数秘術関連等ツイート(2010年9月分)
「9」=?+? (2010.9.30 18:36)
「1(始原の力)」+「8(システム)」=「9(全ての事)」 「2(外界を感じる)」+「7(内界を探る)」=「9」 「3(喜劇)」+「6(悲劇)」=「9」 「4(動かないもの・守るもの)」+「5(動くもの・壊すもの)」=「9」
パワースポット考 (2010.9.30 9:00)
昨今パワースポットブームだが、そもそも原始の頃は全ての場所がパワースポットだったのではないか。だとすればパワースポットへ行って喜ぶ前に、それを減らし続けている人間の業を悲しむべきだろう。
Michaelmas (2010.9.29 20:13)
今日9/29は「ミカエルマス(Michaelmas)」という聖名祝日だそうだ。 9/29を単数変換すると「2」。 感じる事、目に見えないものを信じる事、天使と繋がる事を象徴しているのだろうか。
地震と「5」 (2010.9.29 17:35)
職場の仲間のケータイが緊急地震速報を知らせる中、iPhoneはシカト。 ところで今日は「5」の日。「5」の象意である「破壊」は当然ながら一番地震には相応しいと言える。でも他の日でも地震は否応無く訪れるのが現実。
26+1 (2010.9.29 16:54)
数秘術のゲマトリアについて。 アルファベット26文字に1文字加えて27文字になれば、9で割り切れて整うのだが。 ピリオドやカンマなどの記号類に「9」を当てはめても面白いかも知れない。
逆ゲマトリア (2010.9.29 12:41)
数秘術で用いられる「文字の数値化(ゲマトリア)」。 表音文字(アルファベット等)を表意文字(数字)に置き換える作業と定義できる。 勿論、「数字の文字化(逆ゲマトリア)」も可能である。例えば2138→bachなど。
象徴言語としての「数字」 (2010.9.29 8:13)
数秘術の普及によって象徴言語としての「数字」が広まれば、言葉は更に短くて済む事だろう。「今日の私は『3』な気分なの」とか「僕は今『7』過ぎてダメだ」などなど。
池上彰 (2010.9.28 20:34)
池上彰の番組はいいねぇ。因みに彼の基本数は「5」。報道のタブーに挑むその姿勢は、啓蒙の「5」の象意に良く馴染む。 そーいえば、ニュースをショーに変えた久米宏は基本数「3」だったねぇ。
均等な分類 (2010.9.28 16:49,16:57,17:02)
数秘術の体系化の阻害要因の一つに「数字の数」がある。バリエッタ以降の現代数秘術では1〜9、11・22の計11種類用いるが、素数である「11」では2分類・3分類など均等な分類が出来ない。均等な分類は理解のし易さに繋がるのだ。
例えば同じ数秘術でも、1〜9の9種類であれば合成数なので、均等な3分類が可能となる。西洋占星術の12宮であれば、均等に2・3・4分類出来るのだ。均等分類の多少は精緻な理論体系化に大きく影響する。
均等分類という観点だけで判断するならば、はづき虹映氏の提唱する「誕生数秘学(1〜9と11・22そして33の計12種類)」は大いに理に叶っていると言える。
マスターナンバー不要論 (2010.9.28 9:53)
数秘術の体系化において、マスターナンバー(11・22等)の存在は寧ろそれを阻害しているのでは無かろうか。また、マスターナンバー自身の「特殊性」も無用の差別の元凶となっている。各数字間に価値の上下などあってはならない。
「9」の生き辛さ (2010.9.27 9:56)
「9」の人は元々「自己の確立」が得意では無いから、「明確な自分色」を持つ事を求められる昨今の世の中では少々生き辛いかも知れない。
国際電話番号 (2010.9.26 20:34,20:46,21:13,21:26,21:59他)
日本の国際電話番号は「81」。単数変換すると「9」。 中国のそれは「86」。単数変換すると「5」。 事を荒立てず自然の成り行きに任せる「9」と、中華思想という自己中心主義を振りかざす「5」。比べてみると面白い。
韓国の国際電話番号は「82」、単数変換すると「1」。 北朝鮮のそれは「850」、単数変換すると「4」。 自己主張の塊、「1」の韓国。世界の引きこもり王国、閉塞帝国、「4」の北朝鮮。
アメリカの国際電話番号は「1」。キューバのそれは「53」→「8」。 「1」と「8」は逆相の関係で正にライバル。自己主張と君臨力の「1」、強引なシステム(共産主義) による支配制度の「8」。合わなくて当然だ。
国際電話番号の続き(欧州編)…フランスは「33」→「6(美)」。ドイツは「49」→「4(規律)」。イギリスは「44」→「8(管理・支配)」。イタリアは「39」→「3(楽観・表現)」。スペインは「34」→「7(独特・個人主義)」。スイスは「41」→「5(分析・自由)」
バチカン・スウェーデン・ブラジル・インド・イラクなどが「1」。そしてイランが「8」。 そりゃイランイラク戦争が起こるわけです。
国際電話番号と割り当てられた国々の国民性及び国家の方向性とのリンク振りは実に面白い。つーか番号を割り当てたITUには数秘術師がいたりして。
歴史ってワンパターン (2010.9.26 11:45)
歴史ってやっぱワンパターンだな。 満ちれば欠けるし、欠ければ満ちる。動けば止まるし、止まれば動く。 一々動揺してたらキリが無い。「不動心」を持って推移を見通そう。
「自分」の言葉で (2010.9.26 1:27)
人の言葉を借りて話したり呟いたりする人間が多いようだが、きちんと「自分」の言葉で話す事の方が何万倍も大切である。創意工夫せよ。
中国と台湾 (2010.9.25 11:38)
中華人民共和国(1949.10.1)の基本数は「7」。日本と同じっちゅうのはしっくり来ないねぇ。 一方、中華民国(1911.10.10)の基本数は「5」。古代から続いた皇帝による支配制度を「破壊」して誕生したから、こっちはまだこじつけられる。
「1」と「9」の話し方 (2010.9.25 11:30)
「1」は話す前から結論を出しているが、「9」は帰着点の見えないまま話し始める。 「1」の話には茶々を入れない事。怒るから。 「9」の話には適度に突っ込み、結論帰着のお手伝いをして上げる事。話が終わらないから。
「ペルソナ」と「コア」 (2010.9.24 16:16)
ペルソナはどんな数字に変える事も出来ますが、コア(基本数)は絶対に変えられません。 寧ろ「私はこれだけは譲れない!」とハッキリ主張する事が自身の「コア」を喜ばせる事でしょう。「コア」通りにこれからも生きていきましょう。
映画「TSUNAMI」 (2010.9.24 11:02)
映画「TSUNAMI」の宣伝ポスターに「高さ100m 時速800km」と書かれていた。 人類に君臨せんとする圧倒的存在感「1」と圧倒的パワー「8」。 数秘術師としては嬉しいコピーである。まぁ他の数字でも何かしらこじつけるんだろうが。
脱「スピリチュアリズム」 (2010.9.24 10:13)
数秘術(Numerology)において「スピリチュアリズム」の概念は、その発展において大きな役割を果たしてきた。勿論それは認めるのだが、そういった概念を極力排してもっと論理的に思考し研究し発表する数秘術師が増えて欲しいものだ。
「5」と「天邪鬼」 (2010.9.24 10:00)
西洋数秘術(Numerology)では「5」は自由や破壊を表す。故に反体制や常識に逆らう人と判断されがちだが、逆に周囲が反体制派や反常識人ばかりとなると途端に「5」は体制派や常識人となる。要は「天邪鬼」なのだ。
「5」は「大勢への反逆者」という象意がしっくりくるのでは無いだろうか。「4」という四角四面で雁字搦めの世界からの決死の逃避行を実行するのが、他ならぬ「5」なのである。
どれも同じ「数秘術」 (2010.9.24 4:26)
「数秘術」「数秘学」「数秘占術」「カバラ数秘術」「誕生数秘学」「占数術」「数運占術」「数霊術」「数霊(かずたま)」などなど…様々な名称があるが、どれも数字を用いるという点では同じ「数秘術(Numerology )」である。
イスラエル (2010.9.23 12:26,16:21,17:10)
「イスラエル」の正式名称(ヘブライ語)は「メディナット・イスラエル」。 ゲマトリア(文字の数値化)すると「1045」。 「イスラエル」だけだと「541」。
賛美歌541番 頒栄 「父、み子、みたまの おおみ神に、 ときわに たえせず みさかえあれ。」
イスラエルの独立日は1948.5.14、単数変換すると「5」。 この日をユダヤ暦に直すと、5708.2.5となり、単数変換して「9」となる。 古代に約束の地を喪失したユダヤ人は、呪縛から「解放(5)」され、約束の地に「帰還(9)」出来たのだろうか。
責任を取れ (2010.9.22 14:48)
「責任を取る」事を怖れるな。「責任を取る」という事への恐怖感だけが助長され、結果責任を取らなくなったり、失敗を他人のせいにしたり、失敗しないよう思考や行動を停止したりといった弊害が起きている現在だからこそ敢て言うのだ。
「気づき」考 (2010.9.22 12:54)
もし一つでも「気づき」が得られるならば、百や二百の失敗なんぞどうという事は無い。 もし一つも「気づき」が得られ無いならば、千や二千の成功なんぞ何程の事も無い。
大韓民国の建国日 (2010.9.21 18:41)
大韓民国の建国日は二つある。 一つは日本による統治の終了日(1945.8.15)。もう一つは憲法制定日(1948.7.17)。 単数変換すると前者は「6」となり、後者は「1」となる。 儒教観念が強く(6)、自己主張の強い(1)お国柄そのものだ。
日本の建国記念日 (2010.9.21 18:22)
日本の建国記念日は伝承では紀元前660年2月11日。単数変換すると「7」となる。 神秘・精神・孤立・集中などの象意を持つ「7」。 正に日本人の特長を捉えているのでは無かろうか。
依存 (2010.9.21 16:50)
客を依存させないと食っていけないのなら、職業占い師なんぞ辞めちまえ。
誰でも「君子」 (2010.9.21 8:07)
プラスの出来事が起きた時は同じ分だけマイナス思考し、マイナスの出来事が起きた時は同じ分だけプラス思考する。この癖をつけると誰でも「君子」になれる。 そう、「無味乾燥」した君子に。
「統一」か「混沌」か? (2010.9.20 23:58)
この世界に本当に必要なものはグローバリゼーションに伴う高速度な「統一」か? それとも規律ある適度な「混沌」の維持か? 「1」への収束か?それとも「9」への回帰か?
「偶数」の占有願望範囲 (2010.9.20 16:32)
数秘術上、偶数は人物・空間・物質・時間などを「支配」もしくは「占有」するといった象意を持つが、「2」<「4」<「6」<「8」の順で占有願望範囲が大きくなる。
国境問題 (2010.9.20 8:45,8:48)
陸続きの国境線を持たない日本と、世界一隣接国の多い中国とでは、「国境」というものに対する意識に雲泥の差が生じても致し方無いのかも知れない。
国境問題は「極右」を跳梁跋扈させる大きなきっかけになるから非常に困る。 右でも左でも極端に傾けば「国家」という船は必ず沈没する。
生者の評価 (2010.9.20 0:32)
死者を評価する際、人によって評価が大きく分かれるのはよくある事。況してや生者をや。 生きている内に評価するなんぞ愚かしい哉。
「虚数」と神格 (2010.9.19 16:19)
その昔「1」は神を表す数字だった。しかし「0」の登場により「1」の神格は消滅した。 現在、神格を与える事の出来る唯一の数字は「虚数」では無いだろうか。 「神」も「虚数」も共に概念であると言う点で同じであるからだ。
黄金比と「5」 (2010.9.19 16:10)
正五角形の内部に対角線を引くと「黄金比」を導き出せる。 また「5」は人間(五体)そのものを表し得る数である。 故に人間は己の中に黄金比という究極の「美」を元々持っていると考える事も可能である。
現象の解明 (2010.9.19 15:49)
現象から理論を導き出すのは大事な事だが、己の理論で全ての現象を説明しようとする狭隘な考え方は持たないように気をつけよう。この世は意外とカオスなものである。
2つの「ことば」 (2010.9.18 20:38)
同じ「言葉」であっても、時には「言羽」になるし、またある時には「言刃」にもなる。 相手を軽やかにするか、傷付けるか。 どちらに転ぶかわからないなら「無言」に徹するのも一つの方法だろう。
「気づき」を得る方法 (2010.9.18 8:17)
「気づき」を得る方法は大きく分けて二つある。 一つは神や宇宙など外部から得る「シャワー式(2)」。 もう一つは精神の内部に潜って得る「ダイブ式(7)」。 前者は「天啓」となり、後者は「悟り」となる。
成功 (2010.9.17 11:53)
「成功」するという事に無頓着な人間ほど強く、また厄介な存在は無い。私もそうありたい。
「0(ゼロ)」の解釈 (2010.9.17 11:49)
もし数秘術で「0(ゼロ)」を使用する場合、そのままの形で解釈するか、それとも位取り記号(「10」の右にあるゼロ)として解釈するかでその象意は大きく異なる。前者は正に「無」であり、後者は「次元・ステージの上昇」となる
喜怒哀楽 (2010.9.16 23:39)
人間には折角「喜怒哀楽」という感情が備わっているのだから、いっぱい喜んで、いっぱい怒って、いっぱい哀しんで、いっぱい楽しんでから死にたいものだ。
水と「42」 (2010.9.15 15:30)
水が全反射(入射光が境界面を透過せず、すべて反射する現象)を起こす光の角度は42°である。この事から「42」という数字に「鏡面化・反射防御」などの意味を当てはめる事も可能だ。まぁこじつけなのだが。
「14」と「41」 (2010.9.15 14:47)
「14(合成数・2×7)」と「41(素数)」は共に単数変換すると「5」となるが、「2」や「7」といった仲間(約数)がいる「14」は温和な「5」となり、自身しかいない素数の「41」はシニカルな「5」となる。「32」と「23」にも似たような事が言える。
数秘術師として失格 (2010.9.15 8:21)
数字で事象を観察する事を軽視する者は数秘術師としては失格だが、数字のみでしか事象を観察しない者は人間として失格である。
「8」の持つ「力」 (2010.9.14 20:38,20:49,21:02)
動の「1」と静の「8」、同じリーダーシップでもその性質は雲泥の差です。
「8」の力づくというイメージは、「8」そのものが持つ可視領域の完全支配欲求=動的なものを静止させる力の発動と繋がります。
自ら運動することを望む「1」と、相手を静止・制御させようとする「8」ではそもそも性質が真逆なので、相互理解していくほうが大変ですね。 相手も静止させ、かつ自分自身も静止してしまった「8」は正に死んだ「8」です。
怪物 (2010.9.14 18:23,18:37)
人間の心の中に必ず棲んでいる「怪物」。 きちんと躾ければそれは「聖獣」と化して「聖人」としての行動をサポートするが、甘やかし放置すればそれは「魔獣」と化して「魔人」としての衝動をアシストする。 ヒトラーやポルポトは心中の「怪物」を甘やかしてしまったのだ。
心中の「怪物」を躾けて「聖獣」に変えるには何十年もかかるが、甘やかして「魔獣」に変えるには5秒もあれば十分だろう。
「区別」と「差別」 (2010.9.14 14:27)
人間を分類する際、左右に分けると「区別」となり、上下に分けると「差別」になる。
「カバラ」に物申す (2010.9.14 13:23,13:31)
「カバラ」はユダヤ教の伝統に基づいた神秘主義思想であるが、あくまで「中東のとある一地域」の思想であり、決して「世界標準思想」では無い。世界中に散らばる思想中の一つに過ぎない。
「カバラ」において聖書解読法として存在したゲマトリアやノタリコン等が後の数秘術の元となったという説があるが、正確には数秘術理論を「補強」したに留まる。カバラ成立以前から既に数秘術の概念は古代ギリシャにおいて存在していた。
コードギアス (2010.9.14 8:41)
コードギアスの主人公、ルルーシュ・ランペルージ(皇暦2000年12月5日生)の基本数は「1」。もう一人の主人公、枢木スザク(皇暦2000年7月10日生)の基本数も「1」。 方法は異なれど、共に「自らの力」で世界を変えようとした二人である。
消火栓 (2010.9.14 8:27)
1.非常ボタンを押す 2.ホースを伸ばす 3.ハンドルを回し放水
これは先日見た消火栓の使用説明文だが、数秘術的に見ると、
「1」:発信・通告、 「2」:準備、 「3」:開放・活動
というように象意とうまくリンクしている。
民主党党首選 (2010.9.13 20:22)
明日は民主党の党首選かぁ。菅・小沢両氏の明日の数字を出す場合、元旦基準だとどちらも同じ「1」となるけど、誕生日基準だと菅は「9」で小沢は「1」と異なってくる。 この数字の違いは選挙結果にどう反映されるのだろうか?
「Twitter」 (2010.9.13 18:36)
ヒマだからゲマトリア(文字を数字に変換)でも。 「Twitter」をピュタゴリアン式(A:1、B:2…Z:8)で変換すると、34→「7」となる。 「7」は孤独・孤高の数字。ボソッとつぶやくその言葉には、きっと真理が眠っていることだろう。多分。
数秘術入門 (2010.9.13 15:00)
数秘術とは数字に象意(イメージ)を与える事で、数字及び数値化可能な文字(ゲマトリア)によって構成された世界を観察する術である。森羅万象あらゆるものを1〜9の各象意に当てはめる事が数秘術研究の入口と言えるだろう。
「小乗」と「大乗」 (2010.9.13 7:19)
仏教には「小乗(上座部仏教・個人の解脱が目的)」と「大乗(衆生の救済が目的)」とがあるが、数秘術で考えるとさしづめ「小乗」は「7」であり、「大乗」は「9」となる事だろう。
世界標準暦 (2010.9.13 6:54)
ユリウス暦から現行のグレゴリオ暦に変わって430年余。キリスト教文化圏の暦が今や世界標準となった。もし将来グレゴリオ暦より精緻な暦が世界標準となったら、グレゴリオ暦を基準とする現代数秘術はどのように変化するのだろうか。
911とイスラム暦 (2010.9.12 23:12)
かの2001.9.11はイスラム暦だと1422.6.22となり、単数変換すると「1」となる。 キリスト教文化圏(グレゴリオ暦)では「5(破壊)」であったが、イスラム教文化圏では「1(開始・決断・行動)」なのだ。ジハード(聖戦)の始まりなのか。
911と「5」 (2010.9.12 11:09)
9年前の同時多発テロ(2001.9.11)。 発生日を単数変換すると「5」となり「解放」や「破壊」を表す。 戦争の構図がそれまでの国VS国という単純論で語れなくなった事は、既成戦争概念の「破壊」とも言えるだろう。 この日の「5」は人類に「気づき」を与える事が出来たのだろうか?
俳句と和歌 (2010.9.12 10:56)
俳句は「17音」、和歌は「31音」で構成されるが、単数変換すると俳句は「8」、和歌は「4」となる。どちらの数字も数秘術的には「制限」「規則」「範囲」などを表す。与えられた「制限」や「規則」の中でいかに表現するか…俳句や和歌の醍醐味はそこにあるのだろう。
神無き世界 (2010.9.12 10:20)
「神」というたった一つの概念を皆が必要とする世界と、皆がそれを不要のものと見做し完全に捨て去った世界。人類にとって本当の「幸」を齎すのはいったいどちらの世界だろうか。
「死」の雑考 (2010.9.12 5:55,5:57)
人間、「死」という残酷な〆切を常に意識する事が出来れば、大抵の事はやり抜けそうな気がする。 「死」は「忌むべき仇敵」では無く、「理解すべき隣人」である
タロットの欠点 (2010.9.11 21:32,21:36)
「デス」「タワー」などの絵柄が出た時、占者のフォローに関わらずその絵柄のイメージは強烈に相談者の意識に焼き付き、結果そのカードの象意の通りの未来を自ら作り出してしまう危険性を持つ。
特に問題の無いカップルがタロット占いを受け凶札が出た場合、二人の間に起きた些細な出来事ですらその凶札に結び付けてしまい、その結果疑心暗鬼に陥り離別に至るケースもある。潜在的危険性の表面化とも捉えられるが、「負の自己暗示」とも言えるだろう。
麻雀 (2010.9.10 7:03)
今晩は職場の仲間と麻雀っ! ちなみに麻雀で使われる牌の個数は1〜9の萬子・筒子・索子×4(計108個)と東南西北白發中の字牌×4(計28個)の合計136個(10×10+6×6)。 東西の様々な数概念が集まってる。 136は単数変換で10→「1」。ギャンブル好きな「1」にはもってこい。
「8」と「9」と「たくさん」 (2010.9.9 16:47)
数秘術的にも慣用表現的にも「8」と「9」は共に「たくさん」という意味を与えられる。 但し「8」は組織・団体・国家等「人工的多数」を表し、「9」は宇宙・自然・混沌等「自然的多数」を表す。
「開く」と「閉じる」 (2010.9.9 9:04,10:46)
数秘術的に、1・3・5・7は「開く」、2・4・6・8は「閉じる」と分類できるが、得てして開きやすいグループ(前者)は閉じようとするし、閉じやすいグループ(後者)は開こうとする。 ちなみに「9」は開閉の概念そのものが無い。何故なら初めから扉が無いから。
「9」の開閉の補足。 扉が無い分、閉じるアクションを取っても閉まった感じがせず、開けるアクションを取っても開けた感じがしない。
信じて疑う「7」 (2010.9.9 8:25)
数秘術的に「7」には「信じる」「疑う」という両極端な象意があるが、初めにありきは「信じる」では無かろうか。対象を完璧に信じ込みたいが為にとことん検証するという行為が、やがて「疑う」という行為に変化していってしまうのである
孔子 (2010.9.9 8:12)
戦乱の時代だからこそ可能だったのかも知れないが、約2500年前に神的存在(1)やそれらへの信仰(7)、超常体験(9)の力を借りずに論理的な(4)道徳倫理(6)システム(8)を構築した孔子は本当にすごいと思う。
鈴木宗男 (2010.9.8 19:28)
基本数「9」の鈴木宗男氏が収監されるという。 彼は「8(カネ)」に落ちていったのだろうか。 そして同じ基本数「9」を持つ小沢一郎氏もやはり同じ「8」に落ちて行くのだろうか。
7割と3割 (2010.9.8 15:18)
社会性生物(アリや人間)は、7割が勤勉、3割が怠惰だと言う。数秘術的に「7」はストイック、「3」は安楽だからまぁ頷ける。もちろん僕は3割の方に属しています。
単純作業と「気づき」 (2010.9.8 13:23)
単純作業の中にこそ、「気づき」への道は隠れている。 目の前の状況に絶望せず淡々と継続すれば必ずゴールに到達する事、ちょっとした工夫がすぐに成果として現れる点などはその一例。 特に「克己心」を養うには最適と言える。
下降の法則 (2010.9.8 11:08,11:09,11:09)
人間は上に昇る事も出来ますが、同時に下へ落ちて行く事もあります。
「1」→「9(虚無感・目標の喪失・まとまりの無い心)」 「2」→「1(強引な自己確立・過度に恣意的な主張)」 「3」→「2(事態に流される・不必要な人間関係への依存)」 「4」→「3(怠惰・過不足な表現)」 「5」→「4(マイルールの周囲への強制・意固地)」 「6」→「5(醜的存在の破壊や完全否定)」 「7」→「6(過度な理想追求・身内への過保護)」 「8」→「7(過度なストイックさ・独りよがり)」 「9」→「8(全か無かの極端な思想・過剰な自己抑圧)」
下に落ちていかないよう、くれぐれも気を付けましょう。
占いの極致 (2010.9.7 18:18)
どんな占いでも、それを極めれば最終的には自他共に占わなくなる。 剣術を極めれば剣自体抜く事が無くなるように。
特定の思想と「気づき」 (2010.9.7 12:35,12:49,15:23)
一地方宗教であったキリスト教は今や世界宗教となった(諸派乱立はしているが)。 一地方の神秘主義思想であったカバラは世界思想となり得るのだろうか。
ある特定の思想を思索の基盤とする事そのものは決して間違ってはいない。 そうする事で得られる「気づき」もあるだろう。 問題なのはその基盤でしかものを考えられなくなった場合だ。 そうなれば「気づき」からは相当離れてしまう事だろう。
数秘術や占星術などで用いられる数字や惑星などの象意で森羅万象を考察する事で「気づく」事は多いが、それらの象意だけで成り立つほど森羅万象は狭くないし小さくもない。所詮はこじつけ遊びと割り切るべし。
上昇の法則 (2010.9.3 16:41,16:48)
人間は皆それぞれのスタイルで上を目指すようです。
「1」→「2(理解力や許容力の獲得)」 「2」→「3(楽観的思考や表現力の獲得)」 「3」→「4(生活基盤や精神の安定)」 「4」→「5(固定観念やしがらみの破壊)」 「5」→「6(自他の美意識の追求、責任感の獲得)」 「6」→「7(高度な精神性、人間としての深さ)」 「7」→「8(物質的豊さや名誉の獲得)」 「8」→「9(ナチュラルさ、ボランティア精神の獲得)」 「9」→「1(自立心や始動力、アイデンティティの獲得)」
西洋占星術のアスペクト (2010.9.2 13:12,13:15,13:35)
西洋占星術のアスペクトを単数変換。
コンジャクション→0°→「0」 セミセクスタイル→30°→「3」 セミスクエア→45°→「9」 セクスタイル→60°→「6」 スクエア→90°→「9」 トライン→120°→「3」 オポジション→180°→「9」
大雑把だけど、単数変換後、「3」と「6」はスムーズ、「9」がプレーキって感じかな?
「3」は拡大。「6」は調整。「9」は成熟。「3」でちょい幸運となり、「6」でバランスの良い最良の幸運具合となるも、「9」でその幸運が増え過ぎて爛熟し、却って幸運じゃ無くなるのかも知れない。
暴君ネロ皇帝 (2010.9.2 8:21,8:27,8:41)
暴君として有名なローマ帝国第五代皇帝ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス(0037.12.15?0068.6.9)の基本数は「1」。逆数「8」の暴走か。 別名ネロ・ケーザル(NRVN QSR)のへブル語ゲマトリアが666になるのは有名。
ちなみに暴君ネロが死んだ時、年運数は「5(元旦ベース)」または「4(誕生日ベース)」。 月運数は「2(元旦ベース)」または「1(誕生日ベース)」。 部下である総督の反乱によって自殺(享年30)。
そんな暴君ネロも初めのうちは名君の誉れが高かった。 周囲の複雑な人間関係が、彼を段々と猜疑心の塊へと変えていったのだ。 基本数を初めとする数字の象意は割と簡単な事でポジからネガへと変容するものである(その逆も然り)。
基本数の「否定」パターン (2010.9.1 15:48,15,50)
各基本数における「否定」のパターン
「1」:理由に関わらず、自分が嫌と思ったものを否定 「2」:自身の安らぎ、人間関係、感受性を邪魔かつ否定するものを否定 「3」:自身を否定するもの全部を否定 「4」:論理的でないものを否定 「5」:他人が肯定・評価するものを否定 「6」:汚いもの、無駄なものを否定 「7」:浅薄なものを否定 「8」:自分の意にならないものを否定 「9」:わざとらしいものを否定
とある現象を「1」〜「9」の象意で分類してみると、面白い発見があるかも知れません。
※本ツイートには無かった「5」を加筆しております。
イエス・キリストの誕生日 (2010.9.1 7:05,7:17,7,38)
イエス・キリストの誕生日とされているのは、12月25日。また別の説では4月7日というのもあるそうだ。もし紀元前4年生まれという定説で彼の基本数を出すとなると、紀元前4年をどう捉えれば良いのだろう。「+4」か?それとも「−4」か?
「+4」で計算すると、12月25日の場合は基本数「5」。4月7日の場合は「6」。 一方「−4」では、前者は「6」、後者は「7」となる。 ちなみに従来の捉え方であるイエス生誕を紀元1年にした場合、前者は「2」、後者は「3」となる。どの数字がイエスなのだろうか
ちなみに紀元1年12月25日をユダヤ暦で表すと、3762年10月23日になるらしい。 この暦で計算すると、基本数は「6」となる。 当たり前のことだが、数秘術は暦法が変われば算出数字も変わってくる。 様々な暦法で計算してみることで面白い発見ができるかも知れない。
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