Home

ProfileInformationColumnNumerology

TarotWorksBooksBBS

OtherContactLinkReading

 

Column


 

数秘術関連等ツイート(2014年11月分)

 

2014年10月分へ

月別ツイート一覧に戻る

2014年12月分へ

 


 

天国か地獄か (2014.11.30 12:51)

 

3(快楽)」を否定した「6(倫理)」は天国への道を見失うし、「6(倫理)」を拒絶した「3(快楽)」に至っては正に地獄へ一直線って感じだね。

 

上へ上へ戻る


 

逆数で考えるタロット (2014.11.30 10:09)

 

逆数で考えるタロット」の制作にあたりタロットを復習しているけれど、やっぱタロット面白いな(何を今更)。

ほんの少し一例をば。

悪魔は15→6だから、逆数だと「3」となる。

解釈の一例としては「癌化」、つまりは法則性を超えた際限の無い増殖や自滅に向かう無計画な生産性だね。

 

上へ上へ戻る


 

マイナスを赦す (2014.11.30 2:35)

 

一度自分から切り離した「マイナスのもの全て」を憎み避けることを諦め、再び自らの中への存在を赦してあげるということが「9」の本質。

つまりは自らの多様性を認めてあげるということ。

マイナスを切り離そうとする限りマイナスに執着し続けるのと同じこととなり、結果歪んだ純化を果たす。

 

上へ上へ戻る


 

「明らめる」ということ (2014.11.29 12:11)

 

1」が衝動や原初的欲求という直進運動であるとすれば、補数である「9」はその運動が弱まり静動がはっきりしなくなる状態であり、いわば「諦める」ということ。

でもこれは言い換えると「明らめる」であり、事実をありのままに受け入れて心を穏やかにすることであり、決して断念ではないんだ。

 

上へ上へ戻る


 

乱数製造マシン (2014.11.29 11:37)

 

ここ最近のダイスメッセージはダイスを転がさず、乱数を作れるサイトにて数を出しているよ。

何せダイスはただの乱数製造マシンに過ぎないからね。

乱数を生み出すだけの物体に聖性なんか与えちゃダメで、もし与えるのならば「偶然性」という人為を超えたものに与えないとね。

 

上へ上へ戻る


 

ただただ続ける「4」 (2014.11.29 10:57)

 

先日バーデプールに行った際、円形のプールをただひたすらにグルグルと歩行浴してたっけ。

先を求める「1」でもなく、後を見返す「7」でもなく、ただただ今というリアルを続けることのみに意識を集中させるのが「1」と「7」のちょうど真ん中にある「4」なんだなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

まずは十年 (2014.11.28 23:56)

 

悪いことは言わないから、何か一つのことを十年は続けてみな。

その十年という時の厚みがすばらしい財産に化けるから。

 

上へ上へ戻る


 

啓蒙性 (2014.11.28 22:34)

 

自らの行動によって人々に真善美という善き秩序を与えようとするのが「6」という数の持つ「啓蒙性」だね。

つまり「」というタイルを多くの迷い苦しむ人のため世界中に敷き詰めようとするのが「6」であり、自らの歩みそのものを「」であると捉えるのが逆数である「3」なんだ。

 

上へ上へ戻る


 

ソフィーの数 (2014.11.28 22:07)

 

ソフィーの世界」におけるソフィーの生年月日は1975年6月15日。

つまりは基本数「7」ってこと。

うーん、哲学ッ!

 

上へ上へ戻る


 

「1」という「我」 (2014.11.28 21:39)

 

1」という「」は奇数という動であり、そして始原の混沌そのもの。

動き続けるが故に一瞬の後には既に「1」という「」はその場には無く、決して捕まえることはできない。

結局のところ「1」という「」は「9」という「」の中でのみ、その存在を許されるあまりにも儚い火花なんだ。

 

上へ上へ戻る


 

成功と絶望に近い数 (2014.11.28 21:12)

 

自分自身や他者、時間や空間、その他様々なものを蜘蛛の如く絡め取ってしまう「8」はある意味、成功と絶望に最も近い数なのかもしれない。

一度蜘蛛の巣に絡まったら、もう外せなくなってしまう。

そんな性が嫌なあまり隣の「9(無為自然)」や「7(哲学性・精神性)」に走る人もいる。

 

上へ上へ戻る


 

性格はシーソーゲーム (2014.11.28 12:03)

 

たとえば「この人は正に「4」だね」と思ったら、少なくともその人には逆数である「5」が隠れていると考えよう。

もちろん補数や隣接数など他の全ての数も隠れているけれど、その人の性格を端的に表すのならば最低限「」の性格を加味しないと。

性格はそれらのシーソーゲームで成り立つんだ。

 

上へ上へ戻る


 

集中力 (2014.11.28 2:34)

 

僕には集中力が無いんだ…」と嘆く人は多いけれど、それってただ集中しがいのある存在に出会っていないだけかもよ。

 

上へ上へ戻る


 

せっかくだから (2014.11.27 22:42)

 

日々出している「明日のダイスメッセージ」だけど、せっかく9個も出しているんだから自分の基本数のメッセージだけを読むのはもったいないよね。

逆数・補数・隣接数を見てみてもいいし、自分が一番しっくりくる数や、一番ビビっときたメッセージを読んだっていいんだよ。

自由に読んじゃえ!

 

上へ上へ戻る


 

「7」の選択肢 (2014.11.27 22:13)

 

とりあえず「7」の人は人助け(6)に生きるか、金儲け(8)に生きるか、探究(7)に生きるか、好きなものを選ぼうか。

 

上へ上へ戻る


 

五秒でやめた (2014.11.27 16:16)

 

僕はもともと思ったことを洗いざらいぶっちゃける「3」的な生き方をしてきたけれど、さすがにTPOをわきまえる「6」的な生き方をしなきゃいけないかなぁ、と思ってみた。

五秒でやめた。

 

上へ上へ戻る


 

示すのは可能性のみ (2014.11.27 12:30)

 

みんな様々な「」を持っている。

生年月日から導き出す「」、氏名から導き出す「」、そしてそれらも更に細分化され、生まれ日や氏名の母音子音からも様々な「」が現れる。

それらの「」のブレンドはその人となりを表すけれど、それは人間としての「可能性」を示しているだけなんだ。

 

上へ上へ戻る


 

一年ごとに転生 (2014.11.26 22:45)

 

その年のテーマを表す「個人年数」だけど、僕の方法だと誕生日で切り替わるようになっている。

つまりはもし個人年数が「6」の年であれば自らの基本数がその一年間だけ「6」になると捉えることが可能となる。

もちろん逆数や補数、隣接数も考慮することで「性格のゆらぎ」を把握できる。

 

上へ上へ戻る


 

寄せ鍋 (2014.11.26 20:41)

 

寄せ鍋という「9」を食べてお腹いっぱい。

二日目の寄せ鍋は具材がスープに溶け込みつつあり、ますます「9」っぽくなるというウマー。

 

上へ上へ戻る


 

真の遊び人 (2014.11.26 13:57)

 

真の「遊び人(3)」ほど「ホスピタリティ(6)」を備えているもんだよね。

 

上へ上へ戻る


 

深層は深層のままに (2014.11.25 13:33)

 

沈めたまんまにした方がよい「深層心理」って多いだろうなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

地震という「5」 (2014.11.24 22:02)

 

僕は「4」と「5」の組合せに四大元素の「」を当て、それぞれ「動かぬ土」「動く土」としているけれど、大きな地震により割れた大地を見る度に「動く土」としての「5」を痛感させられる。

普段はピクリとも動かぬ「4」がいきなり動き出すからこそ、「5」の破壊性はより凄まじく印象付ける。

 

上へ上へ戻る


 

剣と鞘 (2014.11.24 13:32)

 

1」が切っ先鋭い「」ならば、「8」はその鋭さを収めて御する「」。

1」の「」を抜こうと必死に頑張る人は多いけれど、「8」の「」を引けば「」は自然にその姿を現す。

1」の激しい動性を発揮したければ、「8」の厳しい静性を弱めればいい。

セルフブレーキは程々に

 

上へ上へ戻る


 

三つ組 (2014.11.23 23:32一部追記)

 

世界中にある「三つ組」だけど、これは「1」+「1」+「1」というそれぞれが「」として存在し見事な鼎を形成するパターンと、「2(対立者)」+「1(仲介する者)」という対立を乗り越えていくパターンとがある気がするなぁ。

あと「1(絶対者)」+「2(追従者)」というパターンもあるか。

 

上へ上へ戻る


 

「過去」という本 (2014.11.23 22:51一部改変)

 

過去」という題名の本を一つ一つ中身を確かめながら分類整理してしまい、心の古傷を悪化させがちなのが「2」。

過去」という題名の本を分類もせず乱暴に積み重ねた挙句、その雑然とした本の山を見返す度にショックを受けてしまうのが「7」。

でもこの二つは逆数だから逆に作用することもある。

 

上へ上へ戻る


 

「3」だらけの法要 (2014.11.23 12:59)

 

読経の際に「アニメ・ゲームに精通し…」と読まれ、兄弟達の子供らがはしゃぎ回り、参列者が27名(3×3×3)だった、基本数「3」の友人の四十九日法要。

つくづく「3」だらけの良い法要だったなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

理論数秘術師 (2014.11.23 7:11)

 

多くの、いやほとんどの数秘術研究者は「実占」の積み重ねによって数の性格論を強化していると思う。

でも僕は「実占」ではなく、あくまでも机上というか脳内において「理論」をこねくり回すことで数の性格論を強化している。

言うなれば「実験数秘術師」ではなく「理論数秘術師」なんだ。

 

上へ上へ戻る


 

ビビる「1」 (2014.11.22 15:53)

 

1」が何かをやろうとする際に暴走防止のため無意識的に逆数「8」のセーフティブレーキが掛かってしまうことがあるけれど、それがいわゆる「ビビる」ということなんだね。

 

上へ上へ戻る


 

みんな王様さ (2014.11.22 12:30)

 

とある中学校にて「1」の歌手の講演会を聴いてきた。

テーマは「思いやり」だったんだけど、皆はそれぞれ自分という国の王や女王なのだから、まるで外国人と接するように互いを尊重し相互理解に努めよう、みたいな内容だった。

時間や進行を気にせず思うがままに話すのも正に「1」だったなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

諸行無常 (2014.11.22 10:01)

 

歴史的な建造物が火災等で消失するニュースを読むたびに、その字面が「諸行無常」の四文字に置き換わるんだ。

 

上へ上へ戻る


 

キレる「4」 (2014.11.22 9:19)

 

ニュース番組出演時にキレ気味だった「4」の安倍首相を見て、「イラ菅」で知られる同じ「4」の菅直人氏を思い浮かべたよ。

事態がイメージ通りの時には大人の余裕を見せるけど、自分がイメージする形から少しでもズレると途端に浮き足立ち、イライラと落ち着かなくなるのが「4」だったりするね。

 

上へ上へ戻る


 

人生を演じきれ (2014.11.21 20:38)

 

自分自身という唯一無二の役を誇り高く演じ抜き、やがては世界中の目標となるのが「1」。

さまざまな役をさまざまに演じることで「自由」を体現し、やがては世界中を巡り尽くすのが「5」。

演じるだけではなく誰かに演じさせる「場」にもなり、やがては世界中に溶け込んでいくのが「9」。

 

上へ上へ戻る


 

醜さを愛せ (2014.11.21 16:40)

 

「リーガルハイ」にて古美門が言った「醜さを愛せ」という言葉。

醜さという不完全性の存在を許さずに矯正しようとする「6」でもなく、醜さを自分勝手に開き直ってしまう「3」でもない、醜さという存在そのものを赦すという「9」な言葉だね。

醜くても美しくても、そこにいていいんだ

 

上へ上へ戻る


 

集めて、煮詰める思考 (2014.11.21 15:48)

 

2」も「7」も共に思考の数と捉えているけれど、思考の材料を集める工程が「2」であり、集めた材料を鍋に放り込んでかき混ぜながら煮詰める工程が「7」って感じだね。

だから「2」が無ければ「7」が出来なくなるし、「7」が無ければ「2」の意味も無くなるというわけだ。

 

上へ上へ戻る


 

没交渉という守り (2014.11.21 15:37)

 

そういえば最近は(つーか元からか)自分から友人知人を求めなくなったなぁ。

これにより得られるものも少なくなるんだろうけど、失うものも少なくなるだろうから、まぁどっこいどっこいだな。

2」的に人と繋がると良くも悪くも相手の「揺れ」がこっちにも伝わっちゃうからね。

 

上へ上へ戻る


 

小手先 (2014.11.21 13:13)

 

3」の日に「4」の首相が衆院解散か。

なんか「小手先解散」だなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

女王の逆数 (2014.11.21 1:52)

 

ウィキペディアでイギリスのヴィクトリア女王(基本数3)の項目を読んでいたら止まらなくなった。

女王や彼女を取り巻く人間模様が、彼女達が持つ基本数や逆数・補数などでこじつけられながら色付いていく。

人物への好悪の情の強さ(3)と国母としての責任感(逆数6)、二つの原色がすごい。

 

上へ上へ戻る


 

余白こそ美 (2014.11.20 23:31)

 

」ってたとえば白紙を埋め尽くすように細かく何かを描き込んでいくだけでも、絵心の乏しい人あたりはしきりに感嘆しがちだよね。

でも本当の美ってむしろ「余白」に宿るんじゃないかな。

」を描くことで何も描かれていない「余白」に美の魂が宿るんだよ、きっと。

 

上へ上へ戻る


 

「1」は「8」のプロ (2014.11.20 23:21)

 

1(自尊)」のプロは逆数「8(自制)」のプロでもあるし、逆もまた然りだね。

 

上へ上へ戻る


 

「約束」はしない (2014.11.20 23:03)

 

事前に「約束」という名のロープを掛けちゃうと、そのロープをずっと気に掛けていなくちゃならなくなるから少ししんどい。

そのためなるべく「約束」をせずに(可能であれば)気まぐれで訪問するようにしてる。

会えなきゃそれまでの話だし、それも含めて楽しむことにしてるよ。

 

上へ上へ戻る


 

「出したがる」日本人 (2014.11.20 16:46)

 

ブログやSNSでもそうだけど、日本人って「出たがらない」けど「出したがる」よなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

その闇は光かも (2014.11.20 12:43)

 

あなたがヘドが出るほどに嫌い抜いているその「感情」は、もしかしたら他の誰かの暗闇を照らすになるかもしれないよ。

 

上へ上へ戻る


 

ポジとネガの一進一退 (2014.11.20 12:31)

 

僕はいつも「数秘術ってすばらしいなぁ!」というポジティブと「数秘術って本当に必要かな?」というネガティブとの一進一退を繰り返しているから、いろんなことが遅々として進まないんだよね。

でもこんなハッキリとしない「9」的なモヤモヤの中から生まれ出る「何か」があることを信じているよ。

 

上へ上へ戻る


 

これぞ「7」 (2014.11.20 0:38)

 

偶数から「もっと人と交流しなよ」とたしなめられれば静かにその場を去り、奇数から「もっとアグレッシブにいこう!」と励まされても静かにその場を去り、そして偶奇両有の「9」から「人生なるようになるさ♪」と言われても「なるかボケ!」と心中で反発してしまうのが他でもない「7」です。

 

上へ上へ戻る


 

「我」という一人称 (2014.11.19 23:50)

 

一人称に「」を用いるのは「1」の人や「1」っぽい人の特権だね。

 

上へ上へ戻る


 

占うよりも感覚で (2014.11.19 20:57)

 

三叉路に差し掛かる度にいちいち占うよりも、自らの感覚だけを頼りに進んでいき、成功と失敗の波間に遊ぶ方を選んじゃうな。だって面倒臭いから。

 

上へ上へ戻る


 

お金の多寡を問わず (2014.11.19 15:12)

 

お金があるならばあるなりの「選択の自由」を楽しめばいいし、無いならば無いなりの「工夫の自由」を楽しめばいいさ。

 

上へ上へ戻る


 

無理強いはアカン (2014.11.19 2:30)

 

神様を自発的に信じる自由はあってもいいと思うけど、神様を無理に信じ込ませる自由はさすがにどうかと思うなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

「倫理」を作るもの (2014.11.19 2:22)

 

どんなに自らの子供を愛する者であったとしても、自らとはてんで無関係な犯罪者の死刑を求めることだってある。

つまり個々人の「倫理」は個々人の「感情」によって形作られるわけだ。

6」は「3」と共に感情の数であり、そして倫理や美意識を表すけれど、正にそういうことなんだね。

 

上へ上へ戻る


 

消費人形 (2014.11.18 22:10)

 

なんか政局やら経済情勢やらを見るにつけ「汝らはよき消費人形であれ」と言われてる感が強いなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

天邪鬼でありたい (2014.11.18 21:32)

 

数秘術をまるで受け入れない人には「おもろいからやってみ!」と誘い、数秘術にどっぷりとハマり込んでいる人には「そんなんこじつけやで!」と冷や水を浴びせる、そんな人でありたいです。

 

上へ上へ戻る


 

アンチキリスト (2014.11.18 18:04)

 

右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出しなさい」と宣うキリストからしてみれば、「やられたらやり返す、倍返しだ!」と宣う半沢直樹はアンチキリストだよなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

本当の自由 (2014.11.18 17:33)

 

ヒトが本当の意味で自由になるということは、「吉凶」からも自由になるということだよ。

占っているうちはヒトは決して自由になんかなれない。

 

上へ上へ戻る


 

数秘術を「考える」 (2014.11.18 17:15)

 

数秘術を「信じる」人が少しずつ増えていることは喜ばしい限りだけど、では数秘術を「考える」人は果たして増えているのだろうか。

 

上へ上へ戻る


 

シンボルか、ただの物か (2014.11.18 15:42)

 

シンボル」はそのシンボル性を信じる者にのみ「シンボル」であり続けるけれど、それを信じぬ者にとってはただの物体でしかないよね。

だから神社の鳥居や十字架なんかも、僕にとっては全てただの物でしかない。

 

上へ上へ戻る


 

「イエス」という教師 (2014.11.18 14:52)

 

旧約聖書と新約聖書における神の性の違いを見るにつけ、「イエス」という存在が神に「慈悲の心」を植え付けたんじゃないかと考えてしまうよ。

 

上へ上へ戻る


 

「赤」と「血」 (2014.11.18 13:58)

 

」という色に対する好き嫌いは「」に対する好き嫌いと被ってくる気がするなぁ。

血管内を流れるように「」の流れを内に見れば「」のシンボルとなるし、出血などのように外に見れば「」のシンボルとなるだろうからね。

 

上へ上へ戻る


 

11月10日没 (2014.11.18 13:33)

 

森繁久彌、森光子、そして高倉健はみな11月10日(→「3」)に亡くなっているという情報がTLに流れているけれど、俳優という表現者としては正に相応しい日付じゃないか。

 

上へ上へ戻る


 

「吉凶」の逆転 (2014.11.18 0:45)

 

たとえばその人が極めて強い快楽殺人願望を持っていたとして、それを叶えることこそが最高の喜びと信じて疑わない場合、当人を占った際の「吉凶」の概念は果たして逆転しないのだろうか。

もちろん当人の周囲にとっては極めて「」だけれども、当人にとっては紛れもなく「」であるような感じ。

 

上へ上へ戻る


 

戦時中と同じさ (2014.11.17 22:02)

 

人として生まれてきたからには社会の役に立たなきゃね!」とか「より有意義な人生を送らなきゃいけないよ!」みたいなことを多くの人が言い始めたら、それはもう戦時中と何ら変わらないよ。

 

上へ上へ戻る


 

役立たずのススメ (2014.11.17 21:13)

 

役に立とうとすることに疲れたら、何の役にも立たないことでリラックスすればいいさ。

役に立つばかりが人生じゃないって。

 

上へ上へ戻る


 

捨てちゃえばいいさ (2014.11.17 20:23)

 

毒親」って言うくらいなら、そんなんとっとと捨てちゃえばいいさ。

 

上へ上へ戻る


 

流行とは (2014.11.16 23:24)

 

流行とは螺旋だね。

 

上へ上へ戻る


 

評価 (2014.11.16 18:55)

 

人間なんて死んだ後の評価すら難しいのに、生きている間の評価なんてなおのこと難しいよなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

二人三脚 (2014.11.15 21:56)

 

2」という二人が歩を一にし、リズムも合わせて前進する「二人三脚」。

片脚同士を縛り合わせ、二人の間の最大公約数に意識を集約することで、偶数であり対立という可能性も含んだ「2」という静から、奇数であり止揚という可能性に富んだ「3」という動が可能となる。

二者を超えた二者だ。

 

上へ上へ戻る


 

呪いの剣 (2014.11.15 11:46)

 

自らが持っている何かしらの「障害」を自身の意思でそれを武器として活用していく表現者がたまにいるけれど、それって武器は武器でも「呪いの剣」だったりするよなぁ。

一度それを装備してしまうと自らの意思では怖くてもう外せなくなってしまうから、ずっと「障害」のままでいなくちゃならない。

 

上へ上へ戻る


 

不要な衆院解散 (2014.11.15 11:19)

 

そういえば僕が普段「象意の嵐」と呼んでいる個人年数「9」→「1」への端境期だけど、安倍首相の内閣改造は「9」から「1」に切り替わる18日前であり、その後の顛末は言うに及ばず。

そんな嵐が未だ凪いでいない中での衆院解散。内閣改造後の暗雲を闇雲に一掃したいが為のものにも思える。

 

上へ上へ戻る


 

「3」と「4」の宗教 (2014.11.15 3:36)

 

3」を聖数としたキリスト教は奇数的な遊牧文化の中で生まれ、「4」を聖数とした佛教は偶数的な農耕文化の中で生まれたとあり、僕的にはとても興味深い文章だ。

時計回りの文化、反時計回りの文化(2)】←他サイトへのリンク

 

上へ上へ戻る


 

全数であり全天 (2014.11.14 14:33)

 

人は人それぞれにあると思い込んでいる「違い」というものを、数や星というイメージで殊更に強調しているに過ぎないんだよね。

わざわざ「違い」をアピールすることで、人はヒトを分かったつもりになるだけなんだ。

ヒトは特定の数字でも星座でもない、全数であり全天であるんだ。

 

上へ上へ戻る


 

みんなだいたい同じ (2014.11.14 14:27)

 

数秘術をあれこれとこねくり回して分かったことは「人はカオスモスであり、全ての数を内包している」ということと「つまり全ての人はだいたい同じ」ということだね。

結局のところは人それぞれが違っているように見えても、それは一面からの光景に過ぎず、鳥瞰すればみんなヒトに過ぎないってこと。

 

上へ上へ戻る


 

牢獄か鍵か (2014.11.14 1:41)

 

お金って牢獄にもなるし、牢から出るにもなるという実に厄介な代物だなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

最初の考察対象 (2014.11.14 1:29)

 

僕の数秘術的考察の最初の対象はもちろん「4」の僕自身だけど、その次は実は「5」のヒトラーだったんだよね。

逆数だから惹かれたというわけではないだろうけど、画家崩れから総統にまでなった人物の所業にあれこれと数をこじつけたもんだ。

 

上へ上へ戻る


 

テーマと課題 (2014.11.13 21:02)

 

生年月日から出した基本数は「人生のテーマ」を表し得るから、もし人生に迷ったらとりあえず基本数通りに生きてみるってのもありなんじゃないかな。

あっ、でも同時に「人生の課題」も表し得るから十分に覚悟しといてねー。

 

上へ上へ戻る


 

鈍感でも、敏感でも (2014.11.13 20:36)

 

鈍感さも、敏感さも、人から馬鹿にされないって大事なことだよなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

レイシスト適性 (2014.11.12 15:42)

 

フツーは○○だろ!」を多用する人はレイシスト適性が高いんだろうなぁ。たぶん。

 

上へ上へ戻る


 

「赦す」を端折らない (2014.11.12 14:06)

 

怒りを露わにする「1」的状態と怒りを抑え込む「8」的状態とを時間をかけて繰り返すことで、ヒトはようやく「赦す」という「9」的心境に達することが可能となる。

この過程を端折って無理に赦そうとすると、行き先のない怒りが自他や周囲にもやもやとした形で溶け込みかえって悪影響を及ぼす。

 

上へ上へ戻る


 

総合力と統合力 (2014.11.12 0:15)

 

いろいろな特色を持った異なる存在たちを一所に緩くまとめていくのが「総合力」の「9」。

極めて戦略的にメンバーを秩序立てて、一つの目標に邁進させていくのが「統合力」の「8」。

それぞれにそれぞれの良さがあるね。

 

上へ上へ戻る


 

一生と一所 (2014.11.11 23:03)

 

一生懸命」は「一所懸命」から出た語だけど、前者は「1」で後者は「4」って感じかな。

 

上へ上へ戻る


 

ポッキーじゃなくて (2014.11.11 22:43)

 

そういえば今日は「1」が4つの日だったか。

数秘術的には「不退転の決意」って感じの日だね。

 

上へ上へ戻る


 

振り子 (2014.11.10 22:00)

 

互いにバラバラに揺れる振り子同士の距離が近過ぎれば、ぶつかり合うだけとなってしまう。

でも少し距離を取れば、お互いの揺れが床などに伝わる相互作用により少しずつ同調し、最後は互いの揺れが完全に合わさる。

もちろん互いが離れ過ぎると同調は難しくなる。

これって夫婦関係みたいだ。

 

上へ上へ戻る


 

サービス (2014.11.10 17:34)

 

人々が抱く「まぁ仕方ないか」という思いを減らすことが「サービス」ってことなんだね。

 

上へ上へ戻る


 

陳列された笑顔 (2014.11.9 21:56)

 

Facebookで鬱となり、Twitterで鬱が緩和する人って割といそうな気がするなぁ。

Facebookのあの「八百屋で陳列されてるかのような笑顔の群れ」の攻撃力って高そうだからね。

 

上へ上へ戻る


 

美談圧 (2014.11.9 17:32)

 

結果として基本数「6」の羽生結弦選手が明らかにしてくれたのは、日本において「美談」が形作られる過程と、抗い得ない一種の「美談圧」の存在だったなぁ。

大きく立派な羊ほど生贄向きの美しい羊である」ことが「」という漢字の成り立ちだけど、彼が生贄にならないことを切に願うよ。

 

上へ上へ戻る


 

美談 (2014.11.8 22:06)

 

美談は血でできている。

 

上へ上へ戻る


 

「隔たり」の有無 (2014.11.8 15:19)

 

2」は正に二点間を繋ぐ線でもあり、分ける線でもある。

自分と相手との間に「隔たり」という空間があるからこそ、繋がる悲喜と分かつ悲喜が生まれる。

逆に繋ぐことも分かつこともできないくらいに自他が混ざり合っているのが「9」であり、満ちることの歓喜と絶望とが重なり合っている。

 

上へ上へ戻る


 

「知」の蓄積と消費 (2014.11.8 14:24)

 

観察や分類を表す偶数(静・秩序)の「2」は知の蓄積欲求であり、洞察や雑考を表す奇数(動・混沌)の「7」は知の消費欲求だね。

問題の答えが出た際にその結果をまとめ上げて貯め込むのが「2」であり、結果に関わらず問題を解くという行為をひたすらに楽しもうとするのが「7」って感じだね。

 

上へ上へ戻る


 

あるけどない真理 (2014.11.8 13:58)

 

僕は「9(全)」=「0(無)」と捉えているけれど、これは言い換えると「全ては真理である」=「どこにも真理などない」ってことなんだよね。

真理を「ただ唯一のもの」や「完全なる一者」として捉えることこそが、むしろ真理の探求を徒らに難しくしている気がするんだ。

あるけどないのさ

 

上へ上へ戻る


 

神秘体験 (2014.11.8 0:01)

 

ヒトが本当の意味で「9」を体験するということは、すなわちかすかに持ち合わせていた「1」という「わたし」をも宇宙全体の中に溶かし切るということ。

自らの「1」を失うということはとても怖いイメージを持つかもしれないけれど、それにより得られる「全との一体感」こそ正に神秘体験そのもの。

 

上へ上へ戻る


 

氾濫する人生の処方箋 (2014.11.7 23:14)

 

今日は近所の書店に行ってみたけど、心理学や宗教、そして自己啓発系などのいわゆる「悩み苦しむ人生の処方箋」的な本が数多く積み重なっていたな。

これだけ処方箋がそろっているということは果たして幸せなことなんだろうか。

それとも「この国は不幸せの塊でーす!」という証なんだろうか。

 

上へ上へ戻る


 

超訳 (2014.11.7 21:50)

 

最近は古今の思想書の「超訳」なるものが出回っているけれど、あれらにどこまで著者が言わんとしたことが残っているんだろうか。

著者としては目玉焼きを勧めたかったのに、なぜか玉子焼きのススメに変わってるみたいな。

まぁシロートが「?」で終わるよりかはマシなのかもしれないけどね。

 

上へ上へ戻る


 

それぞれの「フラット」 (2014.11.7 21:06)

 

組織や社会、更には世界全体の歪みを矯正し、皆が真に「フラット」でいられるように戦うのが「6」。

そんな社会や世界全体など意に介さず、自分自身や限られた場の歪みを「フラット」にして居心地良くしていくのが「4」。

6」にかまけると「4」が歪み、「4」にこだわると「6」が歪む。

 

上へ上へ戻る


 

信じるよりも考えて (2014.11.7 18:00)

 

性格やら相性やらがキャッチーな言葉で綴られている本を見ると「あぁ、僕にはこの手の本は書けそうにないし、書く気も起きないなぁ」などと生意気にも考えてしまう。

僕はね、「逆数秘術」のあれこれをただ信じて欲しいのではなくて、それの認否や有効性も含めて「考えて」欲しいだけなんだよ。

 

上へ上へ戻る


 

「0」から全ては見える (2014.11.7 17:27)

 

0」を探るということは則ち「9」を探るということ。

そして「9」を探るということは則ち「1」から「8」までの全ての数を探るということ。

つまり「0」を探れば全ての数が見えてくる

 

上へ上へ戻る


 

哲学という分解作業 (2014.11.7 16:48)

 

数秘術的に「7」は哲学のイメージが与えられているけれど、これってつまりは学校などで教わってきた「2」的な意味付けや関連付けの紐を一つ一つ解いていくってことなんだよね。

2」というロープで作られた土台を「7」で分解し、そして再構築していく作業こそが正に哲学なのかもしれないね。

 

上へ上へ戻る


 

ホームレス願望 (2014.11.7 11:47)

 

奇数性願望の究極はやはり「ホームレス願望」なのではなかろうか。

言い換えるならば家族や家、会社や社会などの偶数性からの脱出願望

それが極めてリスキーであることは百も承知であり、むしろリスクを全身全霊で楽しみ尽くそうとする心意気。

死んだらしゃあない!」的な命の大投擲

 

上へ上へ戻る


 

ディオゲネス願望 (2014.11.7 11:09)

 

奇数性の根源にあるのは「樽のディオゲネス」的なものである気がするんだよね。

無頼(1)で、享楽的(3)で、自由奔放(5)で、そしてシニカル(7)

特に男性の根源には「樽のディオゲネス願望」が強く根付いており、そしてそれに対する強い反抗願望とでせめぎ合っているんだと思うよ。

 

上へ上へ戻る


 

クールジャパン (2014.11.7 10:10)

 

クールジャパン」などと囃し立てているけれど、この時点で既にクールじゃないわな。

6」の如く美意識が静かにさりげなく伝播していくのであればともかく、これじゃまるで過剰な「3」だね。

ねぇねぇ!『クールジャパン』だよ!見て見て!すごいでしょう!褒めて褒めて!」みたいな。

 

上へ上へ戻る


 

「9」通過後の「1」 (2014.11.6 17:35)

 

燃えたぎる自我の塊である初めの「1」は、様々な数の階段を昇ることで最後に「9」へとたどり着く。

そして「9」を通過した後の「1」は初めの「1」にあった角や荒々しさが抜け、丸みを帯びたまろやかな「1」へと変わっていく。

動くも求めず、結果も問わず、ただ実存を味わうという豊かさ。

 

上へ上へ戻る


 

老年的超越 (2014.11.6 17:27)

 

今日の読売新聞夕刊にて「85歳以上の超高齢者たちは老いをありのままに受け入れ、心の内面を充実させることで幸福感を高めていることが調査から判明し、これは『老年的超越』と呼ばれる」とのこと。

自然に逆らわず、あるがままを受け入れ、そして赦していく。

これぞ正に究極の「9」の境地。

 

上へ上へ戻る


 

いい人仮面 (2014.11.6 17:03)

 

1」の人が自我の衝突を防ぐために補数である「9」を活かして自我を薄め、いわゆる「いい人」を演じるケースがある。

もちろんこれによって未然に防げるトラブルは多いんだけど、これはあくまでも仮面に過ぎない。

だから「9」だ「9」だとナメてかかると後で「1」に宣戦布告されちゃうぞ。

 

上へ上へ戻る


 

「9」と「8」の集団性 (2014.11.6 15:19)

 

奇数も偶数も皆が混在している「9」的な集まりは得てして居心地が良かったりするけれど、その反面で易きに流れたり統率が困難だったりという弊害も大きいね。

一方、偶数という強固な秩序性で構築された「8」的な集団は統率的行動により困難に立ち向かう力は強いけれど、窮屈さはハンパないね。

 

上へ上へ戻る


 

理論という押し入れ (2014.11.6 13:27)

 

ある程度完成された理論体系が出来上がり、しかもそれにそれなりの自信を持つと、とある事象が理論に当てはまらない場合に事象の捉え方を歪めることで無理矢理理論に押し込めるのが「4」的な理論家かもね。

理論という押し入れにギッチリと詰め込まれた事象は見事に歪み、理論喧伝の材料と化す。

 

上へ上へ戻る


 

「補数」の中心性 (2014.11.6 9:33)

 

そして「補数」における「5」は自・他・動・静をフルに駆使して「中心性」を保とうとする働きを表す。

それはピエロの玉乗りを想像してもらえればわかりやすくなるだろう。

自らと玉との双方向な制御関係、そして細かく重心移動を重ねることで全体としての安定性を生み出していく。

 

上へ上へ戻る


 

「補数」の自と他 (2014.11.6 9:26)

 

逆数秘術における「補数」ではとして「1」と「9」の組、として「2」と「8」の組を成立させている。

1」は怯まずに自我を強める積極的な自、「9」は自我を弱め周りに溶け込む消極的な自

2」は甘んじて他者制御を受ける消極的な他、「8」はあらゆるものを制御する積極的な他

 

上へ上へ戻る


 

「補数」の動と静 (2014.11.6 9:14)

 

逆数秘術における「補数」ではとして「3」と「7」の組、として「4」と「6」の組を成立させている。

3」は外へと吐き出していく積極的な動、「7」は内へ内へと掘り進める消極的な動

4」は自らやその場のものを守る消極的な静、「6」は他者や外部のものを守る積極的な静

 

上へ上へ戻る


 

ヒューマニズム (2014.11.5 21:45)

 

人間を中心に据える「ヒューマニズム」は1〜9の真ん中にあって万物の中心たらんとする「5」そのもの。

ちなみに「1」は初めから自らしか居らず常に中心であるため、わざわざ中心であろうなどとは考えない。

そして人間は自然そのものであり、中心もへったくれもないと捉えるのが「9」だね。

 

上へ上へ戻る


 

共時性と「9」 (2014.11.5 20:41)

 

原因→結果という一方通行的因果を明確に関連付けるのが「2」的だとすれば、様々なものの連関で結び包まれるシンクロニシティ(共時性)は「9」的な存在に見えてくるね。

そういえば提唱者のユングも「9」の人だったな。

2」という厳密な関連付けから漏れたものこそ「9」は重要視する。

 

上へ上へ戻る


 

万物収納感 (2014.11.5 18:33)

 

全てを持論という枠に閉じ込めていく「4」のフロイトに対して、同じ「4」の僕はなぜだか親近感を持ってしまうな。

何でもかんでも「逆数秘術」という枠に収めようとすることの愚は理解しているつもりだけど、これってとても気持ちの良い行為なんだよね。

万物を収納するという幻の全能感だね。

 

上へ上へ戻る


 

進化と霊感 (2014.11.5 18:22)

 

進化するにつれて少しずつ人類から体毛が無くなっていくのと同じように、「霊感」というものもやはり少しずつ無くなっていくのではなかろうか、などと考えてみる。

 

上へ上へ戻る


 

難しい本 (2014.11.5 16:52)

 

どうも最近は難しい本が読めなくなってきている気がする。

では以前は読めていたのかと問われたなら「読めていたさ!」と堂々と答えられる自信はない。

昔の僕はおそらくは難しい本を読めているふりをしていただけなんだろう。

目的地にたどり着こうと焦るばかり景色を楽しめないかのように。

 

上へ上へ戻る


 

貧困 (2014.11.5 16:23)

 

貧困」は絶対的なものではなく、あくまでも相対的な観念に過ぎないからね。

この「貧困」という言葉に囚われることそのものが「貧困」という状態につながっていく。

問題なのは「貧困」ではなくて「皆が助け合わない」ということ。

個となり、孤に生きる」は実は最高の贅沢なんだよ。

 

上へ上へ戻る


 

無限の物語 (2014.11.5 15:53)

 

象徴体系というコスモスをヒトというカオスのフィルターに通させることで、無限の物語が創り出されていくんだね。

 

上へ上へ戻る


 

思考のミルフィーユ (2014.11.5 14:00)

 

2」と「7」は共に思考の別機能を表し得る。

2」は対象の観察、そして関連付けや分類という秩序を与える機能。

7」は対象の洞察、そして関連付けや分類という秩序を解いて再確認する機能。

単体だけでは思考とはなり得ず、双方の往復運動によって思考のミルフィーユが出来上がる。

 

上へ上へ戻る


 

珍しさの演出 (2014.11.4 22:12)

 

十三夜」が1年に2回訪れるのは171年ぶりとのこと。

でもこれは暦の都合上なだけであって、別に月はいつもの如くいつも通りにただ運行しているだけだよね。

暦という人為的な枠組みが珍しさを演出しているだけさ。

 

上へ上へ戻る


 

保身的な隷従 (2014.11.4 20:52)

 

8」というコントロールの網を誇示せずとも自ら進んでコントロールの網に掛かろうとする「2」の如き人は少なくない。

それを隷従と言ってしまうのは簡単だが、「2」にとってはそれが最善の保身策であり、一番リソースを消費しない安全策でもある。

そんな「2」が「8」という幻を作り出す。

 

上へ上へ戻る


 

敗北者精神 (2014.11.4 16:03)

 

ナチス」を生み出すのは一人の独裁者ではなく、大衆の敗北者精神なんだろうな。

 

上へ上へ戻る


 

「6」だからこその悪口 (2014.11.4 15:42)

 

6」という真善美を追い求めた結果、ことごとくそれらが偽物であったと気付かされたのならば、そりゃ逆数「3」の如く開き直って真善美の悪口を言いまくるだろうさ。

6」のニーチェの気持ちも分かるよ。

 

上へ上へ戻る


 

「6」だからこその悲観 (2014.11.4 15:35)

 

6」という美を追い求めようとする者は、結局のところ目指す美などというものは決して見つけられないのではないかという悲観的な恐れを同時に抱くことになるし、その恐れは段々と現実味を帯びるようになっていく。

だからこそ僕は楽観の「3」の対比として「6」に悲観の象意を与えているんだ。

 

上へ上へ戻る


 

明けない夜 (2014.11.4 13:56)

 

明けない夜はないさ!」と励ますと一部の人は「暮れない日はないさ…」などと返してくるから、まぁドンマイ。

 

上へ上へ戻る


 

ストーカー生産者 (2014.11.4 13:01)

 

相談者に阿(おもね)る占い師がストーカーを大量生産してたりして。

 

上へ上へ戻る


 

「願望」と占い (2014.11.4 12:37)

 

相談者の願望成就ばかりに気を取られてしまい、結果として「願望」という泥沼にはまり込んだままにする占い。

むしろ「願望」そのものが相談者を永遠の苦しみに誘っていると捉え、それを薄くしていく方向に誘導していく占い。

僕は後者が好きな分、前者を悪し様に書き過ぎた感があるなぁ。

 

上へ上へ戻る


 

新しくても古くても (2014.11.3 22:00)

 

ことさらに「」を賛美して「」を貶めるのも、その逆にやたらと「」を警戒し「」を正当化するのも、どっちもなんだかなぁという気はするね。

 

上へ上へ戻る


 

「神」と幸不幸 (2014.11.3 16:24)

 

」を見出す幸不幸と「」を見出せぬ幸不幸。

 

上へ上へ戻る


 

「7」になりきれない (2014.11.3 16:21)

 

以前より「7」の種田山頭火の句と人生にシンパシーを抱いている僕はそろそろ本気で「7」な人生を考えなきゃならんかな。

でもまぁ結局は奇数という混沌を極める勇気も持てずに、奇数と偶数を曖昧にごちゃ混ぜる「9」的人生を歩んでいくんだろうけどね。

ダラダラとシャッキリの半端な混交。

 

上へ上へ戻る


 

生死は「権利」 (2014.11.3 14:29)

 

生と死が共に「義務」でしかない世界は苦しすぎるよ。

生も死も共に「権利」だと思いたいな。

 

上へ上へ戻る


 

衝動の槍 (2014.11.3 0:09)

 

ものすごくおとなしく見えている人も、実は自らの燃えたぎる野生の「1」を何とか必死に逆数の「8」で抑え込み、かろうじてコントロールしているだけだったりする。

それが分からずにいじめちゃったら、相手が隠しに隠してきた「1」なる衝動の槍でズブリとヤられるからご油断なきよう。

 

上へ上へ戻る


 

氏名を分ける数秘術 (2014.11.2 23:09)

 

そういえばごく一部の数秘術本にはファーストネームとラストネームとを別々にゲマトリアし、前者は個人としての資質を、後者は家からの影響を見る、なんて方法が取り上げられたりしてるね。

まぁそれだとラストネームのない文化圏の人や皇族の方々を占えなくなる不都合があるけどね。

 

上へ上へ戻る


 

「補数」という逃避手段 (2014.11.2 13:46)

 

補数(互いを足して10となる組合せ)」は問題からの逃避手段として使われることがある。

4」という家庭に問題を抱える人は外での仕事や社会運動など自らを社会に役立たせる「6」的な行動に逃げやすいし、そんな「6」的な価値観にストレスを感じる人は「4」的な場から動こうとしなくなる。

 

上へ上へ戻る


 

バッハの数秘術 (2014.11.1 21:46)

 

今日の「らららクラシック」はバッハと数字について。

三位一体の「3」への拘りと、バッハ(Bach)をゲマトリアした「14」への拘り。

数秘術界では有名なエピソードだけど、それくらいに数秘術的な考えが文化と馴染んでいたんだね。

 

上へ上へ戻る


 

二つの「嫉妬」 (2014.11.1 20:36)

 

自らが愛する者からの愛情や、自らが欲している才能が他者の元にある場合、人は「嫉妬」するわけだ。

その際「自分にそれらが与えられないのは自分が至らぬからだ!」などと思い悩むのが「7」的な内的嫉妬

そして「あいつから全てを奪い取ってやる!」などと逆恨むのが「8」的な外的嫉妬

 

上へ上へ戻る


 

ヒエラルキー (2014.11.1 17:18)

 

三角形の「3」が示すヒエラルキーでは自然な上下関係が生じる。

正のヒエラルキーと反のヒエラルキーとが交差する六芒星の「6」では立場の逆転という調整は可能だが、上下の概念は残ったまま。

角が消えた円形の「9」となれば上下の概念も消え去り、戸惑いながらも皆が同じ立場を共有する。

 

上へ上へ戻る


 

その快活さは本物? (2014.11.1 10:35)

 

7」の人の快活さが生来かつ無計算のものなのか、はたまた自らの「7(鬱屈性)」を憎み恐れるが故に補数「3(快活さ)」へと逃げているのか、どちらなのかを見極めないといけないよなぁ。

 

上へ上へ戻る


Home

Profile     Information     Column     Numerology

Tarot     Works     Books     BBS

Other     Contact     Link     Reading