数秘術関連等ツイート(2010年10月分)
「愛」の年 (2010.10.30 18:55,18:56)
「1」「4」「7」の行動思考は「自己の衝動」がベース。 「2」「5」「8」は「他者から(へ)の影響」がベース。 「3」「6」「9」は「自・他・周囲への想い」がベースと考えられる。
その為3年ずつに分けると、「自」→「他」→「愛」を繰り返す。
「愛」の年となる「3」「6」「9」はそれぞれ自分に、他人に、周囲の環境に「甘く」なるのかも知れない。
「3」の年 (2010.10.30 18:30,18:40)
「3」には「拡大」という象意がある。 その為数秘術では「3」を「木星」に対応させたりもする。
ところがタロットの「ソードの3」にも見られる様に、「3」は悲しみの拡大にも繋がる。 「3」の年は自分の感じた事を良し悪し共に「拡大解釈」しがちである。
「3」の年は良し悪し共に足元がふわふわしてしまいがちである。 色々と動く感じ。それを落ち着けようとする反応が次の「4」に繋がる。
台風 (2010.10.28 14:53)
英語の台風(タイフーン。地域によってはハリケーン、サイクロン)をゲマトリアしてみた。
Typhoon→ピュタゴリアン式(以下P):5、カルディアン式(以下K):1 Hurricane→P:7 K:3 Cyclone→P:5 K:9
全部奇数となった。「5」はピッタリの象意だ。
4444日 (2010.10.28 13:24)
湾岸戦争(砂漠の嵐作戦開始)開戦日時:1991.1.16 19:00(アメリカ東部標準時)
イラク戦争開戦日時:2003.3.19 21:30(同標準時)
湾岸戦争開戦日翌日からイラク戦争開戦日前日までの日数:4444日
タロット考察落書き (2010.10.28 0:07)
【231】 ・大アルカナ(愚者「0」〜世界「21」)の総計 ・素因数分解では、3×7×11 ・二進法では11100111 ・「231」の約数は1,3,7,11,21,33,77,231 ・21番目の三角数 ・11番目の六角数 ・22番目の楔数
象意の把握 (2010.10.27 15:02)
数秘術をマスターする際に一番重要なものの一つに「象意の把握」がある。 一般的には象意を何かしらの「言語」に置き換えて把握するが、「言語」はその象意のごく一部分しか表し得ない。 「言語」ではなく「イメージ」でざっくりと捉えていこう。
どちらが幸せ? (2010.10.27 12:50)
一神教の「1」と汎神論の「9」。 世界人類をより幸福に誘うのは果たしてどちらなのだろうか。
胡蝶の夢 (2010.10.26 15:10)
「胡蝶の夢」という言葉がある。若者が蝶になる夢を観て目覚めた時、人間の自分が蝶となる夢を観たのか、蝶である自分が人間となる夢を観ていたのかがわからなくなったという。
数秘術における「9」の象意である「自我消滅・自他境界の不鮮明化」に合致する言葉であろう。
自の静的活動性 (2010.10.26 14:53)
数秘術において偶数は「自の静的活動性」を表す。
「2」は自己憐憫。 「4」は自己保全。 「6」は自己責務。 「8」は自己管理である。
自の動的行動性 (2010.10.26 14:40)
数秘術において奇数は人間の「自の動的行動性」を表す。
「1」は自己確立。 「3」は自己表現。 「5」は自己解放。 「7」は自己洞察。 「9」は自己緩和である。
数秘術のルール (2010.10.25 18:56)
911やフリーメーソンなどの不思議を数秘術的考察によって解き明かそうとするサイトが幾つかあるが、余りにも恣意的な計算が多過ぎる。せめて計算する数字の統一をして欲しいもんだ。計算フィールドを統一する事で、数秘術的「真実」が判明する事だろう。
数秘術的衣論 (2010.10.22 15:28,15:33)
1:真っ裸。生まれたまんまのお姿 2:薄いシースルーのベール。真っ裸よりもエロチック 3:ゆったりした服。マタニティーファッション 4:フォーマル全般。スーツ。礼服。喪服等 5:流行服。奇抜なファッション。ヒッピー 6:フリル。レース柄。可愛い服全般。 7:白衣。聖職衣。 8:ゴージャスな服全般。ウェディング等ドレス全般。 9:既に服じゃ無く、スプレーで極小繊維を吹き付ける。身体と一体化。もしくは水着。
片手と両手 (2010.10.22 13:40)
人間は片手(5本の指→「5」)で破壊し、両手(10本の指→「10」)で再創造する。
「スロー再生」のススメ (2010.10.22 13:20)
人生「巻戻し」は出来ない。だったらこれからの人生はせめて「スロー再生」で生きていこう。 惰性や流れで生きるのでは無く、一挙手一投足・言動・思考等にきちんと意識を集中させる。 「スロー再生」で初めて見えてくるものはきっと多い事だろう。
剥き出しの「自我」 (2010.10.22 13:04)
数秘術で用いられる1〜9には、その全てに「1(自我)」が含まれている。 基本数「1」の人の場合、他の数字とは異なり自我が剥き出しとなる。 「1」の人が他者から不用意に内面を触れられると激怒するのは、剥き出しとなった「自我」に激痛が走るからだろう。
中国いじめ (2010.10.21 13:27)
中国政府は「俺は昔、日本に思いっきりいじめられた!俺は被害者なんだ!」と宣っているが、あんたは昔も今もいじめっ子だよ。あんたが風邪で弱り切っていたから、いじめる事が出来ただけだ。
ユダヤ人組織考 (2010.10.21 13:20)
いじめられっ子が「俺がいじめられた事実を風化させない為、未来永劫記録に残してやる!俺をいじめた奴は一生罪を償え!」って言ってきたら、いじめっ子で無くてもウザく感じると思う…ユダヤ人組織「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」について思った事。
人生訓 (2010.10.20 19:56)
人生は、期待するには短過ぎるし、絶望するには長過ぎる。
MANとWOMAN (2010.10.20 14:28)
数秘術(ゲマトリア)の話。 男性単体(MAN→10→1)は、自立した克己心を持つが、男性複数(MEN→14→5)になると、破壊衝動が暴走する。 女性単体(WOMAN→21→3)は、命を産み出す母性を持つが、女性複数(WOMEN→25→7)になると、猜疑心が暴走する。
コードギアスのキャラ (2010.10.19 18:58)
コードギアスに登場する「ナイト オブ ラウンズ」。「ナイト オブ セブン」の枢木スザク、「同スリー」のジノ、「同シックス」のアーニャ、「同ワン」のビスマルク…これらのキャラ設定は正に数秘術の象意に合致する。作者は数秘術師に違いない。多分。
数と気づき (2010.10.18 14:39)
数学者は数を「計算」して気づきを得る。 数秘術師は数を「鑑賞」して気づきを得る。
そう、音楽や絵画を「鑑賞」するように。
平方数考察 (2010.10.18 8:17)
数秘術的平方数考察
1(自我)×1=1 2(関係)×2=4(安定) 3(子供・表現)×3=9(自然) 4(不動)×4=16→7(哲学) 5(変化)×5=25→7 6(愛・美)×6=36→9 7×7=49→4(拘泥) 8(力)×8=64→1(始動) 9×9=81→9
素数論的分類 (2010.10.17 8:51)
数秘術における素数論的分類
素数:2,3,5,7 合成数(1と自身の数以外の約数があるもの・つまり素数以外の自然数):4,6,8,9 どちらにも属さないもの:1(0もそうである)
つまり数学的に「1」はかなり異質な存在である事がわかる。
2という素数 (2010.10.16 19:42)
1とその数自身以外に正の約数がない、1 より大きな自然数「素数」。 無限に存在する「素数」の中で唯一偶数なのは「2」のみである。
この数学的にも数秘術的にも「2」は他の偶数(4・6・8)とは分けて考慮すべきだろう。 同じ事は素数としてカウントされない「1」にも言えるかも知れない。
本気で暇潰し (2010.10.16 12:10)
どっかの誰かが言っていたっけ。「人生は所詮、死ぬまでの暇潰し」だって。 みんな、本気で暇潰ししてるかい?
34回目の「元旦」 (2010.10.16 0:16)
今日は34回目の誕生日。数秘術師にとって誕生日は「第二の元旦」と言える。誕生日で個人年数(その年のテーマとなる数字)が切り替わるからだ。今日から向こう一年間は「2」がテーマ。人間関係の大切さを再認識し、感覚を研ぎ澄ませて様々なものを感受したい。
打倒スピリチュアリズム (2010.10.15 0:31)
私の数秘術師としての最大目標は、バリエッタが再構築した現代数秘術やそれ以前の数秘術に跋扈していた、「スピリチュアリズム」という巨大な怪物を完膚なきまでに退治し、統計学を用いたデータ実証主義の大風を吹かせる事である。
消極的既得権益 (2010.10.14 14:37)
「既得権益」にも二種類ある。自らの努力で獲得した「積極的既得権益」と、努力せずたまたま獲得できた「消極的既得権益」。前者ならば必死に守りたくなるのはわかるのだが、後者を恰も自らの努力で獲得したかの如く主張してくる人間がたまに居て実に困る。
ぷかりと浮く事の大切さ (2010.10.14 12:14)
何か現代ってビジネス然り学び然り「泳ぎ続ける」事を強制される世界だね。 そんな世界ならそりゃあ癒しという「ぷかりと浮く」事を求めたくもなるさ。
皆が「ぷかりと浮いて」いてもなりたつ世界にしたいねぇ。 鬱は「泳ぎ続ける」社会への必死なアンチテーゼなのかも知れない。
陰陽両有の「5」 (2010.10.14 10:44)
数秘術における分類法で一番シンプルなのは奇数偶数分類であり、奇数は「陽」、偶数は「陰」に例えられる(「9」は偶奇両有)。ところがこの陰陽分類はもう一つ可能であり、「陽」:1・3・6・8、「陰」:2・4・7・9、となる。この場合「5」は1〜9の中心である為「陰陽両有」として考える。
こじつけの集合体 (2010.10.14 10:08)
チリの鉱山事故で閉じ込められた33人全員が救出されたという。 数秘術において「33」をマスターナンバーと見なしている体系の人々は、この事実をさぞかし喧伝する事だろう。こじつけの集合体が正に占いそのものなのである。
ゴーヤと人間関係 (2010.10.14 10:04)
ゴーヤ(苦瓜)の苦さが苦手な人も、ゴーヤチャンプルーだとスイスイ食べられる様になる場合がある。人間関係にも同じ事が言える。相手の一言動だけで答えを出さず、多面的に観察し、総合的に判断していく事で、相手から思わぬ収穫が得られる事だろう。長い目で見ていこう。
無くなる「聖域」 (2010.10.14 8:56)
古(いにしえ)より、宗教施設(神社仏閣等)へは本当の意味で救いを求め、一心に信仰する人々が多く集まった。ところが昨今では多くの宗教施設が観光地化しつつある。「聖域」は強き「信仰」によって「聖域」で有り続ける事が出来る。もう大半の所は「聖域」で無くなったかも知れない。
ヘタリアのポーランド (2010.10.12 14:40)
「ヘタリア(国家擬人化漫画)」に出てくるポーランドは「ポーランドルール発動するし!」と言ってマイルールを周囲に強制してくる。そのキャラが正に自分自身が世界観であり中心である「5」っぽいなぁ、と思ってポーランドの独立日(1918.11.11)を単数変換したら本当に「5」だった。
10の法則 (2010.10.12 8:57,9:04)
「1(自分の為に行動)」+「9(自分以外の為に行動)」=「10(次のステージ)」 「2(自己保全)」+「8(多数の管理)」=「10」 「3(広さ・オープンをアピール)」+「7(深さ・クローズをアピール)」=「10」 「4(自らを律する)」+「6(他者を律する)」=「10」 「5(俯瞰・中心・不止)」+「5」=「10」
これらの様に互いが合わさる事で互いの成長を促進し、次のステージ(新たなる活動場所)への上昇をサポートする関係の組み合わせを「10の法則」と呼ぶ。
金正恩への期待 (2010.10.11 08:09)
金正日の後継者である基本数「4」の金正恩には、是非とも逆相の法則並びに上昇の法則に則り、「5」の行動即ち「破壊・改革」を目指して欲しいものである。何を壊すかは彼次第だが。
金王朝三代 (2010.10.10 23:05)
金日成(基本数「5」)→金正日(同「7」)を経て、三代目は金正恩(同「4」)か。 数字だけで判断すると唯の傀儡で終わりそうな気がする。金王朝の維持だけって感じ。 来年は自身と同じく「4」の年となるから、更に高みへと昇るかな。
高杉晋作 (2010.10.10 20:55)
今日の龍馬伝で高杉晋作の死が描かれていた。 高杉晋作(1839.9.27)の基本数は「3」。都々逸等のエピソードは表現力豊かな「3」を物語っているが、日本を思う気持ちの強さは正に逆数「6(責任)」の賜物だろう。
チリ鉱山事故 (2010.10.10 20:25)
チリ鉱山事故で救出用の穴が貫通したとの事。閉じ込められた作業員33人(単数変換で「6」)を全員救出出来れば、「6」の象意の様に正に世界的「美」談となるだろう。
イエスの復活 (2010.10.10 17:51)
ヨハネ福音書13章に書かれている最後の晩餐の光景とユダの裏切り。 最後の晩餐にはイエスと12使徒の計13人が登場する。
13(単数変換で「4」)人目のユダの裏切りによってイエスは十字架(「4」)に掛けられた。 そして埋葬(4)してから3(誕生)日後に復活を遂げるのである。
広末涼子の結婚 (2010.10.10 15:46)
広末涼子(基本数7)が二度目の結婚。 一度目は「3(楽観・誕生)」の年(誕生日基準。以下同)に出来ちゃった結婚して、「7(内省・思慮)」の年に離婚した。今回は「9」→「1」の端境期の苦悶を経て「1(始動)」の年に結婚。二度目は如何に。
「6」の年について (2010.10.10 15:14)
「6」には家族・家庭・責任などの象意がある。 「6」の年には自身の結婚や恋愛を強く意識すると共に、家族の有り方やその接し方について深い考察が出来る年となる事だろう。 意識や考察が強くなる分、必然的に「出会い」が増え、「家族関係」に関するイベントに意識が集中するのだ。
預言者不要論 (2010.10.8 16:13)
何故「神」は預言者(モーゼ・キリスト・マホメット等)に、己の存在を語らせるのだろうか。 人間に言葉を与えた「神」であれば、自ら皆に「俺神だぜ。すげーだろ」って語れば良いものを。勿体ぶっちゃって。ベールによる神格化か?だったらそれってもう「神」じゃない何かだな。
象意の把握 (2010.10.8 7:44)
数秘術における各数字の象意を把握する為に良く行われるのが、森羅万象を9つに分類するという作業だが、1つの物事を9つの側面に分けて考察するという作業を行う事で、より象意の把握が容易になる事だろう。 例としては、「宗教」の「1(開祖・神的存在)」「8(豪奢な建築物)」などである。
再上昇と再下降の法則 (2010.10.8 7:07)
以前紹介した「上昇の法則」と「下降の法則」。 更に補足理論として「再上昇の法則」と「再下降の法則」を現在構築中。
端的に書くと、「1」は「2」へ上昇後も更に「3」へ上昇し自身を極められる(再上昇の法則)。 その逆に「1」は「9」に下降後も更に「8」へ下降し自身を貶める(再下降の法則)。
宗教の諸派乱立 (2010.10.7 13:57)
宗教の諸派乱立について。開祖の考えや想いなどというものは、弟子という「自我のフィルター」を通す事で、全くの別物となる。開祖存命中であれば兎も角、死後となれば弟子達が勝手な解釈をし始めて当然だ。但し弟子達が「自我」を捨て去り、完全な「コピーマシン」と化していれば話は別だ。
宗教間の争い (2010.10.7 13:51)
宗教間の争いについて。宗教観の薄い昨今の日本とは異なり、多くの地域では宗教そのものが「文化的母体」として計り知れない存在感を示している。肉体的母体である母親の悪口を言われれば誰だって怒るのと同様、どれほど異文化であっても「文化的母体」を中傷されれば誰だって怒ることだろう。
植村直己 (2010.10.7 12:09)
今日の現場の板橋区役所にて「植村直己写真展」が開かれている。 植村直己(1941.2.12)の基本数は「2」。 自分が主役になるよりは常にメンバーを影でサポートするような立場に立ったり、人一倍臆病な性格で成功の目算無しでは実行しなかったなど、正に「2」の象意を地で行く冒険家だった。
SOS (2010.10.7 10:34)
「SOS」をゲマトリア(文字の数値化)すると、ピュタゴリアン式では「8」、カルディアン式では13→「4」となる。どちらの数字も「囲む・包む・壁で守る」という象意がある。 数秘術的に見た「SOS」とは即ち、「私を安全という名の壁で囲み、危害から守って欲しい!」という事なのだろう。
究めてから死ね (2010.10.7 9:43)
「成功」とは、何かを究めた時に「おまけ」としてついてくるものだ。 だから「おまけ」を求めてはいけない。夢の実現を目指して頑張るならば、何かを究めてから死ね。私も成功如何に関わらず、数秘術師として死のう。
仕事について (2010.10.7 9:37)
「この仕事で成功出来ますか?」「私にこの仕事向いていますか?」と尋ねられる事があるが、是非とも一生を捧げる覚悟で取り組んで欲しいものだ。「この仕事以外では俺は生きていたくない」位の覚悟が欲しい。その覚悟が無いのなら早めに諦めて、その仕事に自分を慣らしていこう。
にわか啓蒙家 (2010.10.6 22:50)
最近はブログやツイッターの普及により、「にわか啓蒙家」が特に増えたように感じる。 但し啓蒙家自身が自説に固執し、自身が啓蒙(目を開く)出来ていないケースも多い。 心静かに考察すれば、啓蒙家に頼らなくとも自ら「目を開く」事が出来るのでは無いだろうか。
666 (2010.10.6 19:59)
このツイートで666個目。 獣の数字「666」…暴君ネロからインターネット(WWW)まで様々なものが「666」としてこじつけられてきたが、真意を知るのはヨハネ黙示録の作者しかいないだろうなぁ。 そしてまた新たな「666」がこじつけられる事だろう。
政治システムのあれこれ (2010.10.6 19:55)
政治家が国民の人気取りばかり行う衆愚な政党政治。 自身は無思考で良くなるけど、首領の気分次第で命が万単位で消し飛ぶ独裁政治。 全員が働き者で無いと存続出来ない共産政治。
どれを選んでもあんまり幸福になれそうに無いなぁ。
研究材料と独裁者 (2010.10.6 16:37,16:45,16:53)
数秘術師の俺にとって、自分を含む全ての人間は格好の「研究材料」。 まぁ機械人間だからしゃーない。
機械人間な俺が数秘術研究対象として「独裁者」を取り上げるケースが多いのは、単にその人生の上下が判り易いという理由だけでは無く、自分自身の中に「独裁者」に対する強い強い憧れがあるからだろう。
この「独裁者願望」は多かれ少なかれ全ての人間の心に巣食っている魔物であるが、特に基本数「4」の俺の場合、独裁者に多い逆数の「5」への強い憧れも大きく影響しているのかも知れない。まぁこじつけと言ってしまえばそれまでだが。
基本数「9」のスターリン (2010.10.6 15:21)
基本数「9」のスターリン。 「1」への上昇を果たす瞬間もあったが、結局は「8」に堕ちていった。 恐怖という名のシステム、大粛清、強引な共産主義的指導などなど。 晩年は更に堕ちて「7(疑心暗鬼・不信)」地獄を彷徨った。
スターリン語録 (2010.10.5 23:17)
スターリン語録怖すぎ。 「愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする」 「死が全てを解決する。人間が存在しなければ問題は起こらない」
でも晩年はこんな言葉も… 「私はもうおしまいだ。だれも信用できない。自分さえも」
スターリン生年月日マジック (2010.10.5 22:01,22:11)
気まぐれにスターリンの数秘術的考察をしようとしたら… 以前の研究時と生年月日が変わっとる! スターリン自身、1879.12.21(グレゴリオ暦)と公表していたが、教会や自身の履歴書には、1878.12.18(同暦)と記録があったらしい。 基本数も「4」から「9」に変更。歴史は面白い。
因みにスターリンの頃のロシアは、グレゴリオ暦では無くそれ以前のユリウス暦を使用していた。故にスターリンの生年月日もユリウス暦では1878.12.6となる。 暦法の取捨についてだが、数秘術の比較研究における統一性確保の為にも、グレゴリオ暦で統一した方が良いだろう。
幸福の科学 (2010.10.5 20:02,20:28)
「幸福の科学」の冊子が投函されていたので雑感を。 総裁の大川隆法(1956.7.7)の基本数は「8」。 組織・システム・拡大の数の本領発揮である。 この宗教の歩む道は、「9(無為自然・全愛)」への上昇か。 それとも「7(狂信・カルト)」への堕落か。
設立日(立宗記念日)は1986.10.6、つまり「4」の日である。 「太陽の法」「創造の法」「宇宙の法」などと、とかく「法」が多い。 「4(規則・法律)」らしい宗教である。 総裁の名にも「法」があるし。
莫山先生没 (2010.10.5 19:34)
基本数「3」の莫山先生が「3」の年(2010年)、年運数「6」の年に亡くなった。 表現者の本望かも。 ⇒現代書家の榊莫山さんが3日午前4時13分、急性心不全のため奈良県天理市の病院で死去。84歳。
ヒトラーの堕落 (2010.10.5 18:25)
基本数「5」のヒトラー。 「上昇の法則」に則り「6(友愛)」の世界を築いて欲しかったが、実際に則ったのは「下降の法則」である「4」への堕落である。 狭隘な思想、有害な復古主義や民族主義などに凝り固まった彼に、全世界が恐怖したのだ。
「6」が「5」に落ちるという事 (2010.10.5 8:14,8.23)
以前書いた「下降の法則(2は1に落ちる等)」について雑感。 本来「6」は現状を認めそれを調整しながら「美」を目指すが、それに満足出来ない場合、現状を破壊し更地の状態から「美」を作り上げようとする。 「6」が「5」に落ちるというのは、そういう事だ。
「6」が「5」に落ちる一番判り易い例は基本数「6」の織田信長だろう。 現状のシステム調整の範囲での日本改造(美化)を目指した信長。 しかし既存勢力(幕府・宗教等)の抵抗に遭い、それらの完全「破壊」に着手した。 信長は言わば「中世」を破壊したと言える。
宇宙開発記念日 (2010.10.4 16:37)
今日は宇宙開発記念日。1957年10月4日(単数変換で「9」)、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク1号」の 打ち上げに成功。10月4日の単数変換は「5」。宇宙を表す「9」と革新の「5」。宇宙開発記念日にはもってこいの数字だ。
論理的検証のススメ (2010.10.4 8:00,8:05)
西洋占星術には優秀な双子の弟(天文学)がおり、数秘術には優秀な双子の妹(数学)がいる。その優秀な彼らの論理的検証を西洋占星術や数秘術はもっと貪欲に受け入れようでは無いか。「神秘」に逃げてはいけない。
しかしながら、天文学や数学の論理的検証を受ければ受ける程、西洋占星術や数秘術が「科学」になり得ず、「文化」に過ぎない事がよりハッキリと判るだろう。
仇敵と「気づき」 (2010.10.3 22:13)
例え仇敵であっても互いに「気づき」を得られれば、互いに無二の親友たり得る。 例え毎日頻繁に会話する友人であっても互いに「気づき」を得られなければ、互いは唯の知人のままとなる。
「数秘術大全」 (2010.10.3 18:23)
「数秘術大全」という数学者が書いた本。 ぶっちゃけアンチ数秘術本ってのがいい。 数秘術師がその根拠として据えやすい「数の一致は偶然ではなく神秘性の現れ」を木っ端微塵に論破している。
「数秘術大全」は特に数秘術の持つ「神秘性」に頼っている数秘術師にこそ読んで貰いたい。一瞬で目が覚めるだろう。
「下」を向く人々 (2010.10.2 16:50)
歩きながら携帯電話や携帯ゲーム機を扱っている者達。 携帯電話に夢中で信号が青に変わっても発進しないドライバー達。 いずれも見ているのは「前」では無く「下」である。 まるで日本の行末を暗示するように見えてしまうのは穿(うが)った見方だろうか。
冥王星降格 (2010.10.2 12:22)
冥王星が太陽系惑星から除外された結果、太陽系における恒星及び惑星は全部で9つとなった(太陽・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星)。 数秘術師にとっては喜ばしいことだが、別の小惑星が惑星に昇格したらどないしよ。
悪と正義 (2010.10.2 2:33,2:43)
「悪」とは、時として「正義」が「別の正義」に対して付ける蔑称だったりする。
「正義」という言葉を自らを称する為に使うのは、大抵「悪」であると相場が決まっている。
「7」と苦行 (2010.10.1 20:25)
今テレビで右手を挙げ続けるインドの修行者が映っていた。至尊の存在に近づく為という。正に「7」の境地である。但し「7」は「答えを求め動き続ける」という象意がある。苦行では至尊の存在に近づけない、という答えを見つけられると良いのだが。
嬉しい事 (2010.10.1 17:52)
「この人の言動からして絶対に基本数『7』だろ!」という人が本当に「7」だった時、数秘術師であれば思わず嬉しくなってしまうのは私だけではあるまい。
「0」と「9」 (2010.10.1 17:42)
「0(極無)」は「9(極有)」である。逆もまた真なり。
師匠と弟子 (2010.10.1 17:24)
良い師匠は良い弟子を育てる。良い弟子は良い師匠を育てる。
第四の世界 (2010.10.1 8:18,8:43,8:46他)
在りし世界「現実世界」と、概念の世界「精神世界」。今までは大きく分けるとこの二つが存在したが、昨今はそれらの中間に位置する「仮想世界」が広まりつつある。「第三の世界」とでも呼べるのだろうか。
「現実世界」は「1」と「8」。「精神世界」は「2」と「7」。「仮想世界」は「3」と「6」にそれぞれ例えられる。では「4」と「5」の象意を持つ「第四の世界」は何なのだろうか。
さしづめ「4」と「5」で表わされる世界は、ビッグバン(5)の前と、宇宙の熱的死(4)の後、即ち現宇宙の前後の世界なのかも知れない。人類未踏の世界である。
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