 

学校という集団は偶数性(静的・秩序・カタチ・オトナ)を身に付ける最大の好機であり、それと共に過剰なまでに「6(羞恥)」を学ばされることとなる。

羞恥を超えた「3」的なものは「」扱いされ、集団の均質性を保つために排除の憂き目に遭い、自らの「3」も怖くて出せなくなってしまう。

 

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建設的自棄 (2017.10.19 17:26)

 

多くの「願望」を叶えようとするあまり、自らの「8(制御・管理・支配)」マインドが強くなり過ぎてしまえば、正にその「願望」とやらに一生振り回されることになってしまう。

そんな「願望」を少しずつ忘れ去ってぼんやりとさせることが次の「9」の境地であり、正に「建設的自棄(やけ)」だ。

 

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鈍(なま)らないよう (2017.10.19 17:10)

 

体を鍛える」ってなると何だか「成長」という呪縛を受けそうな気がするから、そこまで頑張らずに「体が鈍(なま)らないようにする」くらいでいいんじゃないかな。

むしろ少しずつ「衰える」こととは仲良くしていくくらいでいいと思うんだよね。

そうしないとうまく老いれなくなっちゃうから。

 

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読書 (2017.10.19 16:59)

 

同じ「読書」でも、ただ道を通り過ぎるというだけの「読書」もあれば、道沿いにあるお店にふらりと立ち寄るような「読書」もあるし、更に横道に入って穴場のお店で珍しい土産を買うような「読書」もあるね。

できることなら三番目の「読書」にまで至りたいものだ。

 

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「分離」で分かる (2017.10.19 16:13)

 

1(衝動・野性)」という概念を「1」だけで浮かび上がらせることはできない。

あまりにも当たり前過ぎて「分離」できないからだ。

1」をはっきりと浮かび上がらせるのは、真逆の概念である「8(自制・理性)」であり、「9(全)」から「8」を除いた結果残るのが「1」となるわけだ。

 

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パラドキシカル (2017.10.19 16:02)

 

逆数秘術の英訳を以前から考えていたけれど、何となく「パラドキシカル・ヌメロロジー(逆説的数秘術)」がいい感じに思えてきた。

1(衝動・野性)」と「8(自制・理性)」は真逆の概念だけれど、実は突き詰めて考えると最終的には「1」=「8」へとたどり着く。

」は「」なり。

 

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逆説の美 (2017.10.19 15:30)

 

逆数秘術における「逆数」とは「逆説の美」でもある。

良い「2(関係)」を築くために、あえて「7(孤独)」へと向かってみる。

本当の意味での「3(楽しさ・面白さ)」を味わうために、あえて「6(責任感を持って社会の役に立つ)」へと向かってみる。

行き詰まったら「」へ向かおう。

 

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傀儡(くぐつ)の糸 (2017.10.19 15:16)

 

自らの内側で自分自身とひっそり真剣に向かい合う「7(孤独)」を豊かにすれば、自ずから他者との「2(関係)」も豊かになる。

もし「7」から逃げるために「2」に走ったなら、その「2」は正に「傀儡(くぐつ)の糸」と化し、人間関係に振り回される「人形」へと成り果てることだろう。

 

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太く書き直す (2017.10.18 17:49)

 

たとえば「人」という字を書いていて、筆があらぬ方向に流れてしまったとしても、それを書き損じだとは思わずに、筆を重ねて太く書き直せばいいよね。

たぶん人生もそう。

 

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自己愛の保証人 (2017.10.18 13:38)

 

原初的他者(母親等)の存在が、一種の自己愛の保証人となる」という意味合いの文章を読んだ。

」で翻訳するならば、健全な「3(自己愛)」は健全な「2(原初的他者)」との繋がりあってこそ、という感じか。

 

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悪者作り (2017.10.18 13:08)

 

8(制御)」マインドの増大は、自動的に要制御な「1(衝動)」を半ば無理矢理、自他の中に見出そうとする。

この「1」を他者の中に見出し憎悪すれば、それは他者の「8(支配)」へとつながる。

この「1」を自らの中に見出し憎悪すれば、それは自らへの「8(自罰)」につながる。

 

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「美」や「愛」の範囲 (2017.10.18 10:27)

 

6」には「」や「他者愛」の象意があるが、これの本質は「醜いもの、汚いもの、愛せないものの排除」となる。

でも「6」マインドが強い人は「頑張って全ての人に美しさを見出し、全ての人を愛さなければ」などという強迫観念に苦しみがち。

別に「」や「」の範囲を定めてもいいんだよ。

 

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倫理からの自由 (2017.10.18 9:54)

 

不倫」とは言い換えれば「倫理から自由になった恋愛」であり、そのことの是非を僕はジャッジしない。

ただし自由というカオスを標榜する以上、略奪するもされるも、去るも去られるも自由であり、それらにより被ったダメージは全て自己責任として甘受する他ない。

弱肉強食のバトルロイヤルだ。

 

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「9」とは「無常」 (2017.10.18 9:37)

 

9」の象意である「諦める」は何も全てを諦めるというわけではない。

人為ではどうすることもできないことをすっぱりと手放し、ゆったりと天為に委ねるということ。

そして「9」とは正に「無常」でもあり、移ろい行く全てのものへの執着は実にきりがないということを教えてくれる数でもある。

 

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投票方針 (2017.10.17 20:45)

 

選挙時における僕の投票方針はずっと変わらない。

それは「権力の監視・検証者」に投票するということ。

権力とは放っておくと悪性化する「腫瘍」のようなものだから。

 

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作りたて (2017.10.17 15:15)

 

僕の数秘術ツイートに矜持があるとするならば、それはいつも「作りたて」をつぶやいている、というところかな。

数多くつぶやいている分、どうしても内容がかぶるツイートはあるけれど、文章はちゃんとその場で作ったものをつぶやくことにこだわってる。

放流したらそれっきり。
それがいい。

 

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薄くなる (2017.10.17 12:00)

 

何かの「高み」に到達するほど「我欲」が薄くなっていく感。

まるで高山の空気が薄いのと同じように。

 

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ロード・レイジ (2017.10.17 11:25)

 

割り込み等をしてくる他車に対して逆上し報復を行う「ロード・レイジ」。

車という閉鎖空間において「8(制御)」に没頭している運転者が妨害を受けることで、発作的に逆数「1(衝動)」のスイッチが入るケース。

自我を「8」で抑制している温厚な人ほど「1」に反転する危険性を秘めている。

 

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バケモノ退治 (2017.10.16 14:00)

 

理不尽」というバケモノを退治するには、その「普遍」の座から引きずり下ろすしかない。

 

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「矛盾」であれ (2017.10.16 12:24)

 

どんな「5(破壊)」をも防ぎきる「4(防御)」。

どんな「4(防御)」をも粉砕する「5(破壊)」。

この両者が相見(まみ)えた時に「9(矛盾)」が発生する。

9」とは他者の「矛盾」を咎めず、自らの「矛盾」を赦すということ。

 

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貯金 (2017.10.15 15:31)

 

仕事で溜めたストレスの分だけ、貯金はきちんと貯まっているかい?」という使わなさそうな煽り。

 

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「粗さ」もアート (2017.10.15 15:16)

 

画素数ばかりが増えて益々精細になっていくのなら、意図的に画素数を少なくしたものがむしろ立派な「アート」になっていく感。

その「粗さ」が心地よい。

 

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飛び歩いてもOK (2017.10.15 10:58)

 

何かを続けようとするなら、隙間なく舗装された道を確実に一歩ずつ歩くイメージではなくて、庭の踏み石(飛び石)をひょいひょいと飛び歩くイメージでいいと思うな。

遠目に見て大まかに連続していれば、途中抜けても飛んでもいいし、その方が気楽に続けられるからね。

 

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子供の置き去り (2017.10.14 12:28)

 

ぐずる子供に対して「もう知らない!」などと言って、その場に置き去りにする行為。

子供に対して手取り足取りの「8(コントロール)」がうまく効かない場合は逆数「1」、つまり他者を御さずに一人勝手に進むことで、結果的にコントロールしようとする。

ただし奇数のそれは過激なものに映る。

 

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掴む手を放す (2017.10.14 9:42)

 

万事をコントロールし、万物を獲得するべく、その対象を手でギュッと掴み続けるのが「8(支配)」のイメージ。

でも力を込めて掴み続けるうちに手は痺れ始め、力も入らなくなり、やがてはその対象をポトリを落とすことになる。

これが「8」の次に自然と訪れる「9(諦念)」という「手放し」。

 

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入れ子構造 (2017.10.14 8:47)

 

僕が普段書いている「」のイメージは、あくまでも「大カテゴリ」の話。

たとえば「1(衝動)」という「大カテゴリ」があり、その「1」の中の「3(創造の衝動)」や「4(自衛の衝動)」などが「小カテゴリ」として「1」に紐付けられ、そして細分化される。

まるで「入れ子構造」の様に。

 

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穏やかな「老い」 (2017.10.14 0:03)

 

9」とはまるで宇宙のように止まりなく膨らみ続けるイメージだが、その分中身である「」はどんどん薄くなっていく。

その宇宙の中で酸いも甘いも飲み込むうちに、やがては「まぁどっちでもいいさ〜」という鷹揚モードに突入する。

これは正に穏やかな「老い」であり、偶奇統合のシンボルだ。

 

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配慮としての快活 (2017.10.13 23:33)

 

他者への「6(配慮)」としてやたらと「3(快活)」を振りまき続けると、やがて二つの感情はねじれにねじれて「9(曖昧模糊・自我の希薄化)」へと混じり合わさり、それは更に「0(虚無)」へと変質する。

 

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剪定 (2017.10.13 18:43)

 

生命力のあふれるままに伸長するのが「3」ならば、剪定して形良く調えるのは「6」のイメージ。

秩序化された現代社会においては、自他の「剪定」を強いられている感が強い。

そんな「剪定」を一時的にやめてみることで、自他の意外なまでの「生命力」に気付かされるかもしれない。

 

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可笑しむ (2017.10.13 12:38)

 

3」マインドであることの大切さの一つに「可笑(おか)しむ」がある。

万物万象の中に「可笑しみ」を見出し、自らの感情にヴァイブレーションを与える行為。

でも社会で生きる我々はつい「6」マインドを強めるあまり、この「可笑しむ」を過剰に慎んでしまい、顔も心も能面の様にしてしまう。

 

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ロジカル遊び (2017.10.13 8:58)

 

そういえばこの前「アカデミックな人」と言われたけれど、僕にアカデミックな部分は極めて少ない。

正しくは「ロジカルな人」という感じだろうか。

アカデミックな世界にはうまく馴染めず、自らの築いたロジックの城の中で一人遊びをしているイメージ。

 

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正義の押し付け (2017.10.13 8:51)

 

完成された「6」マインドならば「たとえ自らにとっては正しくても相手にとって正しくなければ、その正しさを決して強制せず優しく諭すよう努める」というように「正義」と「ホスピタリティ」の歯車がうまく噛み合う。

これがうまく噛み合わないと「正義の押し付け」や「不正の見逃し」が発生する。

 

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無い「数」について (2017.10.13 8:40)

 

一般的な数秘術でよく聞く「私には「3」が無いから…」などという話。

でも僕ならば「ただ眠っているだけ」とか「今まで使う機会が無かったからホコリを被っているだけ」などと答えるだろう。

ヒトは初めから全ての「」を持っているが、環境によってはどうしても育ちにくい「」は出てくる。

 

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恥をかいて成長 (2017.10.13 8:01)

 

醜いものしか作れないのなら、初めから何もしない方が恥をかかずに済む」という考え方は「6」マインドが過剰になったケース。

たとえどんなに恥ずかしかろうとも、生み出さなきゃ何も始まらない!」という「3」マインドを程よくブレンドすることで「成長」という名の螺旋階段を築いていく。

 

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思考の過程 (2017.10.12 15:12)

 

7」マインドの人の「思考の過程を重んじる(=安易に結論付けない)」姿勢はとてもいいね。

 

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アンコウ (2017.10.12 15:05)

 

ヒトの性格というものは、まるでアンコウのようにぬるぬるして掴み所がないもの。

そんなアンコウを吊るして固定することで捌(さば)きやすくするのと同じように、生年月日で導き出した便宜上の「」を用いてヒトの性格を一点に固定し、それを取っ掛かりとして丁寧に性質を紐解いていく。

 

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僕が伝えること (2017.10.12 14:45一部改変)

 

生年月日から導き出す数はあくまでも「便宜上のもの」であることを僕は繰り返し伝えているし、「全ての数が"あなた"なんだよ」とも伝えている。

 

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跳ね除け (2017.10.12 8:47)

 

いわゆる「引き寄せ」だけを意識するのではなく、同じくらい「跳ね除け(はねのけ)」もきちんと意識した方がいいよね。

自らを害するもの、脅かすもの、心を澱(よど)ませるものを遠くへ跳ね除ける自己防衛の意識。

これが機能しないと、せっかく引き寄せたものが「汚染」されちゃうからね。

 

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強気な人 (2017.10.11 19:20)

 

世の中には「強気な人」と「(弱気なところを見せたら他人に付け込まれるし、そんなところを見せてしまう情けない自分にも耐えられないから、頑張って強気な自分を演じ切ろうとする)強気な人」の二種類いる。

両者は全くの別物だけど、同じ「強気な人」として見られがちなのは悲しいことだね。

 

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葛藤も武器になる (2017.10.11 17:49)

 

逆数秘術における「逆数」とは「葛藤」でもあり、そして「武器」でもある。

これをまとめると「葛藤すらも武器にできる」ということ。

 

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「縁」は自由自在 (2017.10.11 10:57他)

 

」があったから繋がっているわけではなく、繋がっている事実を「」と呼称しているだけ。

つまり「」とは自由自在ということ。

でもいくら「」が自由自在だからといって、全てがこちらの思い通りになるわけがない。

なぜなら相手の「」も自由自在だからだ。

 

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どちらも「縁」 (2017.10.11 10:53)

 

未練も「」だし、憎悪も「」だね。

 

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あっさり (2017.10.11 9:53)

 

元々はタロット占い師だったけれど、逆数秘術を身に付けてからはタロットを絵柄ではなく「」で読み解くことが増えたね。

軽く淡白な「」に味付けする楽しみに慣れてしまうと、タロットの絵柄が持つ「濃厚さ」は心の胃もたれの原因になってしまう。

歳をとったら「あっさり」がいいんだ。

 

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12年に1度 (2017.10.10 22:20)

 

占星術における「12年に1度の幸運期」という表現は、既に通り過ぎた11年を何となくビミョーな感じにさせるね。

 

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善・益・美からの解放 (2017.10.10 13:16)

 

」のカタチにこだわらない。

」のカタチにこだわらない。

」のカタチにこだわらない。

3」マインドとはつまりそういうことだし、それらのカタチに強くこだわるあまり苦しんできた「6」マインドの反省により、封印されてきた「3」マインドが大復活を遂げることも多い。

 

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予(あらかじめ) (2017.10.10 12:52)

 

予約せず、予定も作らず、予測もしない。

自らを「予(あらかじめ)」から解放できれば、もっとラクになれるかもね。

そのくらい今の社会は「予(あらかじめ)」に支配されているイメージ。

 

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「2」の叫び (2017.10.9 23:33)

 

「もし全方位外交的に皆と繋がったなら、それはもう誰とも繋がっていないのと同じだよ。あえて繋がらない誰かがいるからこそ、繋がり自体に価値が生まれるんだ。『絆』が強くなるのはね、『絆』で繋がっていない者たちの存在あってこそなんだ」

2」という「(繋ぐ・分かつ)線」による心の叫び。

 

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化学反応の果て (2017.10.9 22:21)

 

もし世の中に「6(倫理的)」なものが台頭し始めたなら、別の場所では「3(脱・倫理的)」が「6」へのアンチテーゼとして台頭し始めているということだし、逆もまた然り。

この広い世界はトータルすれば、両者の激しい化学反応の果てに混交の「9(自然・中庸)」ということに落ち着いていく。

 

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寄せては返す波 (2017.10.9 12:07)

 

」という概念自体を気にかけなくなれば、幸運も不運も無くなるよ。

どちらもただ「寄せては返す波」に過ぎないわけだし。

でもヒトの悪いところは、他人の「運(波)」と自らのそれをつい比較してしまう点だね。

 

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真ん中あたり (2017.10.9 10:51)

 

1(野性)」と「8(理性)」のバランス。

2(信用)」と「7(検証)」のバランス。

3(享楽)」と「6(禁欲)」のバランス。

4(安定)」と「5(破壊)」のバランス。

9(自然)」と「0(虚無)」のバランス。

それぞれの「真ん中あたり」を目指していく。

 

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「やる」と「やれ」 (2017.10.8 23:37)

 

自他に対して「やる」と宣言する「1」マインド。

自他に対して「やれ」と命令する「8」マインド。

 

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「8」から「9」へ (2017.10.8 15:58)

 

自制・抑圧・忍耐の「8」マインド過多の人が、次の「9」マインドへと向かう際に大切なことは次の二つ。

他人を赦すことを自らに許可すること。

自らを赦すことを自らに許可すること。

8」で編まれた緊張の鎖をふわっと緩めてあげること、つまり「9」の「赦す」は「緩す」につながる。

 

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「9」の「抜け」 (2017.10.8 15:07)

 

9」マインドの持つ独特の「抜け」は決してただの「欠け」ではなく、澱んだ雰囲気をガラリと入れ換えるために必要なスペースといえる。

一つのピースが抜けることで動かせるようになる木組みのパズルと同じであり、その「抜け」の部分も含めてのオールマイティさが「9」であるということ。

 

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張りぼての「壁」 (2017.10.8 11:51)

 

4」マインドの人にもいろいろいるけれど、自らを守る「」が張りぼてな人ほど逆数「5」を用いて全方位的抵抗を試みたりする。

少なくても外敵認定した他者に対して抵抗攻撃している間は、自身の張りぼての「」が倒される心配がなくなるからね。

まさに「命がけの天邪鬼」というわけだ。

 

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二つの「寛容」 (2017.10.8 11:23)

 

9」マインドの「寛容」にはちゃんと中身(対象への関心)があり、「0」マインドのそれは空っぽ(対象への無関心)のイメージ。

ぱっと見、外側からはこの二つの「寛容」に違いは感じにくいのだけれど、内側においては正に雲泥の差だ。

 

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まずは「数」から (2017.10.8 11:05)

 

まずは実践的な鑑定経験を重ねて主観的な統計を取り、後からヒトの性格を「」へと投影するケース。

まずは象徴言語としての「」をきちんと体系としてマスターし、後からヒトの性格へと投影するケース。

どちらでも構わないのだが、僕は後者を重視している。

 

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「救う」に疲れたら (2017.10.8 10:41)

 

6(救う)」という行いに「?」を感じ「7(問う)」へ向かうも、内側でのカオスの蠢(うごめ)きに疲れ果て、再び「6」へと戻るケース。

でも「7」を経過した分、きっと「6」も変わるはず。

他者を助けることに疲れたなら、独りの時間を作ってじっくりと自らに問いかけてみるといい。

 

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ゴミ屋敷化 (2017.10.8 0:42一部追記)

 

自宅がゴミ屋敷化する人の職業は「看護師」が多い」というニュース。

6(他者の保護)」ばかりやっていると「4(自己の保全)」が疎かになるという「補数」の典型例だね。

 

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区切りきれない世界 (2017.10.8 0:36)

 

世界を様々な人工物(言葉・概念含む)で格子状に区切ることが正に「8」という「システム」であり、それにより世界の「コントロール」を試みる。

しかしながら世界は完全には区切りきれず、ヒトの手に余る「何か」が必ず生じてしまう。

これが「9」という「」であり、「宇宙」そのものだ。

 

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続いた理由 (2017.10.7 15:43)

 

僕が7年以上もこんな数秘術ツイートをつぶやき続けることができたのは、140文字という短さだと「正気になる」前につぶやき終えるからなんだろうな。

 

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大晦日 (2017.10.7 15:17)

 

誕生日の前日とは、まさにその人にとっての「大晦日」だね。

心の大掃除にはもってこいの一日だ。

 

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歩きスマホ (2017.10.7 15:03)

 

いわゆる「歩きスマホ」をしている人は「2」の如くスマホと固く繋がっている感があるが、それ以上に外の世界を固く「信じきっている」感が強い。

他人の方がちゃんと避け、段差もきちんと舗装され、車も暴走してこない信頼感。

そんな世界への信頼は衝突・転倒・轢死によって見事に裏切られる。

 

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「妄想」の未来 (2017.10.7 11:58)

 

もし相手が自らの「妄想」に基づく相談をしてきたとしても、占い師はそれを「リアルか否か」で徒らに峻別せず、かといって「妄想」の側にも肩入れし過ぎず、それこそ淡々と占いをこなせばいいんじゃないかな。

リアル」の未来を占うのではなく、「妄想」の未来を占うイメージ。

 

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殺人者の度数 (2017.10.7 11:51)

 

とある占星術ツイートの中の「殺人者の度数」という概念が気になった。

リアルな殺人者にこれを後から当てはめて占星術の正しさを立証するならともかく、問題なのはそうでない人にこの度数を徒らに当てはめて指摘すること。

その行為が「呪い」となって、本当の殺人者を生み出すかもしれないよ。

 

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クソ野郎がっ! (2017.10.7 11:45)

 

8」マインドの強い人、つまり自制・抑圧・忍耐が顕著な人が誰かに叱られた場合、普通ならそこでまた自罰的・自虐的に落ち込むことだろう。

でももしそこで「クソ野郎がっ!」という心の声が出てきたなら、それこそが正に原初的な「1」という自尊の原型であり、決して見失ってはいけないチカラ。

 

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イマジナリーフレンド (2017.10.7 10:48)

 

ある人が占い師に「最近私の友人の態度が冷たく、とても悩んでいます」と相談した場合、それはリアルな友人のことなのか、はたまた「イマジナリーフレンド(空想の友人)」のことなのか。

これは占断時に象意として出てくることもあるが、かといって占い師がそれを指摘するのは避けるべきだろう。

 

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出しゃばろう (2017.10.6 21:42)

 

もっと出しゃばらないと、せっかくのチャンスを活かせないぞ!」と教えてくれるのが「3」という数。

見せる」から「魅せる」へ。

 

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カオスも必要 (2017.10.6 12:53)

 

6」マインドによる「真善美」は社会にコスモス(秩序)をもたらすとても美しいもの。

でももし「6」マインドが「3」マインドというカオスを否定し排除するならば、たちまちその美しさは褪せていくに違いない。

」にはどちらも欠かせないものだ。

 

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懲役刑 (2017.10.6 12:35)

 

受刑者の更生とそれにより目指される当人のモラル均質化。

社会から刑務所という特殊環境へ排除することにより目指される社会のモラル均質化。

懲役刑」とは実に「6」的な存在であると捉えている。

 

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死後のコントロール (2017.10.6 12:20)

 

いわゆる一家心中のニュースを見るたびに、心中とは自らの死後も家族の行く末の全てを意のままにコントロールしようとする行為だな、と強く感じてしまう。

数でこじつけるならば、「1(ホットな衝動願望)」と「8(クールな制御願望)」の致命的なねじれというイメージだ。

 

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死んだ時が寿命 (2017.10.6 8:38)

 

寿命が来たから死ぬ」のではなく「死んだ時が寿命」と考えれば、少なくとも「寿命」という概念には振り回されずに済むね。

 

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忖度と「おもてなし」 (2017.10.6 8:27)

 

相手の内面や裏を読もうとするのは「7」のイメージだが、そこには別に相手のためを思うという「ホスピタリティ」は存在しない。

相手の隠された願望を推し量り、先回りしてその願望を叶えてあげようとするのが「6」という「忖度」になる。

6」からしてみれば、これは「おもてなし」となる。

 

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「6」的な政治 (2017.10.6 8:23)

 

相手の気持ちを推し量る「忖度」も、異物を排除して均質性を保つ「排除」も、共に「6」のイメージ。

今年の政治のテーマは、行き過ぎた「6」というところか。

 

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読み比べ (2017.10.5 21:19)

 

数秘術を学ぶ一つの方法として「それぞれの数の作者の小説を読み比べる」のも悪くない。

今年のノーベル文学賞が発表されたこの機会に、「2」のカズオ・イシグロの作品群に触れてみてはいかがだろうか。

2」と「7」という双子の数が織り成す「ねじれ」に注目してみるのもいいかもね。

 

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獅子の爪 (2017.10.5 18:14)

 

ライダータロットの「力(strength)」は「8」だが、乙女の「8(理性)」で獅子の「1(野性)」を制御するかのよう。

肝心なのは馴らされている獅子は獅子のままであり、決して羊などの家畜にはなっていないということ。

正に獅子の爪の如く、いつでも「1(野性)」を出せるわけだ。

 

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消える数、消す数 (2017.10.5 15:27)

 

9」にとある数(「0」以外)を足す(+)と「9」は消えてしまう。(3+9=12→1+2→「3」)

9」にとある数(「0」以外)を掛ける(×)と「9」だけが残る。(3×9=27→2+7→「9」)

数秘術において「9」とは「消える」数であり、また「消す」数でもある。

 

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習慣からの自由 (2017.10.5 10:59)

 

コツコツと四拍子を刻むように日々行う「4(習慣)」とは、無意識のうちに行えるくらい心身にすっかりと染み付いてしまった柵(しがらみ)のようなもの。

そんな習慣を「3(逸脱)」で意図的にサボることで心に自由を取り戻し、習慣自体を「5(破壊)」で解体することで身体に自由を取り戻す。

 

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それも「呼吸」 (2017.10.5 9:41)

 

愚痴や弱音も「呼吸」の一部。

 

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「1」の冤罪 (2017.10.5 9:34)

 

自らの中の「1(衝動)」が暴れ回り、以前同様に他者に迷惑をかけてしまうことを過剰に恐れるあまり、自らの中の「8(自制)」で徹底して抑え込み、まるで「1」に無期禁錮刑を与えるかのようなケース。

そのプロセスの中で断罪された「1」は加害者ではなく、もはや冤罪の被害者ともいえる。

 

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ためらわずに質問を (2017.10.5 0:53)

 

黙って座ればピタリと当たる」という言葉は、現代の占い師にとってただの呪縛でしかないよなぁ。

占い師はためらわずにぐいぐいと、相談者に質問を重ねていけばいいさ。

そうすることで相談者の「本当の質問」が磨き出されていき、結果的に「届くアドバイス」が送れるようになるだろうから。

 

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「助ける」から離れる (2017.10.4 22:00)

 

自身の中の「6」マインドと「3」マインドがこじれると、アドバイス癖や教え癖、さらにはお節介癖などが現れ、他者とのコミュニケーションに意図せぬ「上下関係」が生まれてしまうことも。

ただ聞き役に徹するだけでも、相手は意外に救われていたりもするので、「助ける」から離れるのもアリ。

 

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予防法 (2017.10.4 21:43)

 

たとえばその人の言動や立ち居振る舞いにあからさまな「3」っぽさを感じたならば、むしろ逆数である「6」っぽさをしっかりと内に秘めているとイメージしておいた方がいいよ。

その方が対人関係的にケガが少なくて済むから。

 

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自己絶対感 (2017.10.4 18:42)

 

3」が「自己肯定感」だとすれば、「1」は「自己絶対感」といったところか。

世界とはつまり私であり、私がいなければ世界は存在しない!

肯定すら必要としない、正に「」しかない世界。

1」とは、このくだらない世界で生き残り続けるための、最後の最後の命綱。

 

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成仏 (2017.10.4 18:28)

 

子供の頃にきちんと自らの奇数性(動的・混沌・チカラ・コドモ)が発揮できないと、大人になってからその奇数性が場所を弁えずに出てしまい、落ち込むケースは多い。

その場合、自らの奇数性を罰して封印するのではなく、どこか別のところできちんと発揮してあげることで奇数性が「成仏」する。

 

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主体性 (2017.10.4 15:18)

 

周囲や慣習に流されることなく「自身にとって恋愛や結婚って本当に必要なものなのかな?」ということをきちんと自問できるヒトが「主体性のあるヒト」なんだろうな。

 

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無言で (2017.10.3 20:34)

 

現代社会において占いそのものがやや胡散臭い立ち位置にあり、その胡散臭さを消し去るべく的中率の高さや歴史の長さ、更には正統性などを占い師の側が声高に叫ぶことで、かえって胡散臭さが増していくという皮肉。

無言でいいのよ、無言で。

 

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全て一人の僕 (2017.10.3 18:27)

 

僕は「1」の人です。
僕は「2」の人です。
僕は「3」の人です。
僕は「4」の人です。
僕は「5」の人です。
僕は「6」の人です。
僕は「7」の人です。
僕は「8」の人です。
僕は「9」の人です。
僕は「0」の人です。

これは全て一人の僕だし、そして全てのヒトに当てはまること。

 

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一年の計 (2017.10.3 16:07)

 

一般人「一年の計は元旦にあり」

占いクラスタ「一年の計は誕生日にあり」

 

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「やる」と「できる」 (2017.10.3 14:33)

 

やる」と「できる」をイコールで結び付けない方が、人間ラクになれると思うんだよね。

できない(完了・完成しない)のならばやらない(行為しない)」というのは、とてももったいないことだと思うんだ。

 

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「4」と「5」のエール (2017.10.2 12:34)

 

双子の数「4」と「5」を持つ僕が占い師として発信できるメッセージとは、こんな感じのものだろうか。

あなたたちは誰からも侵されないれっきとした独立国家であり、その国境の壁の内側は無限の自由で満たされています。あなたの自由を守り抜くその頑強な壁に大いに誇りを持ってください!

 

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スキンヘッドの効能 (2017.10.2 10:45)

 

女性がスキンヘッドにする最大の効能は、文化によって一方的に与えられてきた「女性性」を削ぎ落とせることだと思うな。

 

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煩悩の集合体 (2017.10.2 10:34)

 

妻が『坊主のすすめ』という自作の曲をライブで歌うのだが、その歌い始めは「悩んだ時には、坊主が一番」であり、自身が以前坊主頭にした体験を歌にしているコミカルソング。

てなわけでふと思ったんだけども、この「」という存在は実に煩悩の集合体なのではないかと考えちゃうよね。

 

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叱咤 (2017.10.1 22:25)

 

ちょっと前に自分自身のこと(占い館での鑑定再開)をダイスで占った時、メリットのところで出た「6」、そしてデメリットと鍵のところで出た「7」がとても印象に残っている。

閉じ篭って数秘術を徒らに掘り下げていないで、もっと人々を直接的に助けなさい

そう叱咤されたかのようだった。

 

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安住の地 (2017.10.1 21:01)

 

個人年数「5」の年は移住や転職などがテーマとなりやすいけれど、そんな年だからこそ逆数「4」という自らにとっての「安住の地」や「安心できる職」についてしっかりと考える良いタイミングかもね。

 

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「欠け」を意識する (2017.10.1 15:11)

 

僕個人は印相とか家相には全く興味がないのだけれど、全てにおいて「欠け」を意識し、それを無くすべく人生を「丁寧に」歩むというのは確かに開運につながりそうな気がするね。

 

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「愛」からの脱出 (2017.10.1 11:38)

 

6(他者愛)」という相手の愛が行き過ぎてしまい、思い遣る愛から矯める愛、更には閉じ込める愛へと変質してしまった時、自らの中の「3(自己愛)」により閉塞的な愛から脱出するというのは、正にヒトの持つカオスな生存本能の表れだと思う。

 

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